起業仲間を探せるWorktterをチェック。起業仲間どうやって探そうか。

今回は、起業仲間募集ができる掲示板サービスWorktter(わーくったー)を見てきましょう。

このサービス自体はリリース後2ヶ月であり、これからのサービスとしてのチェックです。

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Worktterとは

Worktter

Twitterログインを使い、起業をしたい仲間を集めるサービスです。

こういった掲示板サービスはかなり見かけますが、起業仲間というと懐かしいものでは、ビジネス交流掲示板のようなものがありますが、概ね怪しいビジネスが横行しているイメージがありますね。

ちなみにWorktterは怪しいビジネスはNGですので、その点はご安心を。

0から1へ

個人開発者のわく太さんが一から作ったサービスとなっています。とくにブログでWebサービスの宣伝について多く述べられていたので興味を持ちました。

Worktter運営開発ブログ

こちらのブログから読み取れることをかなりざっくりいえば、

  • Webサービスをそもそも続けられる人は少ない(飽きるため)
  • 宣伝でできることも個人で限られる(そのため最近相互レビューを始めた)
  • SEO対策などブログでやっていけばわりと上位に出せる
  • サービス自体は最低1年をやり、3年くらいはやる感覚が望ましい

みたいなことが書かれています。面白いですね。詳細はブログを読んでもらえばいいと思います。

Worktterがリリースされたのは、2017年9月23日で概ね現在2ヶ月くらいということですね。起業仲間募集サービス「Worktter」をローンチしました

現在の登録者は、Worktterを見る限り、12名となっています。この数については個人サービスでいえば今後どうなるかというところでしょう。ただ気になるのは、実際に登録はしたものの記事(ここではビジネスプランや起業アイデア)がわく太さんを除いて1名しかアップしてないということでしょうか。

そういう意味で、所感としては0から1というよりも、登録者が30名程度になってビジネスプランがちゃんと出てきてそこからというのが実際かなという印象です。

理想の起業仲間の見つけ方

あくまで想像ですが、Worktterを使って、起業仲間を見つける方法は以下であろうと思います。

1.Worktterに登録する

2.起業仲間募集の記事をチェックする。良さそうのがあればその投稿者をチェックする。

3.登録ユーザーをチェックする。Twitterを見て良さそうであれば連絡してコミュニケーションしていく。

4.考えている起業イメージやアイデアが煮詰まっていけばお互い行動してチームをつくって形にしていく

かなというところです。これらを繰り返しチェックしたり、Twitterをベースに見ていくというイメージです。

一方、現実的な起業仲間の見つけ方は、知り合いや友人に声をかける。交流会などのイベントに行くなどです。交流会イベントは良くわからない人も多い(笑)ので、全くオススメできません。つまり、最終的には自分の知り合いや友人などで起業という話が合う人しかないかなと思っています。

友達がいないとかであれば終わりなのですが、一方でいわゆる企業は人を雇う時それは労働力であり従業員です。言葉は違えどそのようになります。これは「仲間」といっても仲間ではないでしょう。つまり、起業する時の仲間とは、創業者、共同創業者に近い人かなと想定されます。

現状の想定される課題

サービス自体はシンプルで、起業仲間を探すということで分かりやすいです。一方、起業仲間を以前探そうとした時、結果的に僕が声をかけたのは友人でした。

それはなぜかというと、信頼というものがある程度なければやっぱ同じ志や仕事を共有するって出来ないからですね。人によって違うかもしれませんが、僕は見知らぬ人といきなりはつらいですね。

WorkterではおそらくTwitterでコミュニケーションをとったり、アイデアを出してそこからチャレンジしていくのだと思います。ネットコミュニケーションが普通の今ならではと思いますが、昔であればCGIなどの掲示板だったでしょうし、相変わらず起業交流会などというオフラインイベントはたくさんあるでしょう。

そういう中で課題をいくつか掲げておきます。

  1. 趣味や本気度に関係なく、気軽に投稿が出来るため、どんな人でもどのレベルのプランも挙げられる→これによって、新規ユーザーが本当に投稿したりプランをあげていいかが見えないと考えられる
  2. 起業志望者自身についてTwitterから理解するという設計があるが、ネットコミュニケーションやTwitter慣れ、またはそのフォローしたアカウントを追いかける必要があり、Twitterレベルが高めのユーザーしか使えないのかなと思ってしまう。
  3. 怪しいビジネスをあげやすく、荒れやすいため、制限や条件を厳しくしていく流れになる。結果的にそうなると、ビジネスプランコンテストなどをやるようなイベント系でしっかりオフラインで見える化のほうがてっとり早そうと感じる。

というところです。

僕自身が起業仲間を見つける時には、まずネット掲示板でということはないのですが、以前相談者の方で開発者を探しているという相談がありました。実際にネットでは、連絡は取れるけどそもそも長期の関係であるとか、良い関係を気づくのは別物だという感じがします。

その相談では、いくつかアイデアを提示しましたが、やはり相当探したい意思がないとネットは辛いなあというところです。そして結果的にネットに突っ込む時間なりがオフラインで友人や知り合いにきちんとアプローチしたほうが近道かなという印象すら覚えます。(起業家が誰かを仲間にしたい時、概ね青写真や夢、なりたいビジョンで口説きます。冷静に考えればそれに応じる人は論理でなく熱で動くだけでしょう。一方そこで「お金」が儲かるとか何か気持ちがあれば途端にお金や儲からないならすぐ壊れる仲間ですからチームづくりの点でダメなら起業自体がうまくいくことはなさそうです)

そういう印象なので、なかなかWorktterが機能するイメージは見えてないというところです。一方で、Twitterに慣れ親しんでかつわりといけるパターンが出たらそれはすごいなと感じます。

Twitter自体からコミュニケーションが発生して穏やかな出逢いもあるわけで、ネットコミュニケーション自体はわりと僕はプラスに見ている方ですし、逆にうまくいくやり方があるならそうやってほしいと願う側です。

こんな風にしてみると良いかもというアイデア

上の課題に対して、改善アイデアを出していこうと思います。

1.本気度を上げるためにテーマを絞り込む

一つ目は本気度が合わないため、ちぐはぐになっていくという課題でした。起業という言葉の幅広さは起業をした人なら分かるのですが「主婦の発明」、「お小遣い稼ぎポイント集め」、「個人飲食店経営」、「アフィリエイトビジネス」、「ベンチャービジネス」、「身の丈にあったスモールビジネス」など、めちゃくちゃ広いです。

問題としては、そういう広さがあることが分かっていれば自ずとマッチングのためにターゲットが絞り込まれるかなと思います。

例えば、「インターネットを活用したビジネス」のみに限定していくというものです。本気度チェックとしては、そのインターネット活用ビジネスをどこまで考え方などの証拠だったりを何かしら上げます。もちろんインターネットが介在しないサービスを考えるほうが今は難しいので、良い例とはいえません。

おそらくですが、Worktterでは「インターネットを活用したビジネス」というプラン記事をあげてそれがいいならその人に連絡をしていくという設計になっていると思います。ですが一方で、「私は起業をしたい」とあげておくことで「ノイズ」であろう「営業メール」が来たりということもあり得るため、そこがアナログで対応することになるのかなと思えます。

ビジネステーマを絞り込んだサービスといえば、少しずれますが100円ショップのアイデアを募集するサービスがあります。アイデア系クラウドファンディングとか、アイデア自体の募集サービスの知見からいえば、明確に絞り込んだりしないと結果的に「総花的」になっていくという印象があります。総花的で成功することはあまりなく、どこかに絞り込まないと走りきれないというところでしょう。

他でいえば、例えばTwitterに比重を置いているのであれば、Twitterを活用したAPIであるとかサービスを作るというものでしょう。これはジャストアイデアですが親和性は高くていけるかもしれません。Twitterサービスで起業って何が出来るか分かりませんが、まだまだTwitterのポテンシャルはあるかなと思ったりします。

2.Twitterを追いかけなくても情報が得られる

これは例えば現時点では早いかもしれませんが、起業掲示板のタイトル新着をメールで送ったり、要約をまとめて送るなどです。

掲示板の新着機能が既にあるかもしれませんが、こういう機能によってユーザーで「なんとなく起業はしたい」から「色々と動きが出てきているから巻き込まれてみよう」という考えの人が出てくるかもしれません。

Twitterで完結する思想であれば微妙ですが、Twitter外でも追いかけられる、または活動を要約して1週間ダイジェストでメールしてくれるとか、またはつぶやいてくれるとかだと面白いかもしれないですね。

3.怪しいビジネスに対する対応は審査性

審査後に新規登録が出来るわけではないと思うので、おそらく登録後に怪しいアカウントは手動で消すというところだと思います。

最初はライトなユーザーが多くてもいいと思いますが、怪しいアカウントや怪しいプランがはびこるとほぼ終わりだと思うので、そこを審査していくことになります。

可能ならアカウントは審査性にしてあえて動きを遅くするくらいでも、怪しさ=素早いみたいなところもあるというところでしょう。

単純に、登録ユーザーが多くなれば巡回してくれるパトロール部隊なども有志で行うこととなりそれらも効果を発揮しそうです。

他には審査する意味でコミュニティレベルをあげ、怪しい単語があればまず登録出来ないなどの仕組みがあると面白そうですね。

4.まず1アイデアをブラッシュアップして成功させる

ユーザー数が多くなってきて、ある程度になった場合例えば30ユーザー程度、その時見た人は「何ができそうか」という視点で見ます。

例えばビジネスプラン記事が微妙感があったり、また数がそもそもない、またはあってもとてもビジネスプランとはいえないという人が多数いれば、見た目には使えないということになります。

一方、一個でいいので、あるビジネスアイデアを出したらブラッシュアップ出来て作っていけた、それは成功というのは「形になった」レベルでいいので、ものすごく小さなプランを成功させるのが近道だと感じました。

最もこれらはユーザーの本気度や関係性や全くWorktterを知らない人でなく既存の知り合いや友人などにまずはサクラであればやってもらうしかないだろうなと感じました。

例えばプログラミングサンプルのようなものでもいいので、Twitterを使って写真取得アプリケーションを作るみたいなことをあげておけば、ドットインストールのようにそこから知識を得て可能性を覚えてここから膨らませられるそうと気付ける人が出てくるかもしれません。

おわりに

個人開発者が作るWebサービスは成功をどこにおくか、何をしていくのを目的とするかが明確でないと概ね続きません。

今回のWorktterは起業仲間が出来たらいいのではという、開発者自身の気付きや不満から立ち上がっています。Worktterというサービスにおいてはマネタイズ等はないと思うのでまた運営ブログから趣味ベースというところだと解釈しています。ロングスパンで1年から3年という長期視点でやっていくのはグッドだと思います。

起業仲間というのが一体何か。突き詰めて考えると、僕自身は話し込んだ経験が深くないと辛いだろうなと考えています。結婚というと言い過ぎですが、ものすごく慎重にパートナーは選びたい。僕自身の起業物語は上手く行かなったわけですが(笑)、それでも友人には感謝しているし、やって間違ってなかったと思っています。その時誰でも良かったわけではないし、そいつだから出来たしやったというところです。

一方でTwitterで友人となりいわばオフ会のような形で出逢い、面白い関係から起業的なことをした友人を知っています。こういうハッピーケースがWorktterの理想やイメージかもしれません。例えば掲示板に起業したいとあるので、Twitterをフォローしておいてスキがあればコンタクトを取るなどが最も理想な使い方かなと思われるからです。

しかし、その確率は相当低い(1%未満)というのが僕の見立てです。ただ本当に誰とでもフレンドリーになれる人もいるので、そういう人はもっと確率が高いでしょう。起業に興味がある人というのはライトなものから様々で、多くの人は「面白そうだと思う」だけであってやらない人が多数でしょう。となると、多くのユーザー×起業に興味がある人でないと、例えば1,000ユーザーいて、1%くらいが本当に起業したいから行動しているという程度ではないかと実際に想定出来るからですね。大体数値的にはそれくらいになっていくと思っています。

本気度が高いユーザー向きでなく育てていくメインであれば、コンタクトをするとかでなく、事例がたくさんあるなどという啓発になっていくので変わってきそうですね。

最後に、誰が先にサービスを「使い倒す」かに興味があります。僕自身は面白いサービスは使い倒していくとやはりそれなりに中の人とコンタクトを取れたという経験があります。使い倒すのは開発者自身がやるかもしれないし、アイデアに刺さった濃いユーザーが使ってくれるかもしれません。ドッグフーティング(開発者などが自身のサービスを使うこと)をどう見るかですが普通は使ってなんぼだと思うので、開発者が愛するサービスをどこまで成長させられるかだけになりそうですね。

今回は、起業仲間を探せるTwitterを活用したWebサービスを見てみました。

個人のWebサービスのチェックや検証、アイデア出しも受け付けておりますので気になる方が入ればご連絡くださいませ。

ビジネスって面白い、アイデアの価値ってもっとある。そんなことを自分なりに伝えられないかという思いから、シゴトクリエイターをやっています。一緒に楽しいビジネスを生みだしていきましょう。

ビジネスアイデアで悩んでいませんか?

本ブログの1年間(2016年4月から2017年3月まで)で人気だったアイデア記事をギュッと10個にまとめました。A4で72ページ(約44000文字,読了目安は110分)。ぜひ新規企画や新規アイデアを考える際につまみながら読んでもらえれば嬉しいです。
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