アイデアパークによってネタに対する解釈が習慣化できる(はず)

アイデアパークの話を今回も少ししてみます。

アイデアパークとは

何度も書いていますが初見の人もいると思うのでその人向けにいえば、

アイデアパークとは、ネタを仕入れてアウトプットする練習の場、といえます。自分の意見や考えをコメントできるというか。

それを企画とか仕事でゴリゴリやっている人は自分なりの何かを既に構築済みです。つまりプロ向けではない。ですが、これから身につけたいとか、高めたいという人はどうすればいいか?そういう環境なくないですか?あればいいのだけど、ってことですね。

そこでそういう場を作りました。パークというのは公園のことで、色々な人や考えがある。そこで社会に触れるということもある。最も反社会的とかそういうのは全然駄目ですけど。そうでないなら色々チャレンジしていく。そこまで意気込まなくてもいいので、公園にふらっといく感じで楽しんでもらう。そこで今日はピクニックする、今日はベンチで休む、今日はぼーっとしてみる、ヨガイベントに参加してみる、コーヒーを飲む、紅葉を感じる、鳥の鳴き声に聞き耳を立てる。色々できませんか?公園って。スポーツとかでもいいし。

そういうイメージで作っています。

細かいことは、アイデアのインプットとアウトプットがチャットで気軽に出来る「アイデアパーク」はじめます!で説明していますのでよしなに。

毎日または高い頻度で考えるを身につけるには?

柴田さんという方が話しているログミー記事が面白かったのですが一部引用します。

私がサポートしている会社では週1回、番組とか新聞でもどれでもいいんですけど、気になったことやどこがおもしろいのか、どこがすごいのかを、みなさんが「これがおもしろかった」と発表しています。これが引き出しになっていくんですね。

つまり、いろんなことに興味を向けて、毎週メモを取って話すことによって、それがみんなの中でファイリングされて共有知になっていくということをやっています。

型を知らない新規事業は、受け身を知らない“道場破り”と同じ 事業開発の専門家が語る、自分の引き出しを増やす習慣術 より

これいいなあと。つまりこの柴田さんはそういうサポートを企業向けにやられていると。とはいえ、これって切り出した話なので、他の支援などサービスがあってその一つの話が現実的じゃないかと思われます。

最終的にこういうことを僕もやろうとしていますが、それって結果や効能が見えないと企業もですし、個人も動かないので地味にやっていくしかないかなということですね。なので、個人版アイデアパークというのがあってそれを今やろうとしていると。それができたら初めて企業版アイデアパークだろうなと見ています。

なので、まだまだってことですけど、こういうプロがやっている事例があるのでとても励みになりましたと。

それで、考えるってどういうことかというと、ネタをインプットしてそれどういうことかってことをやる。それを一回ではなく何度も何度もやる。個人でやれるならそれで終わるのですが、多くはできないか途中でやめちゃうので、何か良いプレッシャーがいると。ピアプレッシャーみたいなお互いに見られているかもというくらいのゆるいものがいいと。公園ってそうですよね、色々な人の目もあるので良い意味で規制にもなるというか。

今ってすぐ映えるとか分かりやすいとかってなりがちですけど、まあそれはほどほどにしてそれもいいのだけど。もっと地味で自然で素直で(笑)いいんじゃないかなというのが大きいですね。少なくとも僕は映えて派手なのは好きではないし、続かないのでそうやっていくだけなので。あとは商売の範疇としてどこまで変化対応して変えていけるかどうかって感じですかね。

ネタを仕入れて出す「だけ」

とはいえこういう「だけ」ってそれが難しいのだという話になります。出来ている人は「だけ」だけど、出来てない人は「それもやれない」というギャップというか。そういうのありますよね。

なのでそういうだけ感よりも、それをやれば褒めるしいいっすね!といって基本肯定の空間です。なぜか?僕がやるからですね。他の人がめっちゃネガティブとかも絶対ないわけではないですが、僕がファシリテーションするのでそれはないですよというここは信じてもらうしかないです(笑)

ネタを仕入れてこれ面白いかなというところで仕入れる。出す場がないのでアイデアパークに出しちゃってください。それでどう思ったか何を感じたか。それをコメントしてください。僕も返信しますし、見ます。

そういうやり取りで一緒にネタ仕入れ→考えるを楽しもうというのがアイデアパークの骨子です。というか、この仕入れて考えるって本来楽しいはずだと思っていて、多分あなたもやってみれば楽しいはず。そういうのを忘れちゃっているというか。

ものすごい仕事のプレッシャーで気軽に出来ないですとかもありそうですが、本来ってそういうプレッシャーとかって向き合って飛ばすというよりも、気分転換をしたり違う空気や切り口から変わる(認識が変わるとか、捉え方が変わる、視点や視座みたいなことですね)ことが多いのかなと。なので、向き合うとか追い込みを否定するわけではないですが、それもほどほどにというのが僕のスタンスです。

眉間にしわを寄せて難しそうに考えていても良いアイデアやネタはないので、楽しんでしまおう。面白がってしまおう!ということですね。伝わりますか?これができていればアイデアっていくらでも出てくるんですね。できてないと、結構辛いです(笑)なんでも面白くないので、ネガティブに変換してしまうというか。ネガティブが悪いわけではないんですけどね。

おわりに

アイデアパーク地味にやっているので興味があるという方はお問い合わせをどうぞ。自分でやれないよとか、毎日続けるの大変という人こそ、一緒にやってペース感を感じて楽しく遊びましょう!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

違和感で発想のやり方が学べます

日常生活で感じる違和感を用いて、アイデアを出すやり方が学べます。「違和感発想法」は誰でも気軽に出来るサービスです。

LINE公式アカウント登録で無料で学べます。気になる方はチェックしてみて下さい。