サービス開発進捗20210630

サービス開発の進捗です。

先回選書サービスヒアリングまとめが、2週間前くらいですかね。それ以降主な進捗はないですが、整理してみます。

タイトルが報告っぽいのは後で分かりやすくするためで、深い意味はないです。

現状

選書サービスで3つ目のアイデアですが、棄却されました。されたというか、したということです。理由はニーズがないという判断でした。

今は、学び、リカレント教育とか、学びと本をどうつなげられるか。例えば本を使った学習というとそれこそ英語学習アプリみたいなのいっぱいあるのでそれらをやるってことはないです。ただ本と学びって相性はいいのでそこから切り崩していくか、何か空いてるスペースがないかなというところです。

LAB報告は緩め

Lancersへの企画参加でもあるのですが、基本的には自走が求められます。もちろんコミュニティはありますが、付き合い方は参加者次第というところです。

例えばサービス開発のアドバイスをしてくれるとかは言ったらどうかは分かりませんが、基本的になしでしょう。

一方で縛りはあるかというと、実質研究計画書というのを出し(既に出しました)、後は月次つまり1ヶ月に1回アンケートを出す、くらいです。他は定例会議が月1回ありますが、顔合わせというところでもあります。

つまり使い方、付き合い方で全く世界は変わるのでそこをどう使うかもアイデアが問われるところですね。あとは半年後に11月末とかですよね、全体のまとめを出して終わりですね。

よって、緩めということでそこはウェルカムなものの、思ったより緩いという感じなので、やらなきゃという刺激として使うのは僕は厳しいかなという感じですね。人によっては十分すぎるかもしれませんが。

6月の活動

今月やったこととしては、

  • 選書サービス利用者へのヒアリング2件
  • 利用ニーズの簡易リサーチ
  • それらのまとめ
  • 棄却判断

となります。他にアンケート回答と定例参加くらいですね。

調べてみて全然駄目だったならやる意味ないじゃんってもしかしてあなたが思うかもしれませんが、そうではないんですね。それを調べないと分からないので、「調べてない人」は想像でしかなく全く違うというところです。

また実際に無駄だなあと僕が思ったことは一回もなくて、やはりやったら駄目だったのだな、今は早すぎるなあとか、違う視点や価値を訴求しないときついなあ、他に価値訴求しても届きづらいのだなという確認、検証、調べることがめちゃくちゃ大事ということです。

こういうことを丁寧に伝えてくれることってなかなかないので、じわじわと後で振り返ると価値が出てくるんじゃないかと思ってますよ。まあ、棄却は棄却ですので、それはそれで受け入れるしかないですよね。

あと、未練たらたら(笑)で「あの時選書サービスをやっておけば」ということは全くないです。ニーズないので(笑)というところで、しっかりとそこで切り分けて、線引きできたことも価値だと思います。

次やること

次は4つ目ですが、アイデア出しからというところです。本への愛情みたいなのは変わらないですし、学びって楽しいなあというところは全然飽きないですね。

Webサービスとしてはツール系は使う人には鉄板ですから、それこそ本で学びたい人がどんな課題があるのか。そのあたりから探ってもいいかもしれないですね。あまりふわっとしていてもヒアリングはしづらいので、考えつつ焦らずですね。

ピボットは12回までと決めていますが、まあ余裕でしょう。

ニーズの探り方は多分正解はないので、どう考えて試すか、調べるか。そこが最も面白いところではありますね。

次回は何かしらアイデア的なものをまとめられるといいかなーと思っています。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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