アイデアパークで何が学べるかをニュース事例から考えるみたいな話をしてみます

アイデアパーク流石にまだ誰でもいらっしゃらないので、お待ちしていますよ。怖いなーって人もいるかもしれませんので、僕がいるだけなので、今なら一対一で話し放題です(実質(笑))。

アイデアのインプットとアウトプットがチャットで気軽に出来る「アイデアパーク」はじめます!

それでそもそもアイデアパークもですが、何がおきるかというところをもっと説明していきたいと思います。興味持ったらぜひ来てください!

で、今回はそういうニュース調べたりとか認知して何が起きるか。一言で言えば思考が生まれやすくなる、思考が深まるってことですかね。これは嘘ではないと思うので、そこをちょっと説明してみます。

アイデアパークのイメージ

スクショを撮ってきます。僕が一人でやっている感じで寂しいですが最初どんな場もこんな感じですから慣れてます。ぜひじゃあ自分が第一号になりますよ!という方ウェルカムです!

なんか楽しそうじゃないですか?そうでもない?

ただチャット投稿しているとか言われたら終わりますが、スレッド単位でつまりニュースネタに対して僕がコメントしたり、そこでやり取りが生まれるので面白いと思ってますよ!

ニュース認知から調べるまでの話

出前館が赤字というのがどこかのニュースであったとします。多分それは事実です。

出前館の最終赤字42億円に縮小、広告宣伝抑制 9~11月

上の記事では赤字だけでも大分抑制されたって話ですけど、まあそれはいいとして。赤字は赤字だと。

で、説明となるのですが、スライドは以下となります。

上のスライドの説明をしてきますね。

僕の思考の話です

まず1枚目。これが完成図というか、全てです。つまり、僕の頭の中では「ニュース」認知後にこれらが頭で生まれます。問いかけ、ツッコミ、タスク、定義は?など様々です。

これらが一瞬で出るかは人次第ですし、当然知識によって、得意不得意なジャンルとかもあるので、全てのあらゆるニュースに僕がこう考えているわけではないです。少なくともここでは「お、面白そうだな」とか「なんだろそれ」って時に起きやすいと。

で、順番はそこまでないのですがそれでは分かりづらいので強制的に順番としたのが以下のスライドとなるわけです。

1.ニュースを認知する

最初にそのニュース認知です。ニュースサイトを見たでもいいし、人から聴いたでもいい。その認知は五感のどれかかなと思います。眼の前で見たでもいいですが、赤字を目の前で見るってあまりなさそうです。現場の人ですかね。

それはおいておいて、そういう認知したものがある、認知する情報があるというのがあるわけです。

ここで「これなんだろうな」くらいの感じでキャッチするイメージで大丈夫です。

アイデアパークでなくても、僕が日々やっているのはこれなんだろうな?を調べるか、聞いたりして、考えていくことでストックを増やす。最後にまとめていますがそういう地味なことをやっている「だけ」です。なので、いきなり思考が!アイデアが!みたいな世界観ではないですし、それは出来ないだろうと思います。そう言っている人がいたらこっそり教えてください。論破とか興味はないですが、どういう理屈かを考える材料としたいからです(笑)

2.関連情報を探索する

次は、ニュースを見たら、頭が動きます。動くことはあまり意識できませんし、スピードが速いですから分からないです。「今、脳が動いて処理をしています」なんてスピードではないはずです。めちゃくちゃはやい。一瞬ってやつですよね。

ここでは分かりやすく一つだけ色々浮かんだものでも一つに絞っています。他にも複数あるけど例えばこういう「フードデリバリーサービスってビジネスとして難しいのだっけ?」というのが出てくると。

これはアイデアといってもいいし、仮説や問いかけの最初といってもいいし、そのものといってもいい。

ここで関連情報としたのは、あくまでニュースとしての「出前館が赤字」から何を連想するか、想像できるかだけなんです。

知識や経験がなければここが「ない」か「よくわからない」という理解できないということもあるのですね。「赤字」を知らなければ理解ができないですよね。赤字くらい誰でも知っているとかは思ってなくて、なんで赤字というかそこからですよね。あえていえば、営業利益とか経常利益などの利益がマイナスであった、つまり損失があったということになります。という理解があれば「赤字」だけで掴めますがということです。

3.知識を探索する

次に、関連情報というところで、もっと知識よりの話をしてみます。

例えば僕はたまたま「出前館」もですが「UberEats」という具体的な企業名を知っており、それらはフードデリバリー事業をしているという知識がありました。なので、そこの2企業に対してどうだったかなというところが言えるわけです。実際にどこまで知っているかはここでは省きます。少なくとも企業名を知っているくらいで良いんですよね、ここでは。

あと体験として、他ニュースもですが、街中でも、DiDiやフードパンダというライバルが消えた、撤退したというのも思い浮かぶわけです。

知識と体験は厳密には違うと思いますがそういう自分の中や自分で考えたり知っていることが「探索」されていくからここで出てくるわけです。そこだけ分かればオッケーです。

4.タスクが生まれる

ここではたまたまですが調べてみようかなと思ったことです。つまり、出前館の資料を調べるとか、フードデリバリー自体の事業構造を見るとどういう特徴があるのかな?という興味です。関心です。

これらで好奇心があれば調べることは増えるし、調べたい視点も増えていくと思います。でないと、「ふーん」で終わります。

コツは「自分ならこう考える」とか「材料がないので増やしてみる」とか、とにかく自分が面白いと思える領域に持ってくることかなと思います。そこが出来ればどんどんやることは生まれます。

ここでは、調べてみるというタスクが生まれたのでじゃあ調べようって流れにしています。別に最初に調べてもいいですよ。

5.しらべる

一応最後です。これで調べるということで、出前館のサイトではIR情報がありますから、そこの業績を見ます。分かりやすいのは決算資料説明です。

なんかぱっと見は全然赤字ではないですが、グラフの見せ方だけであって数字を見るとめっちゃ赤字です(笑)

ということが確認出来れば一応ここではオッケーです。

実際はなんで赤字なのか、そして出前館の構造はこの企業にとって特徴的なものなのか、フードデリバリー業界特有なのかとかそういうことは考える必要があります。

が、一旦ニュース認知→しらべるという流れは例えばこういうイメージですとということですね。

簡単なまとめ

ここでいえば、ニュースは自分が面白いと思ったものを出してくる必要があります。それってそこまで難しくないので、思いついたとかならアイデアパークに投げてもらえればいいということですね。それで行動化していく仕組みってわけです。

それをやって、どう認知しているか、何を感じたか、考えたか、調べたかは1ニュース単位で必ずやれってことではないです。興味の範囲というか深さもありますから。そこは適宜となるわけです。

その上で例えば今回出前館が赤字というところから、こうやって調べてストックを増やしていくと、じゃあ次は?似たようなことや近いことはもっと考えやすくなると。

これを僕は思考が早くなると思っているし、深さや幅が生まれてくる。つまり、またニュース認知に戻る時に、前と違った体感になるはずなんですね。

これを僕は学びと言ってますし、こういうのが学びだと思っています。伝われば嬉しいです。

誰でも思考は出来る

これらは僕の特殊技能なわけではなく誰でもあなたでもやっていると。でもですね、違いはそれを言語化しているとか、明確にこれをしているというのが練習とかの量が少なかったりするというわけですね。

だからアイデアパークがあると。そこでワイワイやればいいと。楽しくやろうよってことですね。楽しくするのは僕も楽しくしたいですが、参加するあなたが楽しいと思ったネタとか、これどういうことかという話題を自分のペースで出してくれるとそこで出来るわけですね。

上では視点が複数あればいいと書いていますが、視点を沢山持つぞ!という精神だけでは出来ないので実際にこういうワーク、しらべる、考えるを通して出来るってだけです。

最後はこの練習をどこまでやっているか、場数になりますが、いきなりそれを言うことはないです。楽しんでやれる環境で持続できればまず思考はできるし深く早くなるんじゃないかってことですね。仮説です。ぜひアイデアパークで遊んで体験してください(笑)

思考のコツ

最初は抽象化できる言葉は便利ってことです。僕が言いたいことは、結局日々学べるし、色々なことから学べると。それでは広いので、ここではニュース、ビジネスニュースを取り上げるというところを示したということです。アイデアパークもそれを主体としたいと考えているのもあります。分かりやすくなるからです。

暗記とかを否定しませんが、とはいえ関連付けとかで強化したほうが効率もいいし、楽しいです。出前館の赤字から、例えば動物園経営とかの話題になって意外にコアラとかが大変とかって気づけると面白くないですか?(話題の飛躍の例であってコアラがどうかは実際はわからないですよ(笑))そういう飛躍、推論、メタファーみたいなものも自然に入ってくるので、「よーし、何か飛躍しよう!」みたいなことを無理にしなくてもオッケーです。やりたいならやるのは全然止めないですよ(笑)

最後はやや抽象的ですが、要するに今何を見ているかを説明出来る人はその時点で既に分かっているかわからないことを明確に言えています。「出前館が赤字」というところは情報が少ないですが、それでも補うという思考があれば想像できるわけです。例えば企業が赤字ってどういうことを経営学として考えるのか、経営経験から考えるのか、赤字のラーメン屋の話を聴いたというところなのか。これ面白くないですか?

僕は面白いと思います。

さあ、アイデアパークへカモン!

というわけで、アイデアパークの宣伝というか説明をしつつ、具体的に僕がどうニュースから考えるかという手順というか思考プロセスの話でした。

順番も強制ですので、ニュース認知の後は色々と順番はランダムです。ですが、最終的に調べたりタスクなどがないとそこは「ふーん」で終わると。

そういうニュースも沢山みてどうかとなるので、1日1個は最初は大変ですが慣れればいけます。最初は1日1個でなくてもよくて、3日で1個とか。あと1個でもすごく面白いものでなくてもいいので、ちょっと面白いかなーくらいのものを挙げてもらって慣れるとか。そういう感じで進めていければと思います。

というわけで、アイデアの出し方にも使えると思いますし、企画とか様々なビジネスを考えるとかももちろん、論理的思考でもいいですし、思考の生体験(笑)みたいなところを一緒に楽しんでやろうっていうのがアイデアパークです。

詳細はアイデアパーク説明記事からどうぞというわけで!

楽しんで思考する、考える、日々のニュースから遊ぶ感覚で楽しくやっていきましょうー。楽しいですよ!本当に(笑)

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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