本質=根っこを考えるのはやはり時間がかかる

逆にいえば、枝葉だけなら反射で出来ると。

発酵みたいな熟成を期待するのであれば、時間は必要。ただし長くかければいいものでもない。

ある種高いならいいわけでもないというか、ここの尺度が色々あるーというところで止めておくのが良さそう。

今回は、アイデアについて、根っこで考えないと何が起こるかというところを考えてみます。

結論的にはどっちも大事ですが、より根っこを重視していきたいなという視点の話です。

枝葉のアイデアは量産できる

量産型って価値が低いって思われますが、正確には量産出来るので量産したものが強ければめちゃくちゃ強いです。

枝葉的なアイデアが駄目というよりも、別にそれで役立つこともあるし、それを求めているならそれでいいと。ただ葉っぱレベルよりも、枝でないと使いづらいかもというのはありそうです。

もっといえば、葉っぱ求めているなら葉っぱでいいので、枝もいらないんですよね。このあたり色々考えてみると面白いと思います。

根っこのアイデアは量産型ではない

根っこアイデアとは、コンセプトなりもっと本質的なものです。人はなぜ生きるかなんて問いかけレベルの考えって、本質的じゃないですか。答えはないですが、こうかなああかなともいえますが、これも枝葉になりやすい。

人生は暇つぶしであるみたいなものは根っこだと思います。ここから枝葉としてだから仕事はなんでもいいみたいなことになる。これは僕がそう考えているというか、アイデア例としての話ですよ(笑)ただ、コンセプトとしてアイデアが根っこレベルで決まっていれば、戦術的な枝葉なことは「些末」でしかないです。

つまり、人生は暇つぶしであるというのが決まってない、決めきれてない、設計できていないのであれば、充実させたいとか、色々と欲が出てきて崩壊するし、ブレるんですね。

だからこそこの根っこは時間が、熟慮というか、まあかかるんじゃないかなと思います。

少なくとも僕の経験則では、根っこのアイデアを量産している人は知らないですね。

そして、もう一つ。この根っこはめちゃくちゃ疲れます(笑)疲れずにここまでいけるなら、楽ですが、ハックとしては楽しめているかですね。楽しめないとまあ地獄ですね。辞めたほうがいい。

深ければ見えないほど時間がかかる

ありがちですが、根っこレベルのコンセプト、戦略的なものもですが、こういうのって時間がかかります。深いので見えないです。見づらい。だから言語化すると、「簡単に出来た」って思われがちですがそれはないと。めっちゃ時間かかるし、視点の積み重ねだし、思考プロセスの集積と言えるわけです。

枝葉は逆に見えやすいし、アウトプットよりなので具体化されている。分かりやすいので、時間がかからない。だから駄目でなく、相対的に根っこと比べると軽いわけです。

ここで、根っこがないのに枝葉でやると、根っこが弱いので吹き飛びます。まさにこれはコンセプトなき事業とか、企画ってことです。そのコンセプトで行けるか耐えられるかをチェックしないといけない。

根っこがあれば枝葉が見えなくてもですけど、根っこがあるのでそこからいくらでも再生できる。枝葉は何本でも出せる。戦略があれば戦術はいくらでも出せる。

秋元康氏風にいえば、カルピスの原液ってやつが根っこです。根っこは戦略であり、コンセプトであり、設計図的なものですね。

だから時間がかかるんですね。

そういう意味で「コンセプトアイデアください」なんて言ったらやばいことになります(笑)それはなにかどう考えるか、めちゃくちゃ時間がかかるし、仮に短く出来る人は相当優秀なわけですからそれなりの金額になるってことですよね。

分かりやすいものが価値があるだけではない

ここで提示したいのは、枝葉アイデアが価値がないとかでなく、根っこが常に尊いみたいなことではないです。

ビジネスとしては求めるものによって変わるので、枝葉アイデアが欲しい人に根っこは売れないんですよ。逆もまた然りです。

僕はどっちもいいと思っていますが、枝葉だと面白みがないので、なるべく根っこでやりたいなと思っています。戦術もいいけど戦略がいいというか、より抽象度が高い方がいいと。

その分関われる人は減るんですけど、とはいえそこから展開して、薄めていけば=カルピスの原液を飲みやすくするイメージであれば、いくらでも出来ますからね。

そういう意味で、根っこ、戦略、コンセプトというところ本質に価値を置いているというだけです。枝葉、戦術、具体化を批判しているのでなく、そっちもいいけど、よりコンセプト側が大事だなと感じたという話でした。

価値がある=分かりやすい=見えるみたいなものになりますが、本当にそうかなというところが常にある。それがない人には根っこは売れないし価値なし、興味なしですから、それだけは間違えないというか、ミスしないようにしたいですよね。仮にミスマッチだと、自分が何かめちゃくちゃ考えたものが価値なしってなるので嫌じゃないですか(笑)

だからこそ、根っこや戦略というところを提示する前に、その人が何を求めているか、見極め力みたいなのが必要で、結局アイデアってふわっとしているからこそ、そこが問われるよねという話になります。

よって、安くしたりとかはすぐ出来るんですが、根っことかを安売りすると誰にとっても自分にとってもですが、マイナスになるので辞めたほうがいいです。どうしても安売りしたいなら(この欲望も謎ですが)、枝葉のものを作りそれを見せて売るということですよね。ってことをちゃんと切り分けられる人なら、まさにこのエントリも枝葉的です(笑)

記事を書いた人

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
ビジネスアイデアメディア「シゴクリ」運営者。まずアイデアを出すアイデアセッターであり、生まれてくるアイデアをビジネス化出来ないかを考え続け、手を動かすゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談やビジネス企画の実績多数あり。毎日生まれるアイデアから世のために貢献していくスタイルです。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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