Webサービス集めましたでの有料PR機能を作ってみた

シゴトクリエイターの大橋です。

今回は、Webサービスでどうシゴトを作っていくか、Webサービス集めましたという運営サービスからの学びを共有していますが、有料記事PRという機能をリリースしたネタについて書いてみます。

Webサービス集めましたでやってきた今までの仕掛け

おかげさまで安定稼働でとくに集客にコストをかけていません。正確にはGoogleAdwordsを遊びでやっているくらいで他にコストはかけていません。

今までやってきたこととしてブログにまとめていますのでそちらも合わせてみてもらえると成長している感が見えるかもしれません。あとシゴトづくりというネタでも気になる方はぜひチェックしてみてください。

運営サービス「Webサービス集めました」を用いたシゴトの作り方実践例では、小さなネタでありながらサービスを作ったり運用していくことでこれをやっているよ、みたいな事例をあげています。トライ事例って感じですね。

Webサービス集めましたが100記事達成。2ヶ月間の運営を振り返る。では、2ヶ月でばばっと自分投稿で盛り上げていったわけですがそれらについて振り返りをしていますね。サービス当初の感じを知りたい人とか、今は安定稼働の前を知りたい人はおすすめです。

Webサービスを作る時の実際の企画書を見ながら、今までの運用と学んだことを振り返るでは、実際の企画書を見ながら振り返りです。これが出来るってことは自分の中でも大分落ち着いた現れです。この子がちゃんと回していければそれでオッケーということで、いわば卒業的でもありますね。

ざっと3記事ですがもしよければ合わせてどうぞ。

今回のトライは有料PR機能

実験的ですが、Web集めにて有料PR機能をつけてみました。簡単にいえば、月額1,000円でトップページの上部分に固定枠でPRできるよというものです。

これ自体が高いか安いかですが、概ねPV2,000月間のサービスはおそらく一般的に広告価値すらないと見られます(笑)それは承知なのですが、そこに来る人やチェックする人はWebサービスなどの意識や認知が高めの人とも言えるのでそのターゲットの絞込具合を狙った価格設定です。一般的な広告なら数十万PVは必須でしょう。

そういう相場観はあれど、とはいえ・・・というところが実験的です。全く売れないかもしれませんが、それはおいておいてニーズを知る意味でも、サイト自体は運営していって色々と検証していく中での一つです。売れないのもやってみないと分からないというところですね。

サービスの詳細はリンクを見てもらって今回はその機能の制作という意味での作り方ですね。現時点で友人にお試し提供中なので売上等はまだここからはありません。またご報告をお楽しみにどうぞ。

PR枠販売アイデアを実現する

まず、有料PR枠のアイデアが思いついたのは確かです。アクセス数は少ないながらもそういうニーズがあるのではないか。説明ページも書いていますが、「投稿すると埋もれるので目立たせる」アイデアとして一つの有料枠ですね。もちろん無料で基本は使えるので、マネタイズするならどこかと考えたらそうなったというのもあります。

決済はどうするか?

やはり決済でつまづきそうでした。実際はeasypayというサービスを使って、paypal決済で対応しました。クレジットカードでないとスムーズでないのでpaypalで出来ることは良いことですね。

easypayはpaypalにかませる形なので仲介サービスですが、その分手数料は取られるものの販売価格の1割程度です。それによってPDFなら再配布防止とか、商品管理を簡単にできるので楽だなと思って登録して使っています。なおこれは本サービスの有料PRだけでなく、PDF販売などもダイレクト出来るのでいいなというのもあって採用しました。

paypalは実はアカウント自体は持っていたものの更新していなかったので認証が正しく更新されてなかったので、問い合わせをしたらすぐ治りました。問い合わせしてみるものですね。

おかげで、easypayでリンクを貼るだけで決済が出来ました。こういう手軽さとスピード感はめちゃくちゃ大事ですので、ぜひ何か売りたい時に自分のサイトで売れるという選択肢は持っておきたいですね。

これがココナラとかクラウドソーシングであるとわざわざ自分の城で出来ることを外部サービスでやることになるのでそこは手間でも自前で出来るほうがベターです。手数料も割安ですし、何よりデザインから自分で全てコントロール出来ます。当然集客力は劣るとか、違ってくるのですがそこはまあ集客をしていくという方向で考えていければいいかなと。

自前サービスを売ることの選択肢として

上記でも書いていますが、例えば自分の電子書籍やPDFなどをそのままプラットフォームを通さず販売することが出来ます。これらはガムロードなど懐かしい感じのサービスもありますが、結局これらは集客が出来る何かサイトがないと成立しません。だから、プラットフォームに登録する人が多いわけですが、とはいえ集客力がどうという以前に自前で出来るということが大きな価値です。

これによって、例えば今後ですが、無料PDFの配布とか、または電子書籍、他のコンテンツを作るかはおいておいてそういうものも本サイト、または運営サービスで手軽に売れる。例えば劇的な変化としては、以前はココナラ等で記事広告などを販売していたわけですがそれらを通さなくてもいい。もちろん集客やアクセスなどの多寡は比較すれば勝てないのでしょうが、実際に出来るかとその実現手段があるかは別の話です。くどいですがこの手段や選択肢があることで豊かになれる、自分アドバンテージで出来るというところがポイントです。

早速本ブログの人気コンテンツを簡単にまとめてそれらを配布する。ただこれは有料コンテンツについてなので無料配布は単にクリック計測ができればいいので雰囲気は異なりますがこれについても実現手段があるので後日書きます。

要するに、自分の城で自分の商品を売り切る、ということが出来るだけで色々と幅が広がりますよねということがお伝えできれば成功です。

基本的に作ったコンテンツにURLを貼るだけ

コンテンツ自体を個人ブログや個人サービスで有料で売れるかは非常にスリリングです。実際は問い合わせからシゴトになることが分かっているので、売れないなら売れるように改善していき、マッチングをしていくことになります。

思いついたアイデアを無料で出すだけでなく、有料で出したり、価格を調整したり、無料期間を設定したり、コンテンツに応じて見せ方を変えたり。思いつたものをしっかりと企画化してもいいですが、スピードが早いので思いついたアイデアを速攻形に出来るのはかなり面白いことです。

Web集めであれば他にアイデアが浮かんだらそれらを商品化すればいいわけです。具体的には説明ページにも書いていますが、有料記事広告として記事広告を作成して宣伝したり、使ってみたという記事を作るなどです。僕自身はライター業をやりたいということはないのですが、書くということは全てにおいての基本スキルですのでそういったサービスを取り上げてお客さんを手伝うということ、いや手伝わせてもらえることは嬉しいなと思っています。もちろんご依頼があればですけどね(笑)

結構頑張れば色々出来る

たかが小さな個人のWebサービスの話です。アクセスも少ないでしょう。しかしアクセスが小さいからどうというよりも、ちゃんと改善して仕組みとして回して仮説検証をしていることをお客さんにもアピール出来ます。

具体的には「Webサービスに関心がある」というだけでは弱いので、「Webサービスが好きなのでそういう集まるサービスを作って1年くらい運用して管理しています。その中で面白いのはこういう観点のサービスですね」というのでは迫力が違いませんか?僕なら前者だけよりも後者の人と仕事をしたいと考えるからです。

これは何でもいいから出しておけという後ろ向き?か前向きか分かりませんがそういう感覚でなく、きちっとやっているのが小さいから駄目とか、何か大きな反響が得られないから駄目とかでなく、実績としてきちっと出していく、自分が本気なら運営もきちっとしていくことになるよねという話です。

WordPressを用いて、Webサービスっぽいものが出来、かつ投稿は人からもらったネタで運営でき、かつそこからマネタイズの決済も出来れば僕としては我が子は十分にやりきったといえます。そこでの気付きや学びが結構大きく、同時にそういうサービスを運営してないとやる環境や手応えがないため、ローカル環境や非公開のではワークしないなと感じました。

色々出来るというのは、当然色々な課題があるのだろうと思います。Wordpressをはじめて触るのであればその操作だけで大変ですし、ITやプログラミングに疎いのであればそれだけで大変です。また商売やビジネスとしてそれらをどこまでやりたいか。売りたいか、趣味でいいかとかで全く変わってきます。単に公開して何か成立するなら話が早いですがそううまい話はありません(笑)

そういう小さな課題やトラブルというかできないことがあった時にどちらかといえば明らめるというより、「どうしよう、困ったな」で止まって終わるパターンが圧倒的に多いのだろうと思います。その時冷静になってやり切れるか、何か突破出来ないか、ここは撤退するべきかとか色々考えつつ最後にどうかって感じですね。

おわりに

今回はWebサービス集めで実践している、アイデアを形にした仕事事例でした。これ自体今後どうなるかぜひまた報告出来れば幸いです。うまくいかないかもしれないのですが、こういうのはやってみないと分からないものですからね。

何かチャレンジしたり、Webサービスのマネタイズアイデアとか、または決済回りのヒントとか、そんなところで参考になれば幸いです。

仕掛けは小さくてもちゃんと回すとか回せる仕組みがあることが大事って話でした。

 

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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