ダムを見るってよく考えると面白い行為かも

「インフラツーリズム」ランキング公開 1位に輝いたのはあの希少ツアー

今回は旅、旅行ネタですかね。

インフラツーリズムって初耳でした

これ要するにダム施設とか、工場ツアーとかそういうことかなと思います。面白いですよね。

夜景映えとか、普段行けないところの非日常感とか、そういうものが少しずつ出てきて定着したかもしれないですね。大人向けの工場見学ツアーとかもありますよね。子供向けとかでなく社会人が学べるという視点が良いというか。まあなんでも学べるんですけどね。

ランキングは参考程度ですが、やはりダム、島、橋とか、大きなものが多いですよね。

普段観察しないものを楽しむ

例えば、ゲーム博物館というのがあるとして、それってゲームをプレイするものでなく、ゲーム自体が時代を反映した産物という歴史的なものとして見ることができるわけです。

そうやって対象をズラすというか、ダム=本来は観光というよりも、そこの貯水、排水機能が街、我々の暮らしを支えるというところがあるわけで。そこしか見ないこともできる。しかし、「ダム」を観察して観光して楽しむというわけですね。

この視点でいくと、ぶっちゃけなんでもできるのですが。

例えば、本棚。本を読むものと思っている人は「眺める」という感覚がないかもしれない。本棚の本の内容はおいておいて、色、雰囲気、厚さ。という意味で、大学教授の研究室の本ってめちゃくちゃありますけど、そうやって本で「賢そう」と見られるのって正直ありそうだなと(笑)

そうやって本棚=読んだ本があるというのもありですし、中身を見るのもあると。でも、ここでは「本棚」自体をアートみたいに眺めるということもできると言えるわけですね。

手段自体を目的化するのを楽しむ

AIとかもAIを活用してなにかしたいのだけど、最初はどうしてもAI自体に翻弄されるというかやり方や使い方で戸惑うことがあるんじゃないかなと。僕もそうです。

その時、AI活用するために最低限のことを学べばいいというのも効率的ですよね。でも、AI自体で遊んでしまうというか、いじることがそれだけで面白いというのもある。

例えば、少し違いますが、原子を擬人化したり、最近だとコーヒー豆を擬人化したり(笑)とか、面白いですよね。擬人化すれば頭に入ってくるわけでもないですが、そのもの自体をどっぷりつかって楽しむ。

って意味で、あまりむずかしく考えずに「楽しいことはこれなんだ」といって、遊んでしまうのが良いアイデアを出すヒントになるんじゃないかなと。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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