定期的または不定的に自分のポートフォリオを見直す

フリーランスであれば、誰かが振り返りましょう!なんて言ってくれることはないので、基本自分でやることになります。

僕の場合はセルフレビューを月3回、つまり10日に1回でやっているのですがこれはかなり良いです。良いも悪いも状態を記録していって、妙な行動をしていないか、調子が良いときの行動の傾向はどうかなどを見る感じです。1回あたりは1時間以内で収まっている気がします。

今回は、ポートフォリオの見直しの話です。定期的にやるかは好みですが、不定期に見直してもいいというところで、その時気をつけることなどを書いてみます。

しっくりこない情報は変える

例えば肩書やキャッチコピーです。色々変えていいと思います。以前僕はウェブサービスのアイデア専門家みたいな名乗りもありましたが、なんか微妙なのと、ウェブサービス自体がニッチさがありすぎてそこでとんがってもいいけれど、手ごたえなしで綺麗に消えていきました(笑)

キャッチコピーもアイデアを形にするということを言っているのですが、実際のところ形に出来るまで付き合える仕事はそこまでないんですね。事業企画も最初のところが多く、かつ自分の特性として0→1が好きでかつ得意なので、求められるものは「見えないふわっとした中で整理してアイデアや概念を整理していくこと」なんですね。だから1っていうけど形になったところやその周辺では僕としては「役目は終わった」となるんですね(笑)

しっくりくるかどうかの目安はもうあなたが読んで「なんか今の自分とは違うな、今はこうだぞ」というような違和感ベースでオッケーです。オッケーといっても、僕がそうしているだけなんですけどね(笑)

たまに肩書やキャッチコピーを変えてはいけないって人もいると思いますが、考え方次第ですね。毎月変わっていたらそりゃ厳しいですが、実情に合わせて変えていくって感じですね。あと思った以上に自分もですが、人も覚えてません(笑)なので、そこはズレがあることを認識しましょう。

古い情報はアップデートする

基本的なことかもしれませんが、リンクなどを載せてもそれがリンク切れとかはちょっと手ぬるいじゃないですか。そういうのですよね。リンク切れでも紹介したいなら、コンテンツだけ引っ張ってくるとかでいいかなと思います。見せ方はわりと工夫次第ですから。

実績などの価格表もですし、年数があれば経歴や領域などの関心も変わってきたり、何より仕事が変わっていくこともありますからね。

古いままだと、まあ提出したり参照した時にクライアントに信頼されない=古いまま使っているんだなというところになるかなと思います。

反応は適宜集める

ポートフォリオ自体をクライアントでなく誰かから添削というのはありだと思います。ただ、別に添削を受けたところで、クライアントではないので、あくまで「クライアント目線」でどうかってだけしかあまり意味はないかなというところです。

適宜とは、提出や提案時などをいかに日常に入れていくかとなります。ちなみに、僕のポートフォリオを出して怒られた(笑)とかはないです。ただそれを出したら全受注しているとかそういうものでもないですよね。そんな感じです。

というわけで、今回はポートフォリオのメンテナンスというところでした。何かご参考になれば。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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