しょぼいメイクマネーが6/1で終わり・・・じゃない。6/30まで延長。まだまだ応募すれば1,200円が。

以前、募集しているといっていたしょぼいメイクマネーですが、なんと募集を延期して6/30までとなりました。発案者の倉石さんがつぶやかれてます。サイトにはまだ6/1となっていますが、気にせずいってみましょう。

特別企画で応募者に1,200円が!

募集を知った時点で今回のコンテンストには応募していたのですが、当初締切だった6/1が終わった6/2になんとLINE PAYで頂きました。

画像見ると悪そうですが、企画者の皆さんの大事なお金ですw

そして、まだまだ残高はあるぞいうことで応募される方にはまだ太っ腹に1,200円のチャンスが。

いやーやばいですね。

アイデアの価値ってなんだ?

世の中は色々な人がいて楽しいなと思う一方、価値ってどう認められるか、何に形になるか、どう受け入れるかで全く変わってきます。

企画というのは、個人的には投資リターンが大きいと思っていて、考えて実行するだけでわりと楽しいです。本コンテストも多分ぶっちゃけやらなくても妄想だけでも十分楽しめたはずなんでしょうが、彼らはやってしまいました(笑)

ここでいえることは、アイデアがあるならば、超低いハードルである「出す」だけで、1,200円の価値があなたのアイデアにはあることになります。

小難しい理屈は要らない。意識の高さ、リサーチ不足、そんなものもいらない。そこにあるのは、「あなたがアイデアを持っていて、それをただたたたーんとフォームに入力していく意識レベルにもならない送信ボタンを押すという動作のみ」となります。

ここまでハードルを下げられた場合、逆にアイデアがある人が全て問われます。なんとなく気づいた方は鋭い。つまり、「意識が最も低いコンテストがある」んだけど、「それを認知した人はどうするか」という実験でもあるんですよね。多分。

もちろん「認知」されるかも大事なので、仮に1億人に知られたり、海外Youtuberとかに飛び火したら全世界の人に問うことになります。「応募するだけでいいんだぜ」と。それでやらないなら、まあなんでもやらないんでしょ?という煽っていくスタイルという見方も出来ます(笑)

アイデアの価値に関する考察はわりとしていますが、ここまでハードルを低くさせられて黙っているようではアイデアマン失格でしょう。仮にアイデアマンという自負が1ミリもなくても、アイデアがあるんだけどでもなあという人でもここまで下げられたら、どうするか。

もういっちゃえって感じですね。というかそれしかない。

1,200円の可能性を考えろ

さて、以上で1,200円がガチでもらえることは伝わったし、なんかやばそうだなということは伝わったと思います。それはもはやもらった人が各自動いて伝播していく段階です。

そういう応募者の一人として僕は何が出来るのか。それを考えろというのがおそらくしょぼこんの狙いであるはずです。多分w

1,200円をポンと渡されたら何をしますか?何か買います?誰かに渡します?どうします?結構リアルな金額ですよね。

ちなみに、お金って面白いもので、「臨時」で生まれたものはどんどん回す方がいいと思っています。これは単に考え方なので、自分が好きなものを買って、自分のアイデアに対する価値を噛み締めてもいいし、それらを批判するわけじゃないです。でもこういう時、アイデアマンならどう使うか。ここじゃないですか。と僕は思うわけです。

例えば、しょぼこん運営者にフィードバックする。仮にこれをお金だとすると、運営者側と相殺される形になって、あまり面白くない。

全く知らない人に寄付なりして連鎖を楽しむ。面白いけど、一方で知らない人にお金をもらっても気持ち悪いというのが実際。本コンテストは、応募に対してという一連の意味性があるので「無理」はないと考えられる。応募だけでお金がもらえるのは常人にはおかしいと感じられるけれど(笑)

と、色々考えていくと、そういえばと思いつくところが。

僕の最大価値はなんだったか?

また書くのですが、良い振り返りをしまして。その中で気づいたのは、自分がアイデアがあふれたり、でてくるならそういう状態をもちろん楽しいのですが、どんどん人に与えていこうと。これは上から目線でもなくどちらかというと下から目線です。僕で良ければどないですかーって感じです。アイデア使ってやってくださいっていう感じのそれ。

自分がアイデア自体に救われたとかそういうドラマがあるわけじゃないんですけど、アイデア一つで人は変わるし、文字通り気分も全然変わってくる。その可能性、ポテンシャルがあるからアイデアが好きなんですね。多分知恵とかいったほうがいいんですけど、知恵だと頭良さそうな何かになるんでどうかなと。

というわけで、アイデアでなんとか必ず出来るわけじゃないし駄目なものは駄目だよねということはありつつも、でもアイデアでいけるかもしれんというギリギリのところが好きです。

そして最大価値じゃないけれど、持ち味としては、人の良いところを見つけ出す、アイデアがあふれるからこそ思いついたら言ってみる。そういうものすごく小さいことなんじゃないかと気づきました。これは結果的に「アイデア」にこだわってるんじゃなくて、実は「アイデア」で人を喜ばせたいというごく自然な気持ちでした。

お笑いも結構好きです。もちろんお笑い芸人になりたいとかはないんですけど、お笑いで人が元気になればという思いでやってる人は多いはず。なんでもそうかもしれないですけど、いや何でもは言い過ぎか、僕もアイデアで関わった人が喜んだり、または楽しんだり、それでなんかいい状態になっていくことを望みます。ノーベル賞級のアイデアが人を不幸にするとかは屁理屈に近いのでスルーです(笑)

つまり、誰かに喜んでもらう。それはなんでもいい。僕の場合はたまたまアイデアとか企画とかだった。それだけでいい。ものすごくシンプルなところに行き着いたんですよね。

だから、しょぼこんにおいて関わってしまった(ここ大事)上で、応募者としてやれることは、誰かをアイデアをもって喜ばせることくらいしかないよねということにたどり着きます。

誰かを喜ばせることって、実は企画

サプライズ企画とか分かりやすいですよね。僕はやらないですけど、とはいえ相手が驚くくらいなことをやるのは楽しいです。

そんな感じで一人ひとり喜ばせていけば基本的に楽観的ですが社会はハッピーです。もちろんそんな単純ではないんですけど、一方で楽しいという流れや面白いという流れはその中で連鎖が起きる。祭りとかイベントってそういう空気が起きる。それが大事なんですよね。

と、ここまで考えていくと1,200円というお金の意識が消えていきます。まるでシュールレアリズムでしたか、溶ける魚のごとく(内容はほぼ覚えてません(笑))。

実態としての1,200円はなく、デジタルデータとしてのLINE PAY上のデータがあるのみで(もちろん実際のチャージで運営側はお金を使っているので実態はある)、これって12万円でも、1億2000万でも12円でもぶっちゃけ変わらない。もちろん1億2000万だったらそのまま消える人もいるだろうけど、たまたま1億円もらったらなんていう本を読んでいて「ふーん」と思っているところだったので。

もちろん、1,200円を頂いたことは覚えているし、頂いたのだけど、結果的に何が残るか?というと残らないんだなと。そうなると、実は1,200円をあげた運営側企画側の方が面白いのじゃないかとすら思えてくる。人生一回限りなら、一回くらいばら撒きたい(笑)って思いませんか?思わない?ああ、そうですか。

ここまでくると、1,200円はどうでもいい。俺は俺のやりたいことをやる。でいいじゃないかとなりました。

徹底的に拡散する

運営側が喜ぶことはまずここでしょう。基本的に残高がこの記事をあげた時点でまだあるはずで、もしかしたら一瞬で消えているかもしれないけれど、まだあるはず。

そうなると、見届けなければならない。もちろん、飽きない限り(笑)ですが。

そこで考えたのは、

  • Togetterなどで今のやつをばばっとまとめてみる。これ編集オッケーにしておけばいいかもですね。あとで僕が飽きても編集してもらえればいいとか。また新規で作るのもいいし。ここらへんは自由で。
  • アイデアを応募した人のアイデアをブラッシュアップを勝手にする。これは応募者のアイデア自体が分からないので、もし一次審査後とか何かでTwitterとかで漏れてきたらですね。とはいえ、難しいかも。
  • しょぼこんが拡散しそうなことを勝手に考えてやってみる。これのほうが筋が良さそうです。
  • 応募者視点で今の流れをまとめて、わっしょいしていく。なんか巻き起こる企画っぽいものを勝手に仕上げていくスタイルとか。

というわけで、まずはTogetterでも作ります。

と、思ったら先達が!世の中面白い(笑)

ハッシュタグで出資を募れるしょぼいマネーの虎が誕生

この企画自体は、勝手にマネーの成立なので企画の性質は違いますけど、「しょぼい」というワードが一緒ですね。面白い企画ですね。

しょぼいメイクマネーが盛り上がり方が全然しょぼくない

で早速作りました。

Togetterは作った、次は?

ネット系メディアの記者さんとかいれば全然いくんですけど、いないんですよね。残念。そのうちキャッチしてくれるでしょう。

とりあえず現在は6/2。まだ28日ありますし、進んでいくと何かありそうです。当然本番も見逃せませんが、ウォッチしていく中で適宜なんかやりますか。

アイデアを応募した人は多分アイデアに困るとかはなさそうなので、アイデア応募したいけどネタないですわーという人は気軽にアイデア温泉つかってくれても面白いかも。と、軽く宣伝。こっちもまた改めて書きますわ。

おわりに

こういったおもしろ系、ネタ系ともいえる企画をクールに見るのも一興ですけど、企画をやれってわけじゃないので、関わってみると面白いかもしれません。

社会人とか関係なく、応募出来るなら小学生くらいからでも、あとは90歳くらいの人でもオッケーでしょう。自分がやりたい、やってみたいという気持ちがめちゃくちゃ大事です。

そしてそういう気持ちが連鎖していい感じに回っていくんじゃないか。そこらへんを応募者視点で見ていきたいと思います。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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