起業をしたいけどはじめの一歩でつまづく人のためのルーチン、環境構築のすすめ

シゴトクリエイターの大橋です。

新規事業やシゴトづくりにおいては、起業したい!という人が起業することは確率的に少ないです。これは起業という特殊なということではなく、ダイエットや英会話など新年の決意(笑)でも全く同じです。目標に応じた違いは些細なことであって、おそらく「そもそも掲げて何かをやる」こと自体が億劫になっているから出来ないのだと思います。

最近見た記事などから物事を始める時のコツを考えてみたいと思います。

やることを決める

まず、何をするかを決めます。ダイエットなら、ダイエットのための運動をするとかです。英会話なら英単語書き取りとかです。

実はこの段階でつまづく人はいない、ここを決めた人こそがまさに「できなかった」「あきらめた」「最初の一歩から続かなかった」ということになるからです。スタートラインでしょうか(笑)

最初にやることを決められないという意味では、細かく簡単な行動に分解することができないなどもありますが、ここでは省きます。

僕の例でいえば、最近は7分間エクササイズというアプリでエクササイズを始めています。さぼることもありますが、最近は意識的にルーチン化して2ヶ月程度トータルで経っていますが、生活に組み込まれた感があります。

というわけで、何をするかを決めてない人は決めてください。

行動することも決めたけどやる気がでない!

テスト勉強の前の掃除とかって心理的にどうかは分かりませんが、推測に過ぎませんが、逃げたい解消行動みたいはものなんでしょうね。

 

この記事にもありますが、

「コツは、何も考えずにノルマとして単純作業をすること。そのためには漢字なり単語なり、毎日帰宅後すぐにやるノルマをあらかじめ決めておく必要があります。 『さて、何からやろうかな』と迷ったり、そこから計画表なんて作り始めたら、それこそ時間の無駄になりますから」

考えるとかではない、単純で簡単な作業をするということです。今もそうですが、作業と仕事の違いで、作業ばかりやってると馬鹿になる(笑)とか思ってました。もちろん、これは行動を促す為であってメインのためのウォームアップという位置づけです。別にこの単純作業を延々とやるのではなく、最初ちょっとやる。上では10分とか15分とありますが、3分とかだと多分脳にメッセージが行きづらいかなあと、10分くらいあればいいかなと。ここが大事ですが自分でやってみて「脳」や「体感」としてどう感じるかを検証してください。

7分間エクササイズは7分とありますが、今の工程としては、

  1. スマホアプリ「7分間エクササイズ」を立ち上げる(スマホをいじる)
  2. スマホを机の上に置く。音量をアップする(エクササイズは音の指示でやるため、画面は見ない)
  3. エクササイズマットを丸めたものを床に広げる(音防止もありますが、マットがあるとやってる感が視覚にも出ます。実用的に腕、または滑らないなどもあってあったほうがいいですね)
  4. 踏み台昇降運動用の台をセットする。とはいえ、これはフロアマットを束ねたやつにタオル敷いてやってます(笑)
  5. 椅子を使った運動をするため、椅子の座布団を半分ほどあげてマットの方に向けておきます
  6. 着替えとしては速乾性のユニクロシャツでやってます。そうでなくてもオッケーですが、軽い汗はかきますね。
  7. 以上揃ったら、アプリの開始ボタンを押してスタートする
  8. エクササイズ完了
  9. 三日坊主防止アプリみんチャレでチャレンジ報告。エクササイズカレンダーの記録をキャプチャしてアップロード。
  10. マットを畳む。椅子を直す。踏み台昇降運動グッズを元の位置に戻す。
  11. 顔を洗う、汗をふく。
  12. 水分補給をする

というようなことをやるので、実質エクササイズは9分、準備前後で3から5分かかるので、15分くらいはかかってます。

これは自分の話ですが、このエクササイズ自体がルーチン=単純作業という位置づけです。エクササイズは最初はさすがに戸惑いますが一度覚えれば身体が勝手に動くくらいになります。12の後に、どうなっているか?

そこまで激しい運動ではないですので(負荷をかければ別ですが(笑))、疲れて何もしたくないということにはなりません。むしろ、ストレッチや軽いジョギング、軽い散歩の後のように、本運動のためのウォームアップとなります。つまり、やる気が相当あがっています。少なくとも、1などをやってるときは「面倒」と思うか思わないかくらいの感覚です。ですので「面倒だからやめましょう」となる判断が脳に指令がいって行動神経(笑)に伝わるまでに、「作業」パワーをいかに使わずに1をやるか。1をやると、2に、3に・・・そして12までいく。という流れです。

くどいですが、これはウォームアップです。例えば僕はその後にブログ書いたり、仕事をしたり、アイデアを出したり、タスクまとめたり、やる気でなかったけどということをやったりします。

いきなり、「億劫だなあ」ということをやれる人はあまりいないでしょう。やる場合も少しずつ分けたり、ごまかしつつやらないととてもじゃないですが「やる気」が起きないというよりも「やる気が出る前に叩きのめされる」(笑)感覚に近いです。スタートラインに立つには、準備が必要という感じです。億劫という壁は簡単に超えられないので、ちゃんと準備運動して壁が超えられない場合無理な着地をしないようにも準備しましょうってことですね。

1回でも、この準備すると本運動または本来やりたいこと、やるべきことに対して効果が出ている、または何かスムーズに進んでいる気がする(実際に数値的な効率性が心理面では測りづらいです。ですが心理的に楽になったなら効果ありですよね。リラックスできたとか、スムーズに出来たとか)なら、2回目もやります。そして3回目も。そして飽きてしまったら別のにしてもいいですが、儀式的に同じことをやるほうが良さそうです。なぜなら、またその儀式を覚えたり獲得するということが億劫になるからですね(笑)

よってやる気が出ないです、どうしたらいい?→まず単純作業をしよう。

となります。その単純作業を何にするかは考えて欲しいわけですが、ためになる!とかそういうことでなく、身体をぶらぶら動かすとか、自分がある程度できそうなことで、ある程度楽しそうで、やってみたいことでーという当然自分がやりたいことのほうがいいですよね。

ルーチンの作成のコツ

それに深く関係しているというか、上の単純作業=ルーチン、とした時に、五郎丸選手ではないですが、ルーチンは大事です。多分これを疎かにしてしまう人(ルーチンをしなくてもいいわけですが、多分ルーチンに関連した何かセルフメンテがあるはずです)は、プロになれないというか、自分のパフォーマンスまたは成長、または色々なところで迷子になりそうです。迷子になっても突破していく人もいますから、一概にダメなわけではないですが、自分への内省=思考であり、深く掘り下げることはそれだけでは何も産みづらいですが、他の接点とクロスすると爆発する、または飛ぶための屈むことでもありますから。

gigajizeのこちらの記事で、ルーチンの話が面白かったです。

 

 

2番目のトピックにあるところですね。

ライター兼起業家というジェームズ・クリアさんという肩書が相当ユニークに思いましたがそれはさておき、ルーチンの作成のコツを書いてくれています。有り難いですね!

ひとつは「ルーティンをとても簡単にする」というもの。例えば、クリアさんは何か物を書く時のルーティンとして「水の入ったグラスをつかむ」という動作を行っています。これはとてもシンプルで、実行するのに障害がないため、苦労と感じずに自然に実行できるそうです。

簡単というよりも、簡単すぎるくらいがいいかもしれませんね。多くの人は簡単=出来ることだと思うわけですが、初めてやることは「簡単」そうでも難しいことが山程あります。だからこそ、自分が普段出来ていることであまりやらない動作をルーチンとして登録するイメージです。自分がよく使う言葉を単語登録するみたいな感じですかね。どうでしょうか。

受験生で勉強のやる気が出ない場合どうしたらいいかというところですが、多くは寝るとかでしょうか(笑)まあそれは半分冗談ですが、ここでいえば、例えばルーズリーフをパラパラ全体を見る。それを教科ごとに見る。次に参考者テキストも同じようにパラパラやる。みたいな動きならできそうですね。みんなやりだすと鬱陶しいですが(笑)

2つめは「物理的な移動を含める」というもの。机の上で行えるように物理的な動作を含めないようにと考えている人もいるかもしれませんが、クリアさんいわく物理的な動作をルーティンに加えることは重要だそうです。また、物理的な動作を加えることで、体が目を覚まし、肉体的な不調からくるモチベーションの低下を防ぐことにもつながるとのこと。

身体が目を覚ますというのは大事ですね。物理的な動きという意味では本をパラパラやるのは手や腕を動かすのでいいですね。これを頭の中で「単語を思い出す」とかだと、多分やらなさそうです。またはここでいうルーチンになりづらいかなと思います。思い出すって、脳が動き始めてやるべきことかなというところなので。

例えばペンケースの中身を整理するとか、シャーペンやボールペン、消しゴム、定規、一回全部出す。ペンケースを掃除する。また出した文房具を戻すみたいなことを儀式っぽくやると、いいかもしれません。

当然exciteの記事のように、漢字書き取りとか、英単語指定ページを書き写すとかもいいですよね。

 

3つめは「ルーティンを毎回繰り返すこと」です。何度もルーティンを繰り返すことで、ルーティンは良くなっていきます。クリアさんは野球の試合前に行うルーティンを何度も何度も行ったため、試合前にどれほど感情的になっていても、ルーティンを終えればとても自然に試合に臨めるようになったそうです。

 

家に帰った。さあ勉強したいけど、やる気が。という時には、勉強をやる前にやる儀式としてセットしておく。そしてそれをやるということですね。

感情的な部分もケアされるとは、イガイガしたり、ムカムカしたり、落ち込んだりなどのネガティブなときは良さそうです。嬉しいとか楽しいならそのままいけそうですからね。

環境構築をして常にやれる状態をでっち上げるw

色々な相談を受けていますが、実際に起業をしたいのだけどアクションやはじめの一歩でつまづく人が多いかなと思います。それは冒頭でも述べた通りです。

実際には僕の意見としては、それらは環境構築が出来てないからだとなります。

その環境構築において、ルーチンは強力な武器となると思います。やる気について議論するのではなく、結果的に「身体が動いて楽しくそのやりたいことをやれればいいんでしょう?」みたいな逆ギレ(笑)みたいな感じで、他人にでなく自分にキレるイメージです。キレるというのは表現がよろしくないですが、自分Aがキレて自分Bに言葉をぶつけている感じです。どちらも自分です(笑)あくまで表現ですが。

それらのはじめの一歩ができたり、自分ができないことを考えるとかをある程度やったなら、この意味合いが分かると思います。全く最初だったり、あまりちゃんと取り組んでない人は何を言っているか分からない。ルーチンも、単純作業もそんなのやりたくないよってなるんですが、基本なしで応用だけしたいということはちょっとというか大分甘いです。甘い=結果が出ないというよりも、甘いと行動が続かないので結果「すら」出せないというのが正しいかもしれません。

実際にゆるくやるとか、のんびり、マイペースでやることが大事です。自分の世界で完結するレベルのことを、自分の中だけでなくていいんですよね、他人や周りやアプリや様々な環境を構築できますから。結果的に自分をごまかして動く体質にできるかですけど、またはごまかせない体質ならそのごまかせない体質をどう騙すか(笑)騙せないなら・・・さらにというような粘りが要るわけです。

これってコントローラブル、つまりコントロールできやすい領域です。自分の話ですから。とはいえやる気って謎ですけどね。ただこうするとやる気がでるよとか、うまくいくよということを言われてもやらない人の多いのが実際です。ましてや他人に対して価値を提供するということであれば圧倒的にコントローラブルではない、操作不能領域でやるようなものです。もちろん、前者に比べてであって、ある程度コントロール出来るようにしていくのがベターです。いくら自分が良いサービスや良い商品だと思っても他人がそう思ってくれるかは別なんですが、コントロール出来る領域のものをコントロールしてないのに、コントロールできなさそうなところでコントロールできるか?

出来るわけがないというところですよね。なので、自分でまずは色々形にしていきましょう。

起業のはじめの一歩、または二歩目の仕組み化をしよう

おそらく、何をやるかが決まってないなら一旦これをやると決めてみましょう。分かりづらいのですがそれはA,B,Cとやりたいことがあって、Aを選んだならBをやってはダメということではありません。ステージやフェーズ、とくにその人の成長や気づきで変わると思うのですが、A×Bでやることのほうが良いケースも良く有ります。またA,B,Cで共通することを探すのが良いこともありますから。

ただ最初の一歩というところでは、Aをやると仮に決めます。そしてらAをやるにはどうしたらいいか?

例えば、アプリを作って売ってみたい、それで副業みたいにして起業したいんだけど。アプリ自体は作ったことはないけど、作れそうまたはプログラミングは少しは勉強した。

という人がいたら、アプリ売りましょうとなります。でも、アプリを作っても売れないかもしれないとかの不安、またはアプリ自体の作成がつまづいているとか、課題や問題が色々見えるでしょう。また売ってみたけど売れなかったという人は、粘って改善するか、売れないから別のことをするかもあります。

かなり表現が難しいのですが、AがダメでBをやろう。BがダメだったのでCをやろう。

これは悪くないのですが、仮にAがダメな理由が改善されてない、単にアウトプットだけを表面的に変えてBをやっても失敗しやすいです。問題はこれでたまたま成功しても成功理由が分かりづらい。なぜならAと同じような感じでやったからなんですね。そしてその成功理由とか、失敗理由もある程度検討する必要があります。そうしないと思考や次に使えるものにならないですし、少なくともマグレでしかないですからね。ちゃんと考えたり、何か意図があればそれはグッドですからね。

次のアクションは何をしたらいいか。僕もそうですが、それが完全に0になることって意外にありません。ただこのネクストアクションのアイデアが0になったり、または思いつかないとか、になるとちょっとしんどいです。自然発生的にネクストアクションがいくつもポコポコ出てくるものが望ましいです。または自然発生しなくても、ある程度考えれば出てくるとか、課題を出せば見えてくるとか、そういう「仕組み」があるのも良いと思います。というか、そういう仕組みがあって、継続と言うのはできることだと思います。毎回祭りのように打ち上げ花火的にやるのは僕はしんどいですね(笑)まあ1年に1回だからという脳内ハックもされやすい領域ですけどね。

やや高度になると、ネクストアクションはわかってるしやればいいんだけどやらないみたいなのもあります。ここまできちゃうと、「うーん、無理してやらなくてもいいのでは?」っていう感じです。別に起業ってバラ色の何か解決策ではないですし。一方で自分で考えたことを形にしていくこと、そのフィードバックがあるってめちゃくちゃ楽しいと思います。だからそのお手伝いはしたいですが、無理する部分があるとまずダメですね。頑張っちゃうのは悪くないんですが、ポイントは継続性のための燃料がなくなっちゃうことですね。頑張り続けられる人はその燃料を「言語化」してないだけで、あるんですね。その燃料がないのに、動けることはまずありません(笑)

ですので、最初の一歩、またはそれに近いところでつまづく人は、沼にはまってることもあります。一回抜ける必要があります。そしてはまっていたねーと客観視。その後に、沼を軽やかに越えたり、または沼がないルートでまずはいきましょう。あえて頑張る沼、頑張る地獄(笑)にいかなくてもいいんですね。誤解されそうですが、ぬるさや楽さはいいんですよ。ただそういうことをいっている人が、何もやってないかというと実は水面下でめっちゃやってるケースが多いです。ですので、ぬるさにだまされない方がいいですってことですね。

まとめ

簡単にまとめてみます。

  • やる気とかって、多分脳をごまかすこと。ルーチンは単純作業の定例化で、自分の状態をある程度均一化出来る。
  • 均一化出来る=ネガティブもクリアに。高すぎるテンションもニュートラルに。やる気でないも、普通の状態に出来る。属性魔法系?
  • 起業などの新しいことやはじめの一歩ができない人は、継続視点のルーチン、仕組みをみてないことが多い
  • 継続するためにウォームアップやルーチンなどを導入したり、ネクストアクションの自然発生、課題発見からの仕組み化などを入れていく

思ったのですが、誤解されるのは、こういうやり方をしてまで自分はやりたいことをやりたくないんですよーっていう話がたまーにあります。というか、最近は聞きません。

例えばプロ野球選手にはなりたいが、ルーチンはしたくない(笑)

とかですが、実際には笑えるコネタですが、でも客観視でなく、主観になるとこういうことをいう人は多そうです。

起業したいけど、あまり新しいことをやりたくない。当然ルーチンみたいなこともやりたくない。

少し違いますけど、起業をするって新しいことの挑戦なので、矛盾はしています。少なくとも知ってることを繰り返したい人は向いてなさそうです。人間は自分に嘘をつけてしまうというところは高度なのかが分かりませんが。

ルーチンは一つのやり方です。だからルーチンできないなら起業できないとかは言い過ぎですし、またルーチンすれば成功するとかもヤリスギです。ただ、自分の行動ややる気をある程度コントロールできないのに、ある程度のパフォーマンスを出すことは僕はできないと思っています。それを自己の決意という形や才能、努力でないですよって話です。ルーチン騙されたと思ってやって出来た人は多分みんな同じように「最初は騙されたと思ったんだけどできちゃったんですよ」という表現しか出来ません。事実ですから(笑)

詐欺も同じようなことを言います。世の中は本当に面白いわけですが、そういう詐欺をする人は優れているがアウトプットが反社会的であったということになりますね。

さて、脱線しまくりましたが、客観的な分析をしてまで何か自己実現的な起業をしたくないは分からないでもないんですが、そもそもあなたのやりたいことって何なんでしょうか?ラーメン屋をやりたいんですか?ネイリストになりたいんですか?フリーランスデザイナーになりたいんですか?旅人になりたいんですか?色々な妄想に近いやりたいがあるんだと思います。

でもそれらって、妄想でいい人はいいんですよ。妄想楽しいですよね(笑)

でも、妄想じゃヤダよ。現実にしたいなら、ぬるいことは言ってられません。ここでいうぬるいとは「ラーメン屋やりたいけど、ラーメンの勉強はやだ」みたいなことです。ちょっと待ってください。それっていわゆる「やりたくない」ってことじゃないですか。

少なくとも、ラーメンの勉強って、例えばラーメンを食べる、作り方、味、店作り、本当にめちゃくちゃあるわけですよね。それをしたくない(勉強って語感やイメージはおいておいて)ってことは、好きではない、楽しくないっていってるようなものですよね。

でも、こういうことが普通にあります。なぜなら人は自分を正しく認識出来ないですし、矛盾や葛藤を普通にあるからです。

やりたくないことをやれっていうんじゃないんですよね。やりたいことを、どう形にしていくかはやりたいからこそ「考えぬく」「徹底的に」が出来るはずです。その時に決意じゃないですよ、努力でも才能でもない、仕組みやルーチン、環境構築の体制、その作り方じゃないかという問題意識で書いています。

お客さんがいるから商売をするって自己目的化かもしれませんが、素敵だと思います。既存の何かがあることでできる。それって既存の何かをある程度作れる、新規仕組みを出来るなら多分起業家になれます。サラリーマンなどでそういうトレーニングをしていないと、思考が完全に止まります。冗談でアイデアを言うのはいい、けどそれを形にすると逃げてしまう。逃げるというのは言い方が悪いんですし、僕も逃げることも多いので(笑)

ただ、全部冗談ではない。コミットしたいことがあるし、これだよねというのがある。それがなければ仕方がないですが、ですがこれは手抜くことができないな、向き合わないと一生ダメかもね、という時やはりパワーや熱量は相当ものです。そのポイントを探すというよりも、そういうものがあるという前提で、今日もルーチンを淡々とやりましょうか。

 

 

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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