ハッカソンの醍醐味は、やはりチームビルドからプロダクトローンチまでのスピード感。

道具

シゴトクリエイターの大橋です。

友人との名刺作成がほぼ終わり、いわゆる企画完了、あとは制作、ブツの納品(笑)までです。また出来たら報告したいと思います。お楽しみに。

さて、ハッカソンに参加してきました。1月も参加してたはずなので、毎月出てますね。というか、12月もあったから、毎月行ってるんですかね?そういうと趣味みたいになってますね(笑)

ハッカソンは全部体験できる面白い場

実際にハッカソンという言葉を知らない人は調べてもらえれば嬉しいわけですが、要はアイデア出して発表とかではなく、さらにサービスやプロダクトなどデモを作って最後にプレゼンして評価を受ける一連のイベントです。

面白いのは、プロトタイピング、つまり初期のこんなのどーだろうかを提示していくことにより、可視化されることです。アイデアだけいっても形にしてみないと分からないことって多いので、じゃあ形にしましょう。してみたら全然ダメならそれはそれでアイデアを試したわけでグッドだと思います。

それを一人でやるのって大変ですよね。だからこそ、プランナー、エンジニア、デザイナーという役割が多いですがその枠組でやると。新規事業チームを作って、それぞれ役割を担って最後のプレゼンまで持っていく。この感覚はものすごく面白いんですね。

シゴトづくりも結局一緒

結局自分でアイデアを出したら終わりではない。それを検証しなければいけない。そしてかつ改善をしていく。一人でやると孤独な作業なんですが、孤独でも面白く楽しめる人はいいんですね。

でも、仲間とやればお互い刺激になるし、違う視点やスキルでカバーできる。まさに一人でソロプレイをするのもいいけど、パーティー組んで遊ぶのもいい。当然両方できたほうが面白さは2倍以上ですよね。と、僕は思っています。

シゴトづくりも、わいわいがやがややったほうがいいに決まってます。もちろんわいわいがやがやで無理に楽しく!とかはかなり辛いので、楽しいかどうかなんて自分が楽しいって思えるかどうかですよね。もちろん楽しいって反応や反射みたいなことなので、無理に楽しい!とかいっても本末転倒です。

自分ひとりでは無理だー!という人はこういったイベント参加してみると違った世界が見えるかもしれません。もちろんハッカソン後にどんどんサービスを作る事例もあるようですし、今回は当然プロジェクトが生まれたわけです。

アイデアの評価ってなんなの?

実際に評価は主観です。審査員の反応が良い、これは審査員の個別の主観がグッドなら評価されるわけです。もちろんこれは悪いってことではないんです。そもそも評価って主観の塊だよねってことは普通です。

客観的な評価なんてあり得ません。じゃあ審査員に媚び売ればいいのか?っていうことを稀にいう人がいるかもしれませんが、そういうことでもない。ただ評価を低めるようなことをしないとか、より具体的に自分が審査員ならこうだったら評価したくなる。

これは企画で言えば想像力の話に過ぎません。過ぎませんというか、想像力を高めて考えるしかありません。

面白いのはハッカソンで評価されたものがサービス化できるかは別です。これはかなり面白いことですが、要はひどい言い方をすれば、いくら評価されても実現化できなければただのゴミとなります(笑)ゴミは言い過ぎですが。

一方でゴミみたいなアイデアだけど実現していくと、なんか人は驚きますよね。ゲームでキャラ絵がうまいとはいえないが、ゲームが面白い。そんなゲームも評価されるし、キャラ絵しかうまくなくてゲームがひどいのはバッド評価です。

世の中には主観の数だけ評価もあるので、慣れないとハッカソンでダメだからダメとか思う人もいると思いますが、大丈夫です。諦めないマインドで試してみましょう!

まとめ

ハッカソン面白いのでおすすめです。技術とかなくてもオッケーです。楽しむ気持ちでどんどん人のスキルややり方を盗んだり、アイデアもどんどんパクりましょう!(笑)

では、今月もこれで終わりですね。3月もよろしくです!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。