メガドンキの入り口付近における特価品集客アイデア

最近のドンキはユニーの新型店舗を作り、事業的にも売上が連結で1兆規模に迫っています。恐ろしい成長ですね。(ドン・キホーテ業績

今回のネタは一つのドンキ店舗の試みですが、特価品自体を売ってもマイナスでなく利益が出るという高利益な仕組みを作っていることです。

※初稿:2017年7月23日です。

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ネタ元

ドンキホーテという小売店の大きな店か、または面積が大きいのでしょうがメガドンキという店舗があるようです。そこの集客方法として、新聞にかかれていたのはざっと以下のようなものです。

まず、食品のキャベツなどは300円を98円にするのは普通。ただこれでは粗利がないとか、損するだけというのもあります。そこで、それに合わせて目玉商品として入り口付近の目立つところに、特価品を置くそうです。

この特価品が今回の肝です。例えばそこには書いてありませんが冷湿布とか、色々な商品が余ってメーカーが在庫として抱えているものがあるわけです。全ての商品が売れるわけでなく商品があるけど在庫としてあってしかも売れてないとすると、倉庫が一杯なだけで何も生みだしません。

ですから、メーカーも売りたい。もちろん誰にでも売るかというとそこは色々あって、売れるところに当然売ってもらいたいわけですね。そこまでは新聞では踏み込んでませんが、結局特価品を売ると。その時にポイントは「特価品だけど利益が出る」という設定です。

逆に言えばメガドンキという集客力と販売力を使ってたくさん売っているからこそ安値でメーカーから買えるともいえます。50円くらいのものでもちゃんと利益がたくさん出るみたいなイメージを持ちました。

多くの特価品や目玉品でそれ自体は赤字という設定が多そうですが、実はこのメガドンキではそういう特価品でこそ売上を上げるというのが面白いところです。

しかも、これはスポット買取ということで買い切りです。ですので売れるものをざっと安値で仕入れてドカンと売る。そのため商品は常にあるわけでないので、商品の入り口付近は常に「違う商品」が並ぶことになりますので、鮮度を与えることが出来ます。

特価品で釣るのでなく特価品で利益を出す

普通に考えると特価品は他の商品を売るためのエサというイメージです。ですが、そういうことでなく特価品でこそ売上も出るのでさらに売上が伸びる。また鮮度も変わるので、来店を促進しやすい。お客さんからすれば「お、また変わってるなあ」とか「これは自分好みだから安いしまとめて買っておくか」となるわけですね。

もちろんこれは簡単に真似が出来るかというと、買取してそれを売り切る販売の力もあるし、資金も必要ですし、それらがなければ出来ないでしょう。

ですが、特価品は利益は出ないものである、という常識を打ち破る面白い事例だなと思いました。

入口付近で鮮度を出す

コンビニなどでも、入ってすぐの場所は色々と新商品やアイテムが出てたりしてために眺めていますが、あまり面白いアイテムがあることはありません。適当に置いているのではないかと思ったりしますが、そういうところではなかなか買わない。というよりも、コンビニの一番入り口に近いところで何を置くかはかなり考えたいところですね。

コンビニでは難しいかもしれませんが、入り口や店頭前の出入り口は大いに新鮮さ、つまり商品が変わることを丁寧にやると売上げアップにつながると考えられます。それだけで何か良いものがあるのではないかとか、ちゃんと入り口を変えているということは中も当然色々あるに違いないと思うからですね。もちろん中がそのままでは駄目ですから、まずは見た目という入り口から入るという鉄則は大事です。

入り口の鮮度を上げることで集客する。しかもそのアイテムでも売上と利益を出す。そういう視点もあると集客が楽しくなりそうですね。

例えば、出口でも「○○はお忘れではないですか?」という案内もあると、例えば夏場であれば水のストックとかを促したり、そういう仕掛けも面白いですね。

出入り口は店の仕掛けが垣間見えて楽しいですね。

おわりに

特価品=目玉品=客寄せ商品であり利益は求めない、広告効果を狙うというのを言うのは普通かもしれませんし狙って集客効果が出ればいいですよね。

一方でそんな常識的なことに対して、特価品でも利益が出るということであればそのまま利益にもなるし、一石二鳥だなと。こういう視点なりアイデアはとても秀逸だと思います。

マイナスとか割に合わないことでしかないことも、アイデアによって、発想によって全然違うものに変えられるかもしれませんね。

ビジネスって面白い、アイデアの価値ってもっとある。そんなことを自分なりに伝えられないかという思いから、シゴトクリエイターをやっています。一緒に楽しいビジネスを生みだしていきましょう。

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