Webサービスチェックという新企画を始めます。

久しぶりに新企画を考えてみました。

非常にシンプルですが、僕が気になったWebサービスを調べていくというものです。一応アプリなども対象ですが、基本インターネット上で動く、サイトがあるそういったサービスを対象としています。

僕は気になったサービスは調べているとは思っていますが、とくにビジネスとしてどういう点が面白そうか、または駄目かもしれないのか、そういう点で見ることが多いのでその視点を中心にというところです。

読者ターゲットは2つ

1つは、新しいWebサービスやWebサービスのアイデアを考えたい人です。人とあるので個人を想定しています。もう1つは、Webサービスやインターネットを用いて、マネタイズやビジネスモデルをどう作っていくかという新規事業を考えている経営者や起業家向けとなります。こちらは法人向けというところです。

もちろん、ビジネスはインターネットだけではないですし、インターネットでもECとアフィリエイトとサブスクリプションなどの月額課金などでは異なります。ですが、自分が入りやすいWebサービスを軸に色々見ていく方が多分いい感じのアウトプットになるかなというところが、本企画のポイントです(笑)

はじめるきっかけ

まあ普段からチェックしているため多大なコストはかからないというか、常にやっていることをアウトプットしていく感じです。

こういったWebサービスを考える、アイデアを検証するというニーズありきよりも、自分がメモとして記録していき、かつあとで考えたといえるのでそういう自分のノートという観点を強く意識していきたなと思いはじめようと思いました。

また、シゴトクリエイターやビジネスアイデアを出すという点は、もっと突っ込んで、Webサービスアイデアを考えるというところのほうがニッチで分かり易いかなという点もあります。最もニッチ過ぎてニーズはないかもしれませんが、それはスルーしていきます。

Webサービスが好きなのはインターネットでわりとコストを掛けずに出来るからで、もちろんそれが大手やベンチャーの莫大に稼ぐ!みたいなものとは一線を画しています。個人、中小企業がWebサービスやインターネットとどう関わるか、またはどうインターネットを使っていけばいいかを、僕であればWebサービスという面白いものを使えば色々出来るのではないか。そんな狙いもありますが、それらも始めて見ないと分かりません。

自分の自信や誇りとして

ノートと書きましたが、試験勉強なんかで自分が書いたノートや考えた記録メモを見るのはとてもいいですよね。自分の自信にもなります。

あと、参照可能というか調べられるので「あのネタなんだっけ」という時に使えるわけです。もちろんインターネット検索すればいいのですが、同時に「自分の思考」も検索出来るので便利かなと感じました。

ライフログではないですが、自分の思考の癖、ブログっぽいですが自分が当時考えていたことも文章の中に現れるはずですから(普段考えていれば)そこも面白いなと思います。

あと、Webサービス宣伝サイトも運用していますが、それは他者サービスを支援する、宣伝するいわばアンテナサイトです。一方で自分が面白いとか、気になった、これはどうなんだという時、意外に記録していないんですね。これはWebサービスアイデアの専門家(今命名しました)としてはいかんなと思ったのもあります。もちろん、投稿されたサービスを調べ尽くすというのもありですが、全てのサイトが必ず面白いといえるわけでなく、客観性にかけても微妙なので、それなら自分ありきで自分が勝手にやる枠として本ブログが向いていると判断しました。

更新頻度は高め。出来れば毎日

毎日は実際きついんですが、多分ネタはあるのでいいかなと。ただ毎日やる時に、ダブりチェックが面倒だなというのもあります。まあ、ダブらないようにはしつつも、ダブったらそれは勘弁してください。同じことを言っているのは多分少なくて、違う視点になっているはずです。

可能な限り過去調べに参照リンクをはったりする予定です。

記事作成時間は短めを意識

深く調べると時間はかかりますが、逆に作成時間を決めることでそれでどこまでアウトプット出来るかも面白いかなと思っています。

例えば知らないサービスは時間がかかる。面白いサービスで色々思いつくなら時間がかかる。面白そうと思ったけど広がらないサービスは時間は短いなどです。

やっているうちに見えてくると思いますが、

知っているサービス:15-30分程度

調べたいサービス:1時間程度

知らないサービスで普通:15分

知らないサービスで面白い:30分

みたいな感じである程度興味と認知レベルで変わってくるのだと思います。

面白くなって止まらないこともありそうですが、そういう場合は1時間とかもかかるわけです。その場合は、その1、その2とか短く切って行くのもいいかなあと。ただ調べたいサービスは厄介ですけど、なるべく要約したりまとめていく感じですね。これまとめ記事としてあとで纏める時に使えそうですね。

こういうライトな作成時間で作る記事が出てくると、毎日の読者の対話というか、軽いネタが出来るので見やすくなるのもありかなという狙いもあります。他のコンテンツは重いし文量も多いので、しっかりまとめてないとやっぱ読みづらいのも多いと思ったりしています。

これも動きが出てきて面白いかなと思います。といいつつ、15分だとほとんどサイト見てくらいしか出来ないので、可能なら使ってレビューまでしたいですが、ここは自分がやることなので自由にやろうと思います。

コンテンツアイデア

ざっと書いてきましたが、ここまでで派生や展開コンテンツとして以下が挙げられそうです。

  • 1ヶ月調べて気になったサービス5選などの記事を作る(出来れば新サービスがいいですが、あまり最初から縛りは設けないほうがいいでしょう)
  • 自分が面白いと思う傾向、ビジネスとして成立しやすいサービスの傾向など傾向を考える、分析する時の資料になる。そこからまとめが作れる。例えば、フリーミアムモデルってでかいサービスしかやっぱ成立しないのか、それとも成立するのかという視点でフリーミアムモデルのいくつかのサービスを取り上げてそこから検証するなど。
  • 主に国内サービスですが、世界の動向を考えるとここは世界に目をつぶることは避けられない(笑)わけです。単に英語ってだけなのですが、ここは自分の興味レベルでやるだけですので無理せず。海外サービスを紹介するサイトから情報を拾いつつ見るのでも十分だと思います(多くの人はそこまでやらないので)
  • 個人、中小企業などとくにITが得意でない企業などそういったところで使えそうなものに変換したいですね。翻訳というか。例えば大手サービスでもそれうまく考えれば個人でもいけるとか、またはITに疎い会社でもわりと使えるよねみたいなところです。これはシゴトクリエイターっぽいと自分で思います。
  • WebサービスアイデアやWebサービスネタに限定していきますが、稀にアプリや検証すべきと判断したら、Webサービスという枠を固めた上で検証していこうと思います。例えば飲食店はリアルですが、ネットを上手く使っていればやっぱそれはいいなというところですね。これは自分をそこそこ縛ることでより飛ぶ、つまり一旦屈むことでジャンプできるというイメージでやろうと思っています。

これらはあくまでアウトプットを日々やった結果なので、最終的に出来るかは不明ですが、何かしら形にはしたいと思っています。

おわりに

色々書いていますが、本ブログでの企画は色々と途中で止まっているものもあり、結局自主企画なので自分がやらなければ進まないのは今回も一緒です。

とはいえ、やらなければならないというよりも、やりたくてしょうがない、やってみたい、自分が伝えたいというのがファーストかなと。

その後に人に役立てたり、もしかしてあの人に役立ちそうだったりという自分の行動があって見えるアウトプットや調べたことがあって説得力や伝わることがあるのではないかなあと思っています。

もちろん、ニーズやこういう要望がある、調べて欲しいと依頼があったというのも大事です。ただそれって何もないところで生まれるわけではないので、やっぱ釣り堀がなければ釣り堀に釣りに行くことはないわけです。釣り堀でないところに釣りに行く人はいますが、釣り堀がなければ釣り堀にすらいけない。

マーケティングは1.0から4.0まで定義されてるっぽいですが、プロダクト・アウト的な発想は批判されがちですが、個人や小さなこと、コストがかからないことや実験であったりプロトタイプやMVPなどは、継続や運用コストがかからないことが大事なので、いわゆる「自分がやりたい」「やっていく意義があるのではないか」と思ったことはどんな形であれやったほうがいい。その上で失敗や挫折があればそれはそれでいいので、また改善したり振り返りして修正していくしかないかなと思ったりしているところです。

ものすごくざっくりいえば、最初は誰もプロダクトアウト的なところから始まり、そして手応えや検証を得て、ニーズが見えつつあり2.0ぽくなる。そしてこのターゲットかなーみたいなところでファンやコミュニティみたいになってくると3.0ぽくなり、4.0は自己実現なのでWebサービスを通して自己実現をしたり、夢をかなえる、または面白い社会の関わり方を提案するみたいなものすごいことになってくるのかなと思います(笑)

想像は自由ですが、最初は4.0から始まらず、1.0の前にリリースして0.1から始めてそこからアウトプットを積み重ね1.0になる。そのスピードが早くなる時代かもしれませんが、少なくともステップを全部飛ばせるほど甘くはないなと感じますね。

まとまりが悪いですが、今回は新企画のお知らせでしたー。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。