開始1年で累計記事300突破。ブログ始める方向けに贈る、ブログを続ける7つのコツ

シゴトクリエイターの大橋です。

このシゴクリブログを始めたのは今年で、2月頃はMovableTypeからの移行とかでもたついていて、アイデアコンテンツが70くらいありました。

実質的には、新規で起こしたものは200くらいな気がしますが、アイデア記事も出しているので本来はもうちょっとあります。

それはいいとして、累計300記事というのは冷静に見れば結構書いたなあというのと同時に、ここではブログですが「し続ける」ということの大事さを感じます。

続けていれば夢や望みが叶うというのは甘いと思いますが、とはいえ行動や続けることがない状態で、つまり仕組みですが、何も出来るほど甘くないと。要は、ある程度やってある程度客観的に見るということですね。

そんな感じで300記事書いてきて、今12月ですので、とくに途中で辞めるとかそういうことはなく、続けられました。今までの記事でブログを続ける工夫的なことも書いたと思いますが改めて、続ける工夫やアイデア、またはやり方について再度書いてみたいと思います。

ブログを続けていく7つのコツ

1.揺るぎないテーマを持つ(ブログにテーマがあるか?)

これから始める人には「揺るぎない」というと、そんな強烈に好きなことあるかな?と不安にあると思います。そういう方向けにいえば、結構自分の中では好きなジャンルとかテーマとか、どうしても関心がいくこと、ついつい気にしてしまうことというのが、ここでいう揺るぎないという意味です。

僕の場合は、シゴトというのが一つのテーマです。もちろん「仕事」と何が違うか。それは自分で創る、作り上げてそこで商売としてお金を頂く、ビジネスとしての仕組みを創る、そういうクリエイティブな意味を持たせる意味であえて「シゴト」と使っています。これは伝わる人もいれば伝わらない人もいるのですが、自分はそういう考え方を常に持ち続けたいという期待も込めて使っています。

違う例を言えば「仕事を創る」というのは、「作業を無駄に増やす」という意味合いがあったりします。ただ、そういう意味ではなく「売上を創る」という意味の「シゴトを創る」ですね。

テーマとしては、シゴトづくりです。また一方でアイデアです。アイデアも色々ありますが、ここではシゴトアイデア、ビジネスアイデアということで、シゴトとしてやっているアイデア出しについてアイデア記事を出すとか、または考えたものをぶつけてみるとかが記事の中心コンテンツです。

ここから、アイデアのアウトプット、その出し方、または普段出しているやり方もそうですが、シゴトとして意識していることとか、いくらでも広げられるわけです。

テーマ自体は、おそらく「簡単な」形で設定するのがいいと思います。ただ、例えば食べ物ブログとした場合、なんでその食べ物を扱うかは何かしら自分が動けるくらいの好奇心が同時にないと辛いかなと思います。

2.ターゲットをちゃんと決める(誰に向けて書いてるか?)

今までブログは実は長年やってきていました。とくに、大学生の時からブログを始めてそのブログ自体は、ここでいう思考メモの蓄積物ですが日記でした。日記をオープンする気持ちが分からない人もいると思いますが、まあほとんど誰にも見られないというところで、ブログに個人情報、または個人的で特定される何かを書くとかが目的ではないんですが、そういう思考をつらつらと書くことをやっていました。これが悪いわけでなく別に誰かを意識して書いたということはありませんでした。

アイデア系のブログもやったことがありますし、またアイデアアウトプットも千本ノックと題して1,000のアイデアをアウトプットしたりとかもあります。それ自体使えるアイデアというよりも、自分がアイデアを出すことを重視しています。つまり、お客さん想定がないと弱いアイデアになるということは身にしみて分かっています。ただ自分のために書くのは弱いということですね。

これらを趣味ブログとした時、趣味ブログという言い方は不適切なんでしょうが、実はターゲット未設定ブログというほうが正しいかなと思っています。誰に届けたいか明確でないか、決めてない。そういうメッセージと思って下さい。それらはやはり届かないです。

ブログをやるということは簡単に言えるし、ブログを書くということも言える。でもそれはブログというツールで書いたら書けているかというとそういうことではない。日本語が話せるからそれに堪能かというとそういう話でもない。なんでもこういうことはありますよね。

例えば意中の相手に告白をする時を想像しましょう。自分が好きであることを伝えるのはもちろんですが、なぜ好きか、またはどういうところが気に入ったかがないと弱い。そもそも、「好き」とは嘘でも言えるからです。それらはテクニックではなく、その相手に向けたメッセージかどうかだけなんです。相手からは自分に向いたメッセージかどうかなんてすぐ分かります。それが人間です。

このブログも明確に一人の誰かに届けているということは実はないんですが、とはいえ誰でも楽しめるブログというわけはありません。よって、ターゲットは何度か整理しているのですが以下のようになります。逆にこれらの人なのに楽しめないのは、コンテンツが弱い、面白くないということになります。

ターゲットはアイデアを求めている人

1つは、アイデアを求めている人。これは見込み客という想定です。ビジネスアイデアが欲しいという人が参考にしてもらって、なるほど、こいつはできそうだと思ってもらったら依頼を頂く。シンプルですね。

もうひとつはシゴトを作りたい人

2つ目は、シゴトを作りたい人。実はこういう方は言い方は悪いですがこれからという人なのでお金を取れるわけではないかなと思っています。お客さんというよりも、うまくシゴトの作り方を参考にしてね、偉そうに言えばアドバイスみたいなところです。ただアドバイスしてやるぞ!みたいなことはなく、自分はこう考えているんだけどどうだろうかという共有していく姿勢になります。姿勢というか伝え方ということですね。

こちらのターゲットにおいてはファンという言葉が結構しっくり来ます。とはいえ、アイデアを求めるのと自分でシゴトを作っていくのだと結構違うのでこのあたりは課題ですね。

ターゲットは上記の2つとなります。ターゲットでないだろう人がこのブログを読んでもあまり面白くないはずです。

ターゲット誰ですか?と言われたら大体出て来ればオッケーです。これが出てこないならまだターゲットが明確でないと言えそうです。

最初はターゲットを決めるのが怖いというか、決めると届かないのではないかという不安になりますが、実は逆で決めないと何も届かないって感じですね。

3.文章に想いを入れる(伝えようとしているか?)

文章に想いを入れるのはちょっとむずかしいというか苦手な方もいるかもしれません。実際は、自分が思ったことを自分の表現でぶつけていくだけで問題ありません。もちろんそれが小説等の創作物だと読みたいかどうかになるのでまた違ってきます。

他の人の記事を読みたいかどうかって結構限定的な気がします。例えば他の人の記事を読むのは、話題になっていたからとか、誰かが教えてくれたとか、面白そうな考えだと思ったりとか、または検索で調べて有用な情報とか、そういうことの出会いが圧倒的ですね。

筆者が適当に書いているなと読者に分かればやはり見ませんし、内容が薄い(薄さは読者レベルにもよりますが)と思えば読まれないです。じゃあ濃いのを書けばいいかというと、濃いだけでもまた消化不良になるかもしれませんし、このあたりは正解はないです。とはいえ、濃いけれど見られないのはコンテンツ以外の集客が問題だというところでしょうか。

想いを入れるとは、自分が本音というかちゃんと自分に向き合って書いているかどうかです。嘘はつかないことはもちろん、コミュニケーションを怠ってないか。伝えることをちゃんとしているか。そういうことに近いですね。

これを突き詰めると、SEO的なテクニックもですが、例えば、見やすい文章、読みやすい文章、伝わる文章、とかそういう言い方になります。別にそれを目指すというよりも、伝えることを大切にするならそうなっていくだけかなと思います。

無理して見やすさとかを創るのはないかなと思います。要は勝手にそうなっていく想いや熱量がないと良くなっていくことはない感じがします。

もちろんこれは想いや情熱があればなんでも出来るという捉え方は違います。ただ伝えたい想いってやっぱ込めることが出来るなら、ありとあらゆる工夫を文章にしたり、色々と仕掛けることができます。それが垣間見えるだけで全然印象が異なると思います。

4.ゴールを決める(何をゴールにしているか?)

ゴールとは、僕のブログなら集客という意味で、お客さんからの依頼です。問い合わせなどのいわゆる定量目標があると分かりやすいです。アクセス数などでもいいですが、なんでブログをやるかというのは結構考えるとはまりそうな問いでもあります。僕なら、ゴールは明確に売上を創るということになります。

逆にいえば、売上が生まれないブログは僕にとっては意味がないとなります。これは別に他のブログや色々なものがどうということではなく、自分のブログのゴールがそうだから、意味がないというだけですね。

人によってゴールが様々だと思います。趣味の将棋をやっていて、昇段していく成長の様子をメモするというブログがあるとして、それは昇段がゴールです。将棋が強くなるのがゴールです。

ただ、同時にブログであれば他者が読みます。多くの人は公開をするのは、意図的であれ無意識であれ人に読んで欲しい、伝えたいという欲求があるのではないかと思います。そのあたりは素直になりましょう(笑)

読んだ人が役立つ何かがあることは必要ですよね。将棋であれば、初心者向けに手筋の解説があるとか、知っておくべき勉強の仕方があって将棋が上達するとか、そんな情報であれば価値があります。

つまり見た人(ターゲット)がなるほどと思うことです。そうすると「成長できるかも」と何か感じられるわけですね。

何のためにブログをするか?

それを考えると、こういうことを成し遂げたいのだ。そういうゴールが必要です。これがないと、多分色々ぶれます。

例えば、集客に直結しないことを僕のブログも書いていますがそれはいいんです。好みや作り方の自由度として、縛りを入れてもいい。ただ、あまりにもその比率が高いと、読者で「ビジネスアイデアのヒントが欲しい」という人がいたら、ちょっと違うかなという印象になるでしょう。

筆者のことなんてどうでもいいという人もいるわけです。ただ、個人でやる場合であれば、おそらく「その人」を伝えないとやはり辛いと思います。人はやはり知っているとか、分かる人とか、信頼出来るなという人から買いたいわけです。例えば同じ商品でもです。

同じアイデアや企画があることは稀ではないかもしれませんし、カスタマイズなのでそんなことは起きにくいですが、とはいえエッセンスは重なってくるでしょう。そういう場合は、僕から買うか、知らない人から買うか。僕を信頼頂ければ僕から買ってもらえるわけです。逆にいえば、知っている人から僕なら買いたいです。

そこである程度情報開示、またはその人の人となりが伝わるほうがいいでしょう。

あと大事なのは、ブログを見て必要な欲しい情報を得るには、検索エンジンから検索で直接調べてくるケースがほとんどです。またブログを見た場合も、その人の視点で見るので例えばあまり興味がないところは飛ばすかなと思います。そういう意味で何かしら「ターゲット」が求めてない情報があっても、求めている情報の価値が高ければそこまで影響がないだろうということもできます。

このあたりは正解はないので、ブログを書くあなたが「1テーマ」だけに絞って、他の趣味的なことは書かないとするのか、いやそういうところを書いてより自分を伝えたいんだとするのか。これはもう好みかなと思います。僕は後者で、思考するのが好きなのでそこは手抜けないかなと。もちろん、それってアイデアを考えるベースにもなるので、全く参考にならないことはないかなあと。

要は僕なら僕の視点で、将棋なりの趣味を捉えるので、ら日常的なこともそのように見るからですね。自分の意見や感じたことを丁寧に出すことが他の人とは決定的に異なるコンテンツとなります。

5.読者にメリットを届ける(その記事は読者にメリットはあるか?)

ゴールもそうですが、記事を何を書いたらいいか迷うということがあると思います。実際に今回はブログの続け方であり、そのコツを書いていますが、これ自体は「ブログを続けたいけど続けられなかった」という経験があったり、「今も続けているけど続けるヒントは欲しい」という人だったりします。逆にブログとか興味ないですよ、という人は全く価値がない記事です(笑)

読者ターゲットという意味では、上にあげたアイデアが欲しい人、シゴトづくりしたい人とはずれています。そのあたりは承知した上で、今回はブログ運営などに興味がある人としています。この人たちに届けられれば成功です。それがメリットです。ブログ運営というのもずっと月間で報告しているので、そういう部分は伝えたいなと思っているわけです。

想定する読者が価値がある、そこを聞きたい、知りたいというところを書いたとすると、読者は満足したり、学習になります。それが価値です。

その価値があることで、読者はリピートする確率が高くなります。もしかしたら口コミをしてくれるかもしれませんし、ファンになってくれるかもしれません。

このメリットを届けるというのはかなり大事で、ビジネスかクリエイティブかというところでそこまで境界はないと思いますが、自己表現をしつつもビジネス的に仕上げることもできます。ただ、自己表現だけでいいのだ、となってしまうとクリエイティブとなって成果は関係なくなります。

例えば、売れる小説というニーズを踏まえたものがいいのかどうか。売れない小説だけど表現がすごいのがいいのかどうか。

どちらも良いんですよね。あまり議論に意味はないと思います。その上であえていえば、むしろ、前者の売れる小説を狙った人は売れないと小説とした意味がありませんよね。後者の方は表現がすごいならいいわけで、売れるは関係ないわけです。よって、土俵が違う人が批判するとずれたことになります。これはよくあることなので、どういう読者価値を届けるか次第です。

本当に全然伝えることや書き手で変わってきます。むしろ多くの人が出していることって価値があるので、書いていきながら気づくという力のほうが大事かなと思います。

まあ全部の記事が読者の価値になっている!なんていい切れませんが、少なくとも価値を届けるということがなければ、誰にも響かないので、メリットにはなりません。鶏が先か卵が先かではなく、まずブログの書き手が届けるしかないかなと。それに対して読者ターゲットが反応するという形でしか分からないからです。

6.100記事は書いてみる(ある程度記事は書いてみたか?)

単にGoogleなどの認知されるかどうかという問題で、例えば100記事くらいはかかないと認識されないという気がしています。これは感覚的なものですが、少なくとも30記事は欲しいです。そこから少しずつ成長させていくというやり方です。よって、30記事書いてスタートなので、初めての方がいきなり1記事ずつものすごいクオリティの記事を創るのはきついと思います。

もちろん継続出来ないという人には、いきなり30記事書けとか、100記事というのは大変ですよね。それが分からないから聞いてるのだと怒られそうです(笑)

1記事作成の負担感を限りなく減らすこと

まずは当然1記事書いてみるところから始めていきましょう。

そこで出て来るのは、1記事を丁寧にやるのはいいのですが、色々な人を見ていると感じることがあります。

1コンテンツに時間を掛けすぎる、またはかかりすぎてしまうと「書きたいこと」が「形になるまでに時間がかかる」ために、テンションが下がったり、モチベーションが下がったりしてしまうということです。

例えば、1記事に2時間かかるとします。その時の気分が「あーまた2時間かけないとなあ」と思ったら多分つらいですし続かないです。

逆ならいいんです。「2時間かけた気がしない。あっという間に2時間経ってしまった。まだ書けるぞ」というならいいんです。これは同じ時間をかけてもその時の気分や状態が人によって異なるということです。

時間は有限ですから、かけられる時間も有限です。ただ、2時間なら2時間をどう感じるか。1記事30分で仕上げてもいいでしょうし、それは人それぞれです。ただ、その記事コンテンツ作成時間に対して、負担感があって手間なわりにメリットがないぞと思えば、普通は辞めるわけです。僕も辞めちゃいます。

これは当然手抜いて適当に記事を作ればいいってことではないのでお間違いなく。そうでなく、あくまでかかった時間がなんか手間なだけだと感じるかどうかの話です。逆に言えば、どうすれば負担を感じずに書けるか?そういう問いが大事です。

負担感のない記事の書き方

ではどうすればいいか。具体的にいえば、まず1記事書いて、何回か記事をあげていって、そこで負担感があるやり方は修正して、自分が書きやすいとかあっという間だと感じられることがいいのかなと思います。

もちろん、これは読者への価値のために自分は知っていることを丁寧に説明するとかで時間がかかることもあるでしょう。また調べることもあるでしょう。そうすると、自分が好きなことだけ、書きたいことだけを書いているだけとは違ってきます。これがターゲットや読者や読み手がいるということかなと思います。

要はここで他者意識ができてくると、こういうことも知りたいのではないか、こんな伝え方をすれば想定する読者には伝わりやすいのではないか。こんなことを最近知ったんだけど知りたいんじゃないか、こういう考え方を知りたいんじゃないか。

まさにその「こうなんじゃないかな?」というアイデアや考え方ができれば、読者に寄りそった表現であり、内容になっているはずです。それがあまりないのであれば、自分が全面に出ているかもしれません。

読者に伝わることは実はまれと思って書こう

簡単に言えば、自分の書いたものはどう解釈されるかは実は読み手次第です。そうなると、筆者が書いたとおりに伝わることって稀ですので、一部でも伝われれば御の字ということで、気持ちが楽になってきませんか?

そういう状態で、まずは1記事書いてみようとなる。書いていってどうなるか見てみようという気持ちになりやすいかなと思ったりします。

100記事を目指すのは大変なので、30記事。または10記事と小さいステップでいくのがいいと思います。やりながら記事の書き方を修正していく。ただこれは100記事やっても実は終わりません。

ずっとやり続けるということからは終わらないので、「それは辛そうだ」と思ったら、きついですね。そういう意味で向き不向きもあるのでしょう。

100記事書いても終わらないというのは、実はまた成長したブログや記事、そして自分がまた違う課題や視線での見方が出来るということになるからです。これはなんでもそうですが、結局この繰り返しが終わることってありません。終わるとすれば、成長が止まったということかなと思います。

7.書いていることを楽しむ(書いていること自体楽しめているか?)

思いを入れたり、ゴールを決めたり、ターゲットを決めたり、メリットを提供したりって色々言っていますがこれらを全部いきなり出来るわけがありません。安心してください。初めての方は、一個ずつやってみて得ていく形でオッケーだと思います。

そしてこれは面白いのですが、実は書いていることが楽しいんです。楽しむというか楽しい。この楽しい状態があれば、実は想いも入れて書いてるし、届けたいことを書いている。そしてゴールも決まっていて、ターゲットも明確だから、ターゲット外の人の声はスルーできる。読者にメリットを届けているので読者に感謝される。

という上で、楽しいんですね。

そんなことあるのか?と疑う人は大いに疑って下さい。僕もわりと疑う方ですから。好きなことで稼ぐって怪しいじゃないですか(笑)でも、実は自分なりに解釈していけば、多くは好きなことでないと続けられない。多くは諦めてしまう、辞めてしまうんです。だから成果にすらならない。

好きなことだから続けられる。続けられるから価値となるポイントが見えてくるのでその価値を届けられる。だからこそ、稼げるというのが僕の考え方です。

つまり、前提は好きなことであり、楽しいと思うことであり、というわけなんですね。

楽しいことをさせてもらってお金になる。これって非常に魅力的なことですよね。これも疑えば単なる薄っぺらい言葉でいえば胡散臭いし怪しいです。今回はブログですけど、ブログでさえもそういう仕組みは作れるよねという話です。

全く同じテーマで、同じようなことを書く。または同じようなことをやっていても、楽しんでいる人には絶対に勝てないと思います。勝ち負けではないんですが、成果が出たりとか、何か一定の手応えを得ることを義務感でやっていたら辛いんですね。それが面白くないから、結局ストレスになる。最終的に辞めてしまったら駄目というよりも、やっていることで楽しくないならそれはやっぱりストレスの塊でしかない。

それであれば辞めてしまいます。そうではないんです。ブログは楽しいというか、続けることを狙っていなくても、まず楽しさにどんどん変わってくるということです。

楽しいことなら続けたくないですか?そしてかつ人も喜んでくれる。そして自分の仕事にもなる。もちろん、これは僕の場合です。ゴール次第ではありますが、僕の場合はそうやってブログを楽しんでます。

おわりに

今回はブログを初めてやられる方、またはブログを続けていきたい方向けに書いてみました。

僕自身の本ブログ歴は1年でまだまだブロガーレベルは初心者レベルだとは思いますが、一定のコツは掴んだかなと思います。これからどう伸ばしていくかが課題ですね。

僕がブログを始めた理由は、非常に単純です。仕事が減ってきた時に他に何か集客をするやり方がないか。他のプラットフォームや外部サービスで頼らない、自分だけの城を作ればいい。そういうことを探していたら、なるほどそれこそがブログで人を集めるという方法であることを知りました。

でも一方で、それってなんか面白くないというか、そもそも出来るのか?あと、そこまで続けられるイメージはわかないけど、どうなんだろうと思ったのが実際です。でも他にアイデアがないんですね(笑)だから、仕事を獲得したいから、まずは始めてみるかという感じでやりはじめたんですね。

あとは売り込み営業などは僕は無理ですので、そうではなく、お客さんから来てくれる仕組みを作り上げる必要があると思いました。そういう方にはブログが向いているというのもあります。

そうやってブログをやっていって、10ヶ月かかりましたが、問い合わせがその頃から入り、初めてそこからアイデア出しのご依頼を受けて仕事の納品に至りました。その時の感動は今も忘れません。仕事を生み出すとか、仕組みを創るってそういうことなんだと。

もちろんブログを書いているとはいえ、ブログで出すアウトプットの価値が低ければ人は見てくれません。あとアクセスもあまり伸びないのかなと思います。ブログだけを書いていたわけではもちろんありませんが、その中でも集客を意識した結果が出たのは確かでした。

一生懸命書いたけど全然見られなかったらどうしよう。最初の数ヶ月は全然アクセスも上がらず毎日数アクセス程度でした。本当にアクセスって増えてくるのか。かなり不安でした。今では懐かしい思い出です。

ブログで集客して仕事を受注するって良く聞く話かなと思いますし、そういうノウハウみたいなものって色々出回ってますよね。あまりそのノウハウを買った記憶はないですが、ブログで成果を出すみたいな視点、SEOだったり、書き方は他のブログなどで勉強させてもらいました。ありがたいことです。

自分で実証してわかったことだから、こうやってお伝えすることができます。そういう意味で僕なりのコツをまとめてみました。たかがブログと言えますが、されどブログです。強力な集客ツールであり、またブランドやメッセージを丁寧に伝えたりできるツールです。

ぜひこれを機会にブログを始めるのもいいですし、ブログを始めている方やブログを初めてまだ1ヶ月とか3ヶ月未満とか、半年になってない人であって迷っている方に参考になれば幸いです。

半年くらい自分でペースを作って続けられるとか、あとは振り返りや効果測定を出来るとか客観視ができたりすれば、多分後は勝手に自分で出来るかなと思います。そこまでが実は勝負で、それから後は全然感じは違うかなと思います。少なくとも書かなきゃいけない感とかはなくて、書いていたら出来てしまったという感じが近いんじゃないかなと思います。

 

 

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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