X万円出すからY万円稼げるようにしてくださいはなぜ成立しないのか?(Yは大体Xの3倍以上とか)

X万円出すから、Y万円稼げるようにしてください。
情報商材かとおもって笑い飛ばす人なら問題ないが、大真面目にそれができる人がいるらしい。
当然、X<Yだ。XもYも0より上だ(笑)
つまり、1万円出すから3万円稼げるとか、1万円とかで5万円とか。10万円でもいい。
面白いのは、数万円であって、3万円くらいが限界で、5万円出すから、10億稼げるとかはない。謙虚なのか、想像がつかないからはわからない。後者ではあると思う。偉そうで申し訳ないが。
さてその思想や考えを否定するのではなく、シンプルに違和感としてとりあげたい。何が問題か?
目次
情報商材のロジック
情報商材とは、コンテンツ、そこに中身があるかはおいておいて、データや画像でもなんでもいい。PDFなどだ。それ自体を否定しない(情報を売ることはある)のだが、内容として例えば最も悪質なのは「このコンテンツを5人に1万円で売りましょう。5万円になります」みたいなものだ。まああり得るし、それを1万円で買ったのか、何万円で買ったかしらないが。
そうはいってないが、巧妙にできないノウハウや再現性が低い、特殊なスキル、昔の話とかならまあ同様といっていいだろう。だからそういうものは買うべきではないだろう。怖いもの見たさはありだが、全く推奨しない。
そしてそれがあるし、成立しているというのは、そうやって「ある種搾取」される人がいるからだ。ここには一線を画すというか、線引をしておきたいところだ。
稼げるようにしてくださいも同じでは?
まずこの情報商材屋さんのロジックがそのまま適用できると。仮にAさんが、情報商材屋を否定していても、肯定してもいい。同じ穴のムジナとは思ってないのだろう。
しかし、「1万円出す」と「3万円儲かる」はおかしい(笑)
正確には、1万円を「月」で出すので、月額だ。かなり安い。そして3万円?はそうだ、継続的にそれ以上という意図が「ぷんぷんぷん」と漂ってくる。つまり、1日333円程度のコーヒーも喫茶店できつい「低価格」を出すと、継続的に3万円、つまり一生といっていいそれを得られるのだ。
なんか途端に怪しいし、「君も大概やで」というところに行き着く。
もう一度言おう。
1日333円出して、その3倍の999円、1000円としてもいいが、なぜ得られるようになるのか?
わけがわからない。
思考ロジックはリスクを負わず、得る
リスクを避けるのは別に誰でもあるが、極端に下げるとこうなる。つまり、何もせず得る。ひどいときは、成果型となる。これは3万円儲けられるまで一生支援してくださいということだが、どうだろうか?
仮に僕がやるにしても、そのような姿勢の人と関わりたくないし、そのような人ができる(そもそも稼ぐ以前になにか仕事を得る、仕事をして何か成し遂げる、または人に興味を持つ、基本的な社会体験などの不足があるように思う)とは思えないのだ。だから、二重の意味でも無理だ。そしてそういう自分で考える人はそういうことはいわないのだ。三重になってしまった(笑)
自分は労せず得るのみである。これはシゴクリでも同じフレーズがあるが、全く意味が異なる。本当に何もせず得るのだ。その心理は、どちらかといえば、情報商材屋さんの餌食である客であるが、そういうものを手を出して、「奪う側に立て!」みたいな啓示を授かった(揶揄である)から、そのような立ち回りになるのだろう。
もっと言ってしまえば、「俺(私)はえらいのだ」「だから教えなさい」ということにもなる。それこそ、youtube観察密着動画みたいな企画で見てみたいが、下世話な感じがするのでなかなかだろう・・・。
魚自体を与えるか、取り方か、釣り方か?
よくある話だが、魚を与えても意味がない、と僕も思う。しかし、釣り方を知りたい人ってあまりいない。
ここでいう「稼ぎ方」は儲け方であり、いや、どちらかといえば「儲けるやり方であり、確実に再現性がある」みたいな良くわからない条件があるのだろう。冷静になれば、ビジネスはそこらへんにある。
本を作って売る出版社でもいい、ディスプレイ(あなたは何で見ているかわからないが)メーカーでもいい。コーヒー屋さんでもいい。ハンドメイド作品を売ってもいい、音楽を作って売ってもいい。めちゃくちゃ色々ないか?面白い文具を創ってもいい。
そういうのはしないんだとなる。
ここで「稼ぎ方」というのは、釣り方ではないと断じて言える。魚釣りでいうところでは。つまり、それを学びたいのでなく、単に「病気」だから「薬」を入れると治るみたいな、そういう感覚ではないかと。注射したらすぐ賢くなる(笑)、そんなものはないと思うが、あっても怖すぎて無理だが、そういうものに近い。
テイとして、釣り方を学びたいは要らないのだ。実際にどうしたいかだから、シンプルにうわべの言葉は不要だ。多くはその上辺でしかないからこそ、何もないのだろう。それを詰めてはやや可愛そうな感もある。
行動は時間を伴う。故にリスクはある。
さらに、リスクというところで時間という資源が一応誰にでもあるだろう。
その時間を投じない、それこそ「ビジネス起業のやり方」は、多分情報商材を買わなくても、書店で1500円も出せば買える。めちゃくちゃ安い。そのお金がないなら、図書館がある。なんて良い国家なんだろうと思う(皮肉もある)。そういう意味で、お金がなくても、近くに良い図書館がないなら、がんばって県レベルならそこそこいけるはずだ。都内ならさらにラッキーな気がする。
そういう本も1冊2時間もあれば読めるだろう。2時間とつまり図書館へのアクセス(交通費?)も投じないとなる。しかし、なぜか1万円を出して3万円を稼ごうとするのが滑稽だということを記しておきたい。人は過つものではあるのだろうが。
時間を使う、つまり、本を借りて読むとか、そういうことだが、それはリスクだ。その本が役立たないかもしれない。しかし、人はそれから何を得たいか?をある程度明確にしていればそれが得られる。賢さはあれど、一定のことは大抵できるはずだ。
そうなると、時間を投じるところを間違えているといってもいい。
だからこそ、前笑ったのが情報商材を買うならば、高橋さんの著書を買っておけと。そういう感じで真面目に起業研究、正確には企業家研究だろうが、をやっている人の論文なり、書籍を読んだほうがいい。当然すぐ儲かるなんて甘いものはない。くどいが、1万円出して3万円儲かるものなんてない(誤解がないようにいえば、そういう1万円の材料や投資で3万円を稼ぎ出す自らの工夫やアイデアがあってそれを実現しているならそれは素晴らしい。ただし情報商材ではないことを祈る。)
行動のための時間を使えないなら、物事は何も進まない。学びもスキルも得られない。
僕からすると、1日1回しかバットを振るので、大谷選手みたいになりたいです。みたいな、「???」としか突っ込めないように思える。
そもそも、前提がおかしいのだ。前提がおかしいし、そもそも前提になりえてない。まず学ぶとは何かを小一時間詰めていくことになるが、まあ、それを僕がすることはないだろうしやる気もない。
もしかして盛大な釣りでは?
最後には釣りというネタということもありえる、くらいで着地したい。エンタメや極端なありえないシーンを再現して笑いを取るコントみたいな・・・。そういう本当に笑いのネタならそれはいいだろう。盛大に釣られたでいい(笑)が、そうでもないのかなと思って、老婆心で書いている。
仮に1万円でそれ以上儲かりますーみたいなのがあるとして、それができるなら、あなたに教えないだろう。そっと自分でやればいい。やる意味は?本当の善意の使者がいるのだろうか?あなたは救済される、保護されるべき人だとなぜ分かるのだろうか?そもそも、そんな人がいるのだろうか?
確率的にいえば「運命の出会い」くらいに、確率が低い。冷静になろう。決してないわけではないが、多くはないだろう。
まず、儲かるかどうかは嘘だろう。そして、儲かるのは「あなた」でなく言った相手が儲かるのだ。「(わたしが楽に)儲かる話があります」なのだ。そう補えるかかが人生経験が問われるのかもしれないが。
良い人が目の前に現れる確率は分からないが、少なくとも周りに嫌なやつがいるところ(自分が嫌なやつなこともありえるが)では怒り得ないだろう。お金を無心しにくるくらいしかない(笑)あなたが信頼されていて、とても良い関係があるなら、そういう良い関係の人の話を信じた方が良い。ただ、そういう人が「儲かる話」は言わないと思うのだ。そのあたりもしっかり考えて欲しい。
世の中には、そのような楽に儲かる話は枚挙にいとまがない。それが通じてしまう(成立する)のは、その儲かる話があるからではない。実態がないからこそ、その実態がないものに「夢」をみて、「ああ、そういう話があるからあるのだろう」と思ってしまうのだ。いや、ない。遮断すべきといっておこう。
ただ唯一いえるのは、何かをやるときにはリスクがあるから、ルールを外したりというところのゆるさがある。そこはあるのは否定しない。チャレンジは何かを壊したりハックすることもあるからだ。ただ、それと情報商材と、こういった稼ぎ方を楽して教えてとは全く異なる文脈だと思う。
こういった心理に付け入る人はいつでもある
だから、心理がメンタルが弱いという人は、実はシンプルで違うことをやろう。自分がやりたいとか、これいいなということをやってみよう。他のところをみないということだ。何も特定の宗教や考えに染まってそれしかやるなということではないのだ。
自分に自信がない、つまり不安が多いのだろう。行動してもそれが結果として良いものになるわけではない。分かる。しかし、そういうものだ。
正解がないし、やってみないと分からない。それはリスクがある。故にそのために得られるものがあるのだ。それだけだ。
リスクをおかさず楽して儲かる。これ自体は否定しづらいのだが、僕にもある。しかし、それはあるからといって、そこに付け入って何かしていいわけではない。その通りでしかないだろう。
メンタルやマインドセットを鍛える。それこそ、自分で決めたことをやりきってみる。毎日読書でもいいし、筋トレでもいい。ビジネスや商売と関係ないことでもいい。自分ができるのだとまずは自分を信じられる程度になってからがスタートだ。そうでないと、危うくて何をするにもちょっときついかもしれない。
筆者プロフィール

- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア採択実績数は474件。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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