ビジネスを始めるには何をしたらいいか?

ビジネス的なことを始めるにはどうしたらいいか。

ビジネス的といってますが、まあ起業ですね。起業というとハードルが高いと思われがちですが、副業でも、例えばメルカリで何か売るのも立派なビジネスだと思います。

違いは何かというと、単に小遣い稼ぎですよとか、不用品をただ売っているだけですというと「その通り」なのですが、仕入れ値と売値が差額があり、売値が大きければあとは、経費や時間などをどう考えるかってことですよね。本当それだけです。

仕組みとしてそれが一定の量をさばけたり、時間をほとんど掛けずに実現できれば立派なアイデアです。転売ヤー議論は一旦さておき、そういう販売で稼ぎたい人はやっても面白いんでしょうね。僕はそこまで興味はないってだけですね。

さて、会社員とか勤めている人が多い日本なわけですが、その場合、純粋にタイトルの疑問があるんですよね。そうです。「ビジネスをやるってどういうことで、何をしていったらいいか」ということです。

これについて色々言えることはかなりあるのですが、今回は1つに絞って書いてみます。

自分の日常に接する仕事、ビジネスを調べる

これは抽象化すれば、日常の観察にヒントがあるしそこを丁寧にやっていくとものすごく体験や知見となるってことです。それだけなのですが、それで終わると説明になりづらい(笑)のでもう少し書きます。

まず会社員でアパレル店員とか、アパレル業界の人だとしましょう。別にどの業界でもなんでもいいんですよ。その人は店員として服を売るわけですが、シンプルにそのアパレルビジネスを知っているかというと・・・多分意外に知らないんですよね。

なんで僕がそう言えるかというと、IT業界にいてもそのビジネス構造を知らなかったりしたからです(笑)お金を誰からもらっているか?そうです。会社からもらっているなんて答える人は多いのではないですかね?それは間違ってないのですが、当然企業や個人など買い手からもらったものを、会社が再分配して従業員であるあなたに渡している。これが適切かなと思います。

ここで普通に間違える人は、会社を作れば権力が握れる(笑)とか、会社があればそこで仕事が生まれるなんて思いがちですが、全く0ではないもののまあそれはないですよね。そもそも会社が作る商品やサービスが良いから買う、売れるだけですから。ここで適切にいえば、「良いから売れる」とは、商品自体もですが、顧客が良いと思っていることでかつお金がありーという一連の条件があることは言うまでもないです。

話を戻すと、勤め先の業界でもいいし、業種でもいいですし、なんでもいいのでそれをまず調べようというわけですね。アパレル業界は何が課題なのかでもいいし、会社自体の特徴はなんだったか。なんで自分の口座にお金が振り込まれるのか。最初は難しそうですが、そこを考えていくのがポイントです。

それが出来たり飽きたり?したら、自分が生活者として接するものに目を向けてください。趣味でもいいですし、それはなんでもいいと。例えばコンビニが好きな人は大手3社の違いがわかりますか?というところで、その違いがわからないなら商品を買ってみるといいですし、買わなくても行けば違いがあると。そりゃ似ている部分も多いのですが。そうやって自分が使っているサービスを知るのは手っ取り早いです。

この延長上に投資、ここでは株式投資みたいなものがあって、自分が応援したいという観点での購入ですよね、そういう流れもありかなと。別に株式を買えということでなく、もし興味がある企業なら買ってみると。そうすると、多分視点が全く変わるはずです。ある会社の、ここでは応援したコンビニとかですよね、オーナーであるわけです。オーナーというよりも株主ですが、1株(はあまりないですが)でも持っていれば意識は変わるはずですと。変わるとは何かというと、シンプルにその会社経営者視点で世を見ると、コンビニ業界的な視点に立てるってことです。

自分が買う買わないだけだと同じような毎日だーという人は飽きてきそうですよね。ただ、例えばiPhoneというものがあるとしてそれに関わる人は膨大な企業や人がいるんですよね。ってことを考えてみると、無限ですよね。実質関わっている人や企業は無限にあると。

何を言っているかというと、その無限にあると思われる関わりのパターンや数だけ学びがあるわけです。それは仕事といってもいいし、ビジネスといってもいい。だからiPhone自体に興味があればそのビジネスを調べていけばいいと。ビジネスモデルとかでもいいですし、どれくらい利益が出ているかという利益額でもいいし、どういう仕組で作ってみるのか、OEMみたいなものなのかどうかとかですよね。毎年アップデートしているけどあれはどうやって実現しているのだろうかとか。日本におけるシェアはどうだろうとか。こういう疑問は自分が知っていることや疑問に思うという訓練の上に成り立つので、最初は全然出てこなくてもいいので、面白そうとか、なんだろと一瞬でも思ったらそれを調べることから始めていけばいいのかなと。

こうやって無限にありそうな企業や人、仕事、ビジネスを調べるのがコツかなと思います。

調べるネタは大量にあるので、それに気づいてない人が多いのですが、その場合は気づけないまま過ごしているだけとなります。意識で変わらないので、ここでは明確に自分が気になったビジネス、企業、仕事をみつけてきて、それってどういうことだろうか?と調べてみる。どういうことかでは調べづらいので、自分なりに調べたいことでいいんですよね。例えばビジネスとしての売上が気になるならそれを、ユーザー数や関わる従業員が気になるならその数とか、SDGsがいいなら、例えば地元の原材料を使っているかどうかとか。これってどうですか?

面白そうだと思えるならそのままGOです。ブログを見ている場合ではないです(笑)一方で面白そうでないなら、面白そうだなと思えるところまで下っていくといいかなと。

多くの人はビジネスをはじめたい=おカネを稼ぎたいなのだと思いますが、それは全然分かるものの、 自分がお金を得たい=誰かがお金をくれるわけではないですよね(笑)だから、何かしら価値をあなたが考えていくことになるので、あくまで価値提供はあなたが先だと。そこの原則を過つとまあかなり悲惨ですが、お金のことだけ考えているとそのように過つ人は多そうです。逆にお金のことだけではなく、色々なことを見ている人はまず間違えない気がします。シンプルにお金だけ考えるとそれだけなので、持続しないのと、あとちょっとうまくいかないからすぐ辞めるとか、あとは自分のことしか考えてなくて使う人とかお客さんのことも全然考えないんですよね。そんな人から買いたいわけないですよね。

下っていって面白いところがあるかは正直その人次第です。面白いポイントって人によって違うので、僕が面白いなーというのとあなたのそれは一致しないわけなので。

ただビジネスをやりたいという人はそのあたりの何かしらトレーニングや感度を地味に鍛えていくか、鍛えたからこそ興味があるって感じになるので、このあたりは鶏がさきか卵がさきかみたいな話ですね。

楽しめるようにしていくことがポイントで、そこで全く面白くないならあえて無理してやることはおすすめできないです。まあ「ビジネスを何かしたい」という時点で興味がある程度あるって感じはするので杞憂でしょうか。

価値を生み出すのはそれほど難しくない

とくに会社員経験しかない場合で、営業であるとか、自分が顧客に接してそれで契約を取るという経験がない場合においてですよね、自分って何が出来るのか?価値があるのかって考えがちです。

ぶっちゃけていえば、別にそんな価値なんて誰もがあるんですが、例えば専門的な研究者がある組織にいてその人はその組織にいないと価値を出しづらいとします。その時この研究者が自分は組織にいないと価値がないと思うかどうかは個人の判断ですが、別に組織を出ていると良いわけでもないのかなとも思うわけです。

矛盾していると思った人はそのとおりです。会社員は働き方の形態でしかないので、会社員だけど自由業みたいな人もいるわけでそれならそれでいいですよね。あと会社員で研究職で安定してやり続けられるのって研究者なら結構良いような気がします。どうでしょうか。

そういう働き方のバイアスというか偏見みたいなのがあることを一旦保留しておいて、その上で価値って何かというところを考えていくと。

そうすると研究職としての会社員という立場はおいておいて、多くはその知見、経験、やってきたこと、どういう視点や強みがあるかってことになるんですよね。それをすぐに商品化、サービス化、ビジネス化できるかはおいておいて、価値ってあるじゃないですかと。

そこで焦って何かすると転ぶか、意識と行動が乖離(笑)するので落ち着いて回していくことがいいかなと思います。

それこそ、なんとなくでもいいし、ぼんやりとでもいいし、行動していくってことですよね。

価値自体は色々考えないとダメだけど、結局自分が価値があるものが必ずしも価値になるとはいえないという性質があったりします。だからこそ、簡単に諦めず、面白がってやっていくことになるのかなと。

おわりに

生活している中で自分の仕事やビジネスがどう関わっているか。それを知らずしてビジネスが出来ることってないんじゃないかなという話でした。

経験が浅ければ浅いほど、どうしても何か新しく生み出したり、すごそうなことをやりがちですが、それは否定しないのですが、多くはそういうことではない気がします。

多くは適切に欲する人や望む人に届け続けること。それだけなんですよね。シンプルに心からそう自分で感じたり思えたり考えたら多分きっと面白いビジネスができてるんじゃないかなというところでした。

ライター

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
ビジネスアイデアメディア「シゴクリ」運営者。生まれてくるアイデアをビジネス化出来ないかを考え続け、アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談やビジネス企画の実績多数。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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