コンテンツ販売として写真や動画などを売る方法

いわゆるコンテンツ=データ販売ですが、様々な方法があります。

本ブログでもやっているものを紹介しつつ、ちょっと売ってみたい時に、こういう方法でどうかというプロトタイプみたいなアイデアです。

本ブログの売り方

僕は様々なコンテンツを販売しています。

  • 動画はUdemyとしてアイデアの出し方を販売しています。これはUdemyプラットフォームなので、決済から全てはUdemy側です。ここでいうプラットフォームの価値は信頼性や販売マーケティングを支援してくれることですよね。
  • 書籍は、KindleならKDPでAmazon上で売っているものがあります。そちらはKindleプラットフォームで任せたいと。あといくつかは本ブログだけでも販売している電子データ販売があります。こちらはstripeというサービスを経由してカード支払いのみで対応しています。stipeは手数料は取られますがかなり控えめです。5%もいかないくらいだったかなと。正確には調べてみて下さい

大きくこの2つですが、プラットフォームを使兎ならそちらにリンクを飛ばせばいいので楽ですよね。何も考えなくて良い。ただ手数料取られるのでそこですよね。集客がプラットフォームより出来れば不要ですのでどう付き合うかです。

一方で自分でやれば全部自由ですから、あとはニーズやお客さんが不安に感じないかの導線や設計だけでしょう。

写真をどう売るか

写真を撮影してデータ販売したい。色々な方法がありますが、ざっと以下かなと。

  • KDPで画像コンテンツで出す。いわゆる写真集。ただ綺麗に見えるかはPCくらいでないときつそうです
  • フォトACやストック素材フォトで素材として売る(チリツモの世界ですが、1枚数円以上は入るかもしれません)
  • 同人誌として売る(アナログとかもですが、KDP以外のサイトもあるのでそこでやるかですよね。なので似ていますが)
  • 自分のSNSやブログで売る

今回は、販売プラットフォームでなく、決済プラットフォームでやってみたらどうかというところで考えてみます。

シンプルにいえば、Wordpressでブログを設置、Stripeプラグインを設置で決済までいけます。データもURL設置しておけば自動化出来ます。

Wodpress用のstripeプラグイン

やや古いですがこちらの記事が参考になると思います。決済サービス Stripe を使って WordPress サイトに支払い機能を組み込む

WordPress初心者にはちょっとしんどいかもしれません。

SNSしかない人、サイト作りたくない人

Webサイトとか僕は持ったほうが良いと思うタイプですが、これ人によりそうです。SNSであれば投稿が楽です。インスタしかない人もいるでしょう。Twitterがいいとかそれは自由ですが、結果的にSNSしかない人もいるかなと。

そういう人は、クラウドワークスがやっているPARKというサービスがあります。結果的にBASEとかのECサイトで「データ」を売るのと似ています。詳細は見てみてください。

エスクローなど仮払いを経由したい人

stripeであれば事前決済か事後決済なので、写真出したのにお金くれないなんてなりがちですよね。それが怖い人は、tooonかカリバライがあります。

tooonはカードもいけます。カリバライは今は銀行口座支払いのみなので、お客様向けに簡単にしたいならtooonかもですね。

エスクロー=仮払いのことです。つまり、写真販売側であるあなたは、お客様の支払をまず仮に出してもらう。例えば3000円としますが、1枚それで支払うと。それでそれでデータを送ると。納品を確認したら、支払われるという仕組みです。

お互い初めての取引ならこれを使うのもありだろうなと結構思ったりします。

スマホで使いやすいかどうか

スマホで例えばPCで見ないお客さんにとってはスマホでポチポチ見えたほうがいいですよね。と考えると、検証してないのですが、意外に選択肢は限られるかもですね。

全部満たすのはきついかもしれないです(笑)

何を満たしたいかを考えよう

例えば、Gigaファイル便みたいなものもデータはかなり大きくても送れますよね。それ納品時にお金もらっていないならしんどいので、まずは仮払いしてからがいいでしょう。そうやって組み合わせるのがポイントです。

一つのサービスでは全搭載はないはずなので、お客さんに応じて2,3選択肢があるといいですよね。って意味ではスマホで決済となると、なんとかPayとかにもなりがちですが、これもエスクローは出来ないのでちょっと怖いですよね。

そう考えると意外に個人間(ここでは写真家→個人とのやり取り)でやれるものって意外にないのだなと感じます。逆にプラットフォームに手数料があってもそっちでいいなら楽なのでそれでやるのも手ですよね。

うまく使い分けていくといいのかなと。

一方で、決済サービスややり取りできるものも増えつつありますから、このあたりはしっかり調べていくと良いかなと。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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