おかげ犬というペット向けの新しいサービス

伊勢神宮のおかげ横丁での新しいサービスが面白かったので紹介します。

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首から巾着、飼い犬を伊勢参りの「おかげ犬」に…想定超えた人気ぶり

元々の「おかげ犬」とは別

サービス自体はシンプルで、犬も参拝するということです。犬が参拝してもお金にならないので、「扮する」つまり、衣装を着せたりということなんですね。具体的には、しめ縄と巾着をつけると。

本来のおかげ犬とは、主人自体が参拝できないから代わりに犬に託したというストーリーなので、全然違いますよね(笑)でも、そこに乗っかることで商売になりそうだ、と考えてやっているんだと思います。あ、否定してないですよ(笑)面白いなあと。

つまり、本来の意味があろうが、現代的に捉えて「主人とペット」で一緒に参拝する、楽しむということをちゃんと設えるというか、設定することでニーズが明確になるというわけですね。ニーズというかジョブに近いかもしれません。

ここでのジョブはペット連れ参拝でも楽しみたいというところかもしれないですし、そのあたりは細かいニーズがるのでしょう。

ペットサービスを生み出す点では生まれづらい

こういったアイデアやビジネスは、実はペットサービスを拡張するみいたな、ペット業界的な視点ではまず難しいはずです。つまり、発想できないと。

ここでは体験サービスとなっていますが、これを生み出すには様々な連想や発想が必要です。体験自体もそうですけどね。

例えばですが、

  • こんぴら犬というものがある。これはたまたま以前見つけました。面白いですよね。
  • 犬連れの参拝者が増えている。トラブルや課題や楽しみ方の改良の余地がある(実際は知らないですが、何かあるのは間違いないはずです)。例えば初詣では犬を抱っこならいいが、下に連れないでというのは見かけた覚えがあります。こういう断片を思い出すことも大事ですよね。
  • 犬や猫などペットはコロナ禍では見直されていてより家族感、癒やしなどが求められている。これは全体の傾向ですね。
  • そもそも神社とペットは全く別で、これらをつなぐ連想、アナロジーが必要

という感じです。

逆に神社業界の延長でも生み出しづらいのではないかなともいえます。

よって、ここでいえるのは、少なくとも違うフレームワーク、固定概念、考えるネタを組み合わせたからこそ出てきたといえます。

こういう視点を結果論として扱うのが狙いではないです。あなたが、実際に考えていることをさらに高める、ヒントとして使って欲しいというわけですね。

ブリコラージュ的な視点は割と使える

最後に1つだけヒントを書いてみます。

ブリコラージュとはあるものでなんとかするという工夫、器用なやり取りを言います。栓抜きがないなら紙を折り曲げて栓抜き代わりにするとかそういう工夫です。

例えば、メモしたいのにメモできる紙がない。どうしますか?しかも手元に携帯やスマホはもちろんない。外出中とします。

色々なやり方がありますが、人体に(笑)手とかに水性ペンで書くのはありでしょう。学生の時よく書いている人居た気がします(笑)トリッキーなのは、公衆電話で近しい人に電話して覚えておいてもらうとかです(笑)

当然文具を買うのもありですし、コンビニを活用するとか、あと暗記もありますが、これは結構忘れるのでオススメできないですね。やはり書けるもですが、何か覚えておく工夫ができないか?そこでブリコラージュ的なものが使えます。つまり、今なんとかしてみるってことが大事なんですね。

おわりに

神社がこのおかげ犬なり、ペット同伴で楽しめるサービスを打ち出すと、おそらく他の神社も提供してくるのかなと。そうすると飽和になったりしますが、一方でネットワーク化されるので、いわゆるスタンプカードみたいに御朱印も「わんこ」用のものを作るとかが出てきそうです。さらにそのわんこの似顔絵を描くサービスや人が出てくると楽しそうです。最もそれが成立するかはやってみないとわからないですけどね。

人向けではあれば定額多拠点サービスのようなものもあるので、年間パスポートではないですが、そういう主人+わんこ向けのサービスを打ち出すと、参る人向けに色々とできそうですよね。

記事を書いた人

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
ビジネスアイデアメディア「シゴクリ」運営者。まずアイデアを出すアイデアセッターであり、生まれてくるアイデアをビジネス化出来ないかを考え続け、手を動かすゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談やビジネス企画の実績多数あり。毎日生まれるアイデアから世のために貢献していくスタイルです。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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