小さく褒めることでみんなニコニコハッピー循環が生まれるかもなアイデア

スーパーのお客様アンケートコーナーに良い点や感謝をぽつぽつ投函してたら理不尽な言いがかりのアンケートが減って喜びや感謝のアンケートが増えだした「割れ窓理論の逆だ」

この話いいなあと。結局可視化されるところを綺麗にしておくは、子供だましのようでめちゃくちゃ効くってことですね。

店を褒めていく

減点式という話がまとめにあるわけですが、確かに学校教育の弊害か、100点から減らすみたいな感覚があると。加点式がいいのではないかってことですよね。

つまり、ちゃんと対応してくれた。挨拶が良かった。笑顔が素敵。きびいきび動いてくれる。クレームにも真摯に対応してくれた。綺麗に整頓されていると。この商品が良かった、他にはなかったなどなど。

褒めていけばいいんですよね。これって僕が目指すアイデア社会(笑)と同じじゃないかとふと思いました。ご機嫌であることはアイデアがあること、アイデアを出せる状態であることって感じですね。

褒めると今度は他の客も情報を出す

ツイ主的には、さらに他のお客さんがこれもいいよという情報を出してくれるわけで、良いことづくめ。店も褒められて楽しくなる、働きたくなる。悪いことがないですよね。

これって、少しの褒めで、ぐるぐる回るので褒めたほうがいいんじゃないかってひたすら首肯するパターンでもあると。

最初いきなりへこませるとか、アラを探すとか。そうやってクレーマーが一人いると、店側も警戒すると。そんなことはないはずだけど、不安になる。そうすると、警告や注意だらけになる。トイレをきれいに使ってくれてありがとうございます。とかも、「汚くしないでください」となると、なんか違ってくるみたいですしね。

それと似ていて、警告や注意ってやっぱあるとそれだけで環境を悪化させる。あーここには悪い人が来るのだなと思ってしまう。だから人が来なくなるし、行きづらくなる。そう意識しなくてもってのが怖いところですかね。

ほんの少しの良いを褒めちぎろう

懐かしいところではホメパトを思いだします。良い運転を褒めるという企画です。良いですよね。小山薫堂さんのネタだったはず。ホメパトって知っていますか?

ちょっとしたことでいいんですよね。良いネタを出したり良いアイデアやサービスをしてくれたから僕のことを褒めてなんて思ってませんよ(笑)

周りの人やちょっとしたことでいいので、ありがとうとか、それいいねって言ってみましょう。世界はそこから良くなってくかもですよ!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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