起業をしていく際に外野の話はやはり外野。自分なりに試して知見を高めていこう。

確かにそうだよなーと思った記事があったので共有してみます。

起業などのマインドセットについてです。

好きなようにやればいい!~周りの雑音は気にしなくてもいい理由~vol673

当然ですがこれもこの方の考え方なので、僕もそうですが、そうではないなと思ったら自分のやり方を試せばいいのかなと。そういう感じってなかなか出来ないのかもしれませんが。

面白い仕事って儲からないですよね

僕が合同会社を作って色々な人と話して衝撃だったのはこれです。相手の名前も忘れたのですが、言われたことは覚えています(笑)まあだから恨むとかそういうことはないのですが、価値観の相違!ってやつですね。

僕はまさに企画だーといって色々とビジネスチャンスを伺う、とにかく何かやりたいなーと思っていました。ふわっとした起業だったので褒められるとかはないです。ただ何度も書いていますが、自分なりには正しいと思っていてそうやって動かないとダメだったんだろうと。今でも全く後悔していません。会社自体はすでにないですが、学びとなりました。

そういうところで、起業したてて出会った方は面白い人が多かったし今でも覚えている人は多いです。その中で、バッドな意味で「面白そうなことをしていますね」「面白いことって儲からないですよね」みたいな、それが当たり前のような体(てい)で言われてしまったんですね。

僕も怒るとかはなくて「ええ、そうかもしれませんね」と、今よりも大人な対応をしていた気がいます(笑)

これってでもやはりおかしくて、それは勝手な意見ですから、面白いものとか面白そうなものでも儲かるとかって別にあると。つまり、面白いかどうかと、儲かるって次元や軸が違うのだろうと。面白さ自体人によって違うのだから、これは言い切れないので、結構偏ってるなというのが僕の印象です。そして今もそう思います。

ブルーベリー農家さんの視点

冒頭で紹介した記事を要約すれば、起業仕立てでは、うまくいかないよと軽やかにアドバイスをしてきて、実際にうまくいくと「うまくいくと思ったよ」とか(笑)しれって言ってくると。この方は大人なので、別にそれについて非難したいわけでもない。放っておけばいいと。

問題はそれに流されたり従って色々と自分の考えややり方を変えたりですよね(もちろん変えるのは良いですがその人が言ったからとかが一番まずいってことです)、影響を受けてメンタルを攻撃されたり、やはりムリなのかなーという不安を駆り立てるというか。そういう環境はまずいってことを言われているのかなと。

案の定そういう人は何を言ったかすら覚えてないんですよ。これは取越苦労というか、もったいないんですね。そして大事なのはそういう枝葉の話でなく、どういう状況でも支えてくれる人たちです。

僕も息があった、馬があったという人はやはりどういう環境でも変わらずやってるねーと応援してくれたり、色々話が出来ます。環境や状況が変わっても変わらなくてもそこが変わらない。ブレない。

そういう人を沢山持つのが理想ですが、少なくても支えになると。僕も心底ですがそういう人になりたいし、そうやっていければ嬉しいなあと思っています。まあといいつつ、攻撃していたらダメですけどね(笑)

自分を大事にするし、他人も大事にする

ここでは外野みたいな人は雑音でオッケーです。無下に扱うと怒る人もいますが、そういう人はお金とかうまくいくとか、外しか見てないのでスルーできます。

本質的なのは水面下です。中身に入って深く見えたり、その感覚を想像できたりするということですね。

僕が思うに、他人を大事に出来る人はそんな言葉を使わないし言わないですから。多少うまくいかなくてもそういうものだと器量、度量で理解できる。そういうところに付け込む人は論外ですよ(笑)

そうやってしっかりと大事にしてくれる人がいると、同時に自分も大事にしなきゃいけないんですね。外野の意見でオラオラ振り回されるとかってやっぱダサいわけですよ。本当に。

当然自分を貫くのもリスクがあります。ゼロはない。でも、他人のしかも外野の甘言!に乗ってどうなるか。うまく仮にいったら俺のアドバイスどおりだろお金を出せ(笑)ではないですが、そんな世界です。逆にうまくいかないならどうなるか?責任を取るのはあなたです。つまり外野は何も責任は取らない。だからこそ言えるんですね。

そうです。ジャイアン理論です。自分は意見を言う。成功したらお金をもらう、何か褒めてくれ(笑)でも、失敗したら何もリスクは負わない。うまくいったらという言葉は謙虚に聞こえますか?違うんですね。うまくいくところだけ、美味しい甘い汁だけ吸いたいのだ。それ以外は何もやりたくないのだ。自分が駄目だと思ったらダメというけど、それは考えてではない、反射で適当に述べているのだと(笑)

こういう人を起業仲間にすると大変です。全力で排除してください。排除って言葉はきついですか?でもですね。そういうところでまず組成から失敗すると後先はきついです。目利きが大事だと何度もいってますが、起業のかなりの割合はコミュニケーションであり、人と関係をうまく作れるかです。そういう外野の人は外野の人としてうまくマネジメントすればいいんです。あえてやらなくてもいいのですけどね。

最終的に自分なりの勝ち筋を見出した人がうまくいく

ここでは成功するという言葉は甘い気がするのと遠い感じがするので使いません。

おそらく自分がこうやっていくとうまくいかないこともあるのだけど、それをやってそこで学んで、知見を蓄えてやっていってどうなるか。そこを見てみたい。そういう好奇心こそが人を動かしていくのかなと僕は考えています。

ブルーベリー農家さんはそういう脱サラをやって5年やってそこをやり抜いてうまく軌道に乗せたんですね。素晴らしいです。でもそれが仮にうまくいかなくても、やはり何度も何度もやり抜いたと。そこなんですね。

最近では、あゆわらさんという風景や写真を額に入れて販売するというビジネスを知りましたがこの方も色々と試行錯誤したことが結果に出ています。やっている最中でかつ結果が出ないプレッシャーや自信をなくすことってないですから。それを知っている人は当然そういう状態を安易に否定しないですし批判しないです。そこをどう乗り越えるか、または折り合いをつけるか。そこが僕は起業の醍醐味であり他人に渡すべきではないあ、味わうべき面白さだと考えています。

僕が掌返しをされた経験はないですが(笑)

僕自身は掌返しで、それみたことかーとか、失敗するでしょ→ほら俺はうまくいくと思ったんだよね。という人とは付き合ってないです。仮にそういう人がいても縁が続かないです。面白くないのと、価値観が違うので、共に語るべきではないとなるんですね(笑)

でも、これらの感覚は良くわかります。人に儲け話をもってくる人って大体自分が儲けたいんですね。人におすすめして「ここだけの話」を連呼する。ここだけの話を色々な人にしているというのは結構な怖さですよね(笑)ここは笑うところです。

僕が仮にものすごくぱっと見がうまくいっていて良いなーと思われてるとしたら、それは錯覚です。そして仮にそういう錯覚でも僕が一瞬でもうまくいっているとか、何か達成したとか、そういうのがあるとき、それはシンプルに僕もですし、色々な人との関わりだからこそです。当然僕の力もあると思いますが、なんかそういう掌返ししてくる人は眼中になく、ノイズであり騒音となるわけです。

面白いことに、うまくいくとそういう人が寄ってきたり、知り合いが増えるんですよね。まあそういうのも社会の面白さということで、観察して楽しんでいくのが楽しいかもしれません。真剣に関わるとかはなしでね。

おわりに

起業のマインドセットって結構学ぶのは大変です。やらないとわからないですから。でも、いきなりおおきな何かをやらなくてもいいと思っていて、小さくやって学ぶことも、均していって長期間で考えていくこともできるかなと思います。そうやって進めていくと面白くなることを僕は信じていますよ!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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