手軽にスマホ写真を売れるスナップマートで初売上。
シゴトクリエイターの大橋です。
CtoCサービスというか、シェアリングサービスに近い、つまり大衆が、素人が社会にかましてく(言い方(笑))サービスはやっぱ楽しいですね。
スナップマートは、スマホ写真(でなくてもいいけど、基本スマホで)を簡単に出品できるアプリです。使ってから数日が経ち、売れるまで頑張ろうと思ってたらなんと売れました!
売れたのは、パソコンキーボードの写真で、ビジネス素材とか、ブログとかで使われるかなと思いながら、マーケティングとして僕は活用していこうと思います。というか、大体それ目的でやってますが。
これらは、スナップマートまたはどこかのコンサルがまとめたり、誰かがまとめたものでもいいわけですが、実際にアプリを使いながら本当に売れたり、手応えという一次的な情報こそ大事だと思います。
目次
スナップマートの使い方
色々なサイトで既に使っている、使用の仕方があります。ざっと見てもらえると簡単だというのが分かりますね。
なお、バグが多いと言われていますが、登録できないとかはないですし、多少のバグは普通という感覚ですので不満はありません。というかグッドなアプリだと思います。
アプリを作った会社の江藤さんのブログが面白いですね。素人革命グッドですね。
シゴトを作るヒントはないだろうか?
実際にスナップマートを、1枚100円というところで、ココナラのように低単価でお小遣い稼ぎみたいな切り口で捉える人も多いと思います。多くの人が、副業でと捉えるのは正しいと思います。ですが、「これだけでは食べられない」というのは多くの人には当然ですが、そのうちSnapmarterなんていうスナップマートで食える人は出てくる可能性は高いですね。
もちろんそれはごく一部です。高単価の写真が結構売れてくればその可能性があります。目利きがアマナイメージやPIXTAよりも、安いし良いと思えばそりゃ購入するわけですね。
それで、シゴトクリエイターとしては、このスナップマートで稼げるかどうかはややお題が微妙です。副業サイトやそれら検証されているサイトのほうが視点が特化して使えるでしょう。
僕の見方では、0から1という意味で、本当に売れるかまで出来るか、継続できるかがポイントだと思います。実際にココナラが始まった頃は誰かが買うまで信じられないわけです。詐欺ではないですけど、本当なのだろうかと。一週間か二週間くらいで最初の出品が売れた時は嬉しかったです。
そしてこのスナップマートもついさきほど売れたので感動しています。108円なので、54円が売上となります。金額が小さいっていうことは、大きな問題ではありません。売れたというのが大事なのですね。
売れるまでアップするということを繰り返す
実際に売れたのは1枚だけで、たくさん売るとか売れるとかではありません。ただ売れるまでどうやってやったかは共有できると思います。
まず、たまたま使っているみんチャレという三日坊主防止アプリ、行動習慣化アプリで、写真をアップするというチャレンジがありました。このチャレンジ自体は、何気ない日常の写真をあげるだけであって、腕をあげようとかそういう目的ではありません。このみんチャレアプリを活用して、毎日1枚アップすることで、日常を写真で撮ってみる、良さげなのがあればスナップマートで上げるというコンボ?を作りました。これを僕の中で、仕組みを作るという言葉で表現しています。
コツは、僕はたまたまそんなアプリを使っていただけですが、あなたが使っているアプリでもいいし、毎日やってることでもいいし、こうするとサボりづらいとか、そういうことをやると新しいことも出来るようになります。逆に、決意とか、気持ちでなんとかしようとすると多くは出来ません(笑)僕も出来ません。だから行動を変える仕組みを入れるのが大事ですね。
淡々とやり続ける
1日1枚でいいなら、割りとできます。しかもスナップマートは素人写真でいいといってるわけで、もちろん売れるかどうかは別問題です。そこでアップし続けていけばいつか売れるよねということで淡々とアップしていくことになります。
思うに、何かをシゴトにしたり、継続できるという人は、こういう淡々とやり続ける仕組みスキルが高い人だと思います。普段やってるから、「あえてやって疲れる」ことがないんですね。むしろ、写真撮るの楽しいし、気付きもあるのに、お金もらっちゃっていいのかなとすら思う。これはとても大事なことですね。淡々とアップするからといって、つまらないというわけではないんですよね。
0から1が見つかったら次が見つかる
たくさん売れないだろうというところはおいておいて、まずは1売るべきでしょう。0から1というシゴトを作りたいという人であればです。
キーボードの写真が売れたということは、色々な仮説を立てられます。こういう仮説を立てることは、普段からアイデアを出したり、色々な経験をしていると有利です。一つの食材から様々な料理を作れるシェフのごとく。
例えば、
- キーボード写真を他にも撮ってみよう(アングルを変える、違うキーボードとか)
- パソコン周辺機器もいけるかもしれないのでは?
- 使う人はパソコンイメージなのか、キーボードをどう使ったのだろうか?(例えばスタートアップとか起業とかフリーランスのイメージかもしれない、ノマドとか)
- ビジネス系で他のネタもいけるのではないか。またはフリーランス系の素材を狙うのも自分には合っている
- 自分のブログの写真もフリー素材でなく自分で撮ってもいいかも
最後は副産物ですが、色々と出てきます。これは1売れただけで言えることですので、2,3と売れていくと色々と自分がやりやすい、または興味がある、または表現して刺さりやすいものとリンクしていくのでより「日常化」していきます。もはやそれはシゴトを創るといっていいと思います。
そして僕は、人々の、社会の何が興味があるかは大変に関心があります。というかなければ企画はあまり出来ません。この売れた体験もそうですし、素材を売るというサービスについても理解が深まるステップになりますし、初期のサービスにおける対応がどうとかのスタートアップやベンチャーのウォッチにもなります。新しいトレンドや流行の兆しをしるキッカケにもなり、売れてきたらそれらをまとめて、売れる素材のヒントを出してブログや文章でまとめるとその記事はバリューが出るわけですね。
いわば楽しみながらマーケティングをするということになります。マーケティングというと高度な印象ですが、自分が手を動かして一次情報を得ることで仮説を立てるということは、意外に多くの人がやっていると思います。それをある程度形にしてまとめて、こういうことをやっていると言えると強いですね。別に弱くてもオッケーです(笑)
54円でもいいからまずやろう
日々起業の相談やビジネスアイデアの相談に乗っていると、やはり傾向が見えてきます。
それは本当にやる人はやはり視点や考え方が違っていたりします。それは文章などからある程度分かります。やらないのにアイデアだけを求める人もいることは事実でしょう。最もそれは無料相談という枠だからですが、そこはこちらの課題というところで、依頼者がどうということはありません。ですが、同じ相談枠でも出来る人と出来ない人がいるのも事実です。
そこでいえば、上でいった0から1へちゃんとやる仕組みを持っているか、または考えているか、それを仕組みでなく勢いでできる人もいますので、これが唯一のやり方というわけではありません。ですが僕はそうやってシゴトをつくっているという話です。
これはたまたまスナップマートという話があるだけで、他のことでも一緒です。自分の行動から何を見出だせるかがわりと多ければやることは多くなり、色々なものが面白くなると思っています。
おわりに
今回は別にスナップマートをやって稼ごうという話ではありません。どちらかというとあなたがシゴトを作れるかという試金石という印象です。
- 新しいサービスをまず試しますか?
- 1回でなく継続して使ってみますか?
- どこがいいか悪いかなど特徴を感じますか?またはそれを考えますか?
- 成果が出るまでどれくらい我慢できますか?または出来ないですか?
- 0から1にすることって簡単だと思いますか?それとも難しいと思ってますか?
など色々とその人の心理だったり考え方が分かります。
スナップマートを使えるかどうかでシゴトが作れるかという話でありません。ある程度興味があって使っているものがあって、自分でわりと出来そうだという時、ある程度いけそうならやはりGOすべきかなと思います。最初は誰でも初心者で、色々な人今は試している時期だと思います。
ぜひ新しいことやシゴトづくりのキッカケやヒントにしてもらえれば嬉しいです!
また見えることがあれば気づきを共有していこうと思います!
筆者プロフィール
- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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