Vol.6 ブロックバスター利益モデル

先回から10ヶ月ほど経ってますが、気にせず(笑)

今回は6つ目の利益モデルです。

はじめにいっておくと、このモデルは、ブロックバスター=大ヒット製品で稼ぐモデルとあるんですが、結構ピンと来ませんでした。

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ブロックバスター利益モデル

今回のストーリーは、スティーブの勤め先に提案したものが上司に批判されたのかあまり具合が良くなった、そんな話から始まります。

一方でチャオの説明は、昔の知り合いでマークという人が、ブロックバスター利益モデルというもので売上を上げたということを説明しています。

このブロックバスターモデル自体は、話の中で書かれているのでかなり分かりづらかったです。強引ですが、まとめると、以下のようなことになりそうです。

  • 除草剤や殺虫剤部門の事業において
  • プロジェクトの仕分けを行う、またはプロジェクトのゴールをきちんと設定する(例えば明確な目標がない研究開発はしないこと、回収が全然見込めないものをしないこと)
  • プロジェクトの研究を徹底的に行うこと、把握すること
  • 自社の利益が「数点の大ヒット製品が生み出している」ことを、経営者でなく、社員にも認知させること
  • 大きな可能性があるプロジェクトを育てること、ホームランを狙うこと
  • 成功したプロジェクトの利益を突っ込み、さらに大ヒット製品を生み出す

分かりづらいですが、他社研究を3年で3つというレベルでやって徹底的にここでの主人公マークはやりのけた。そして本社にも提言したけど煙たがれてお払い箱というオチがついています。非常に悲しいですね。

誤解を恐れずに言えば、数点の大ヒット商品が利益を稼いでいるのだから、そういうのを作っていくことを重視するということになりそうです。

これ自体は利益モデルなのかわからないですが、例えばお菓子メーカーであればヒット商品がロングセラーであったりします。そういうものが利益を生み出し続けていると言えます。例えば亀田製菓は柿の種が有名ですが、味を変えていく余裕?があるのは、それが売れて利益があるからこそアレンジが出来るのではないかと。

例えば森永製菓もチョコボールが有名ですが、あれもキャラメルとかピーナッツがある中で、ホワイトチョコとか、でかいチョコ玉とかアレンジが出来るのはそういう利益を投資できるからなのかなと。

研究開発+製品を生み出すみたいなところで、メーカーが分かりやすいのかなあと思いましたが、本ではマークは製薬会社を研究したこともあるのでそれらのほうが近いかもしれませんね。

本章から学べること

今回は正直微妙です。チャオの話が面白くてそのまま「ふーん」で終わってしまうからです。以前もあったような気がしますが、ストーリーが面白いからこそ、内容がすーっと抜けていく感じに近いです。

そういう意味でオチとしてマークが本社に恐れられて解雇されたのはなんともですが、そういうオチってありそうで怖いですね。従業員であるので、社長になっても雇われ社長であるしということですね。ええ。

ただそのままでなくマーク自体は別の仕事をはじめて楽しく暮らしているというフォローがあるので本書を楽しみに読んでみてください(笑)

何が学べるかということでは、まあ確かに売れ筋のものに特化したそれに再投資ってありそうな形ですが、それで?という形になってしまいます。今回は、組織の自信のように組織論的な話があったり、分析の仕方が話ではざっくり書かれているのでこれというものはありませんでした。

どちらかといえば、マークの優秀さが目立ち持っていかれたって感じですね。

あと、副題が大ヒットを創造するマネジメントということなので、利益モデルというよりも、マネジメントの味付けが強いってことの理解で良さそうです。そういう意味で利益モデルの図は、今回はチャオは描いていないんですよね。

おわりに

今回は微妙感が残りましたが、チャオがおすすめしているアイデアの作り方はかなり良かったのでおすすめです。僕もこの本で知ったはずですから。

今回のモデルは微妙とはいえ、売っている製品がすべて売れるとかはないですし、均等に売れているわけでもないでしょう。そういう程度や具合を認知する意味では価値があるかもしれません。そういうことを知らない人にはなんか面白い章だったかもしれません。

次回は、利益増殖モデルです。

マークの奮闘や詳細を見たい方はぜひ本書を読んでみましょう。あと、アイデア出しという意味ではアイデアの作り方は超おすすめなのでぜひ古典は裏切らないのでどうぞです。

ビジネスって面白い、アイデアの価値ってもっとある。そんなことを自分なりに伝えられないかという思いから、シゴトクリエイターをやっています。一緒に楽しいビジネスを生みだしていきましょう。

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