代行ビジネスアイデアを少し考えてみる

今回は、代行ビジネスアイデアについて考えてみます。軽いアイデア出しです。

代行ビジネスネタを探している人のヒントになれば幸いです。

代行ビジネスアイデア

1.不動産仲介業者向け賃貸物件写真撮影代行

中国語みたいになりましたが、要するに賃貸マンションとかを仲介する不動産会社向けのアイデアです。実際に写真撮影などをしたり、時には加工したり?して手間がかかります。まだ間取り図を作ったりなど細かいものを代行します。

写真撮影代行とか写真家が行う仕事ではないかもしれませんが、どうすれば部屋や住まいをキレイに写して、かつ魅力的に見えるか。写真家側から見ればそういう商材や代行も可能という見方も出来ます。

またターゲットを法人向けとして仲介業者に絞ることでより、お部屋撮影スキルなどが磨かれるかもしれませんね。

2.行列代行ビジネス

既にあるビジネスですが、今後もニーズはあるのだろうと感じました。行列とは、お店ならそのお店のキャパシティーを超えて順番待ちということになります。順番待ちが出来てかつ待ち時間を待てる時間の人がいればいいのですが、そうでない人が対象となります。

つまり、行列など時間がかかるところを代行するのがこのビジネスのポイントとなります。

確か中国などでも人気カフェに並ぶのは時間が掛かるでの代行してもらって届けてもらう仕事があったりするようです。すごいですね。

お助け本舗はそんな代行ビジネスを行うサービスになります。舞の海が企業キャラクターになっているのが気になりましたが(笑)なぜかオーストラリア海外支店もあるということももっと気になりましたね。

シンプルな代行ですが、やる場合個人から依頼をどう受けるかが鍵になりそうです。個人的には美味しいパン屋さんなどに並んでもらえると嬉しいですが、コストが合わないですね(笑)

3.ネットの調べもの代行

すでにココナラなどでは手軽な分野として確立されています。簡単な調べ物だと作業のようになりがちです。自動化できればいいのですがそういうことも出来ないし、とはいえやらなきゃいけない。そういう時に、調べ物を代行してもらえると大変嬉しいですね。

作業マニュアルなどがないとアウトプットにばらつきが出てくるため、かなりムラがあるものになりそうという課題もあります。

一番良いのは秘書っぽく、自分はここまで調べてこうやってまとめているのでこの続きをお願いできますか?という感じでそれで分かればGO、分からなければやらないみたいなのがいいかもしれませんね。

4.AIで代行させる

人工知能を使った何かアイデアというのは今流行りな感じですね。ただAIが勝手に何かやってくれるわけではなく、人間が意図した正解または人間がそれがいいよねというゴールを示してそのためにAIを使うという認識が正しいかなと思います。

業務を代行すると人の仕事が減りますし、それがいいのか悪いのかは議論されていくところですね。

ここではAIを何で使えばいいかを考えてくれるそんな知見やノウハウをもって、コンサルしてくれるサービスをイメージしていますが、あってもものすごくAIが入っているので高そうですね。シンプルに誰もが使えるAIがあり、かつそういった相談を受けられれば良いビジネスになりそうですね。

近いサービスはこちらのAI見積もりサービスです。稼働しているか不明ですが、多分こういった比較サービスもそのうち充実してくる気がしますね。

おわりに

今回は軽めで3つほどでした。代行ビジネスネタ色々考えようとしたのですが、基本的に「代行できないか」で考えられる点が多いので、さっくりというところです。

家事代行や代行といえば・・・ということでメジャーなものもありそうですし、それらの代行ニーズが尽きないものから、時代に合ったものまで色々ありそうですね。

ところで、代行といえば、ビジネスにおいて「人がやりたくないもの」を代わりにやるわけで、商売の基本を抑えているわけですね。一方で、シンプルに代行だけして終わると誰も真似できるので優位性が働かず皆一緒になっちゃいますね。

代行が進化していくと何になるか。頭の体操も含め考えていくと面白そうです。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。