【閲覧注意】黄ばみシャツを白くする過炭酸ナトリウム＋台所洗剤＋水を試してみた
今回はレポート記事です。といってもPR記事ではないので、勝手な検証です。
閲覧注意とは、そこまでひどくはないですが、シャツの黄ばみシャツの写真があるのでその意味でです（笑）
目次
やり方
基本的にDCMホームセンターの記事にあった、シャツの黄ばみ取りは何が正解かに従いました。
DCMで買ったほうが良いのですがごめんなさい。ヨドバシで丹羽久 ニワキュウ NIWAQ ニワキューniwaQ 過炭酸ナトリウム 酸素系漂白剤 500gを買いました。400円くらいです。
工程
１．「過炭酸ナトリウム」「台所洗剤」「水」を順に同割で混ぜる。同時にスチームアイロンをスタンバイ。
まずこれを混ぜる適当な容器が必要です。手元にあったプリンが入っていた容器を活用しました。液体としては大さじ１杯ずつ程度なので、過炭酸ナトリウムは顆粒ですし、台所洗剤は液体ですがもたっとしていて、水15mlは液体というところで、これらが適度に混ざるものが必要というところです。
過炭酸ナトリウム自体は溶けるわけではなく、混ぜた液体と粉をそのまま衣服に付けるイメージです。多分ですが。
過炭酸ナトリウムの洗浄力は水温と漂白活性剤で爆上がり【茂木和哉】を見ると、漂白活性剤とありますがそこはスルーしつつ、適度な温度が高いと過炭酸ナトリウムは活性化される感じが分かります。
２．ペースト状？にしたものを歯ブラシなどにつけてシャツにつける
１で混ぜたものを、歯ブラシなど（これは使い古したものがある前提ですｗ）でこすりつけます。その時強くこするとかなくて、単につけるイメージでオッケーです。ブラシで擦って落とすのでなく、あくまで過炭酸ナトリウム君で溶かし飛ばす？感じです。
３．スチームアイロンをあてて汚れを飛ばす
最初スチームアイロン（服のしわなどを整えるやつ）でやっていたのですが、湯量も少ないのと弱いので、普通のアイロンにあるスチーム機能がベストです。
スチームを最大にしてオラオラすると、黄ばみが落ちるという流れです。
Before→After
では写真を見せます。
「綿」生地に対して有効でそれ以外は不明なので、綿100%でもですが大事なものなら少しだけ試して傷まないかとかそこはチェックしてやってみてください。
黄ばんでいたのでもう無理かなとおもって捨てようとしていました。結構お気に入りだった4点です。
シャツの下に白いA4用紙を置いているので黄ばんでいるのが見えるかなと思います。
黄ばんたお気に入りシャツ達
Tシャツ2点とポロシャツ2点でした。
洗浄後のお気に入りシャツ達！
これに対して上の過炭酸ナトリウムでやってみると・・・
ライトや影などはご容赦ってことで、Tシャツ2枚は明らかに白いです。なんか黄ばんでいるなーとかってのが明らかになくなりまし。ポロシャツもスカッと綺麗に白くなりました。すげえ！
新品じゃん！といっても怒られないくらいの白さです。
気づき
最後に気づきで締めたいと思います。
- そもそも過炭酸ナトリウムって家にあったかなというところで新品を買っていますが、既にあったことに後で気づきました。分かってないって怖いですね（笑）
- 過炭酸ナトリウム君は、水と反応すると酸素を放出するらしいです。その反応で水と酸素分解の時に黄ばみも一緒に落とすっぽいらしいです。仕組みが。
- 普通のアイロンのスチーム機能MAXでゴリゴリやるのが良さげです。
- 黄ばみって落ちないのでなく、落とす方法を知らないのと、やり方はあるのとコスト的な負担は全然高くなくて、これを混ぜて色々メンテしてアイロンかけてーというのが面倒な人が多いのかなと。といって捨ててしまうのはもったいないな！って思いました。
- 着られるだけお気に入り服は着ていきたいと思います！
- これで黄ばんでも全然白くできそうですねー。
という感じの気づきでした。
なんでもやってみるものですね。実際にやっている記事とか意外になかったので生活ライフハックネタとして上げておきます。ご参考になれば幸いです。
筆者プロフィール
- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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