習慣化支援サービスのアイデア

ちょっと考えてみたネタ。けど、これはやはりむずそうなのが今のところ。なぜかを考えてみたい。

アイデア概要

こうすればいいってのが見えないのだけど。

例えば、最適なやり方を相談できるような習慣化コーチのようなものとか。または適切なフィードバックをくれたりするとか。そもそも習慣化する方法がどこまで通用するかは見えないので微妙感はあるが。みんチャレはサービスとしてはあるが、卒業してしまうとユーザーではなくなるのでそのあたりどう考えるかどうか。
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タスク管理的なアプリやサービスがあるが微妙な感はあるなあ。セルフでできるものではないかなあ。これらを打ち込んでくださいとか、適切なアラートや指示では弱すぎる印象があるため。

とはいえやはり、記錄するのは有効な気がする。だから記錄できるアプリってことではない視点が欲しいが、そこが見えてこないのが最も弱いと考える。

習慣化自体を科学的に出来るとしても

実際には出来る。例えば記錄して計測したり、習慣化している前後にしたり、課題を分割して難易度を下げたり、それこそポモドーロ・テクニックみたいな25分でやればいけるとかもある。

けれど、これらは全てにおいてその人の興味や生き方や学ぶ意識やどうしたいかというのがある。完全にやる気がない人はいないはずだけど、やる気が著しく減退している人にはきつい。そういう人は休んだほうがいいからだ。

健全というレベルである程度健康でやる気があるという前提で、かつそこに科学的に脳にアプローチできている、科学的に言えるということはありそう。だけど、そこに目標設定や個人の話が出てくると途端に危うくなる。

危ういのは、結局例えばある夢や目標があったとして、例えば宇宙飛行士になるみたいなものがあっても、それは人によって目指すレベルや本気度が違うからだ。同時にそれを比較するのが筋が良いとも思えないので、そもそもそういうことではないだろう。よって、Aさんの宇宙飛行士になりたいレベルと、Bさんのそれをどう扱うか。

Aさんが習慣化に成功すれば実は宇宙飛行士になれるというのもかなり大胆であるし、習慣化も大事だがそれだけではないと思うので。Bさんがなれなくてもそれは習慣化アプリの問題かとなる。

要するに、習慣化というのがふわっとしていて、目標設定もそれぞれで変わるので、変数が多すぎて、どれが要因か非常に分かりづらい。人は論理や科学的に生きるものでなく、もっとふわっと曖昧で不安定な感じと捉えないと、まず機能しないと感じる。

だから、習慣化支援的なものがなんとももやっとした感じになるのは、そういう人の心とか、いわゆるユーザー視点で立つと、「いや、そんなアプリまず入れないし、入れてもやらないし、やっても続かないし」という話になるわけだ。そこでインセンティブとか動機づけを入れるんだけど、そもそもこの考えはやや古いというか、昔的な気がする。そう、事業者やアプリ開発者が「入れさせたい」というプロダクトアウトだからだ。そしてそれを入れるためにユーザーに餌を出すと。

プロダクトアウトだからこそおもしろいものが出来ることは否めないが、その率はなかなか低いので、だからこそもっと挑戦というかチャレンジ数、つまりアプリ数から関わる人が増えないと筋の良いものは出ないのかなと。またはやってみたんだけど、その後、出来なかった世界みたいなところで、いまの感じのなのかなというところとなる。

習慣化とは一体何か

習慣化といっているが、そもそも習慣化することが絶対善なこともないし、悪もないと思う。つまり、その人がやりたいことを主観ベースでやったり、やりたかったことを実現するためのトレーニングとか普段の行動をしていくためのことを指すと思う。そういう意味で、ある種1年の目標みたいな感じに近い。それこそまさに罠であり術中ということだが、実際はそういうことではない。

実際は、もっと生活くさいというか、日常生活であり、地味な毎日に少しだけ変化や違うことを試すという地味地味すぎることでしかない。それを華やかにする「心」はいいけれど、実際は愚直にやる。つまり起きて歯磨きするみたいな、眠いけどだるいけどやるかなー!みたいな感じがそこにはある。

そういう地味さをクリアにして、清潔?にクリアにして論理で整ったものでやると、まあできない。計画性がキレイで完璧な常にやる気が満ちたものでやると頓挫するやつと同様だ。それくらい人は流動で流されやすいし変わりやすい。

だから、習慣化を支援するとかってアプローチであれば、泥臭い人間を理解して、その人間が出来るようなものすごくアナログなものでもいいと考えられる。デジタルではない、アナログだ。

その視点に立つと、例えば、なにかを握るみたいな行動とか、ジャンプするとか、腕を伸ばすみたいな身体の動きなどはやはり相性が良くてそこから色々と出来る気がする。つまりスマーフォンをタッチするとデジタルに奪われる(笑)が、何か物理的なものを触るならそこまではないみたいなことは、スピリチュアルでなくやはりあるのだと思う。タッチデバイスは便利だが、入り方が異なる。これはなんかの研究で出ていそうだが、だからデジタルデバイスがだめというか、適した使い方を考える必要があると。

習慣化支援に近いもの

目標設定を支援するとか、コーチングなどもあるがこれがうまくいくイメージはあまりない。それほど意識がある人はいないというか、あったとしてもこれも卒業していくからだ。市場というよりも、なんというか人の豊かさレベルみたいな感じもする。より良く生きる、ウェルビーイングみたいなものがどこまで通じるかは正直分からない。

目標設定だけでなくても、人に介在するという意味ではこれらは心理学であったり、対人的なことをエンジニアでもいいけれど興味やアプローチしてどうかということに面白さがなければ、やはり続かないだろう。

アプリを出した、それで人が変わるなんてやはり乱暴であって、そんなうまくいくものではない。また、逆に変わるのも怖い。そんな簡単にいくものではない。ただ、チャレンジしないと話は進まないという前提で。

多くのこういう習慣化支援系はやはり見ていてうまくいかなかったので、今後も似たような過去にあってその焼き直しではきついだろう。ポイントはやはりここで出てきた人間臭さの泥臭いこと地味くさいところをどこまでケアできるか。それがヒントになるかなというところ。

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