お客さんに届けるにはどうすればいいかを考え抜いた先にある宇宙兄弟の販促アイデア

「宇宙兄弟」ヒットの裏に“美容院”? 編集者の独自理論

これは好きなネタです。マーケティングですね。

漫画が売れたら終わりではない 敏腕編集者・佐渡島氏が描く『宇宙兄弟』の次でももう少し書かれてます。

どうすれば顧客が関心をもってくれるか?

誰しもとは言わないですがビジネスをやる人、シゴトを作る人、商売をやる人、起業する人。マーケターでなくても、結局お客さんをどう引っ張ってくるか。集客というけれど、来てもらうのでなく、お客さんが面白いというのを提示しなきゃいけないわけですよね。

そういう意味で上のネタは、佐渡島さんの確か本で僕は読んだ気がしますが(違ってたらすいません)、女性客を開拓するには、美容院での美容師からのおすすめ。そこで、美容室にマンガを配り郵送。そこから美容師→美容院に来るお客さんというやり方。

もちろんこれをマーケティング手法としてただのHOWとして真似しても意味がなく、マンガ自体の魅力や考え抜いたものがあってこその、上澄みみたいなものってことは留意が必須です。

なんで興味をもってくれないのか?ではなく

その場合、単に露出していない、コミュニケーションをしていないとかもありますが、多くの個人や企業はもっていないわけですよね。お金や時間など。お金があっても無駄な広告に費やしても意味がなく、時間もかけなくてもいいことにかけてしまう。自戒を込めてですが(笑)

そういうところでは、ひたすら自社に自分にでなく、お客さんからの視点が欠けていることがほとんどなんですよね。そこで全く刺さらないのは商品やサービスが駄目か、コミュニケーションが駄目か、ニーズがそもそもないか。色々考えないといけないですよね。

待っていては来ない。とはいえ乱れ打ちしてもしょうがないので、このあたりが僕は醍醐味かと。マーケティングもその答えを持っているわけでもなく、結局考えてくしかないんですよね。ええ。

お客さんはどこにいる?

最後にお客さんはどこにいるかを考えてみましょう。

僕はアイデア出しを提案していますが、アイデアに困った人はどうしているか?そんなことばかり考えています。その人ならこうするというところに「網を張っておく」わけですね。アイデア出し苦手な人向けの記事はそのままですが、僕なら解決できる(かも)ということを示す。やれることって小さいですがそういうことは裏切らないはずです。

SNSで発信は悪くないですが、それが見られるとか、想定するお客さんにつながっていくとか、何か小さな手応えを設定しておくのが吉かなと思います。

あと大事なのは、成果=売上だけだとしんどいので、最低限ですが、自分が学びになる、整理になる、気づきになるのをセットにしておくのが良いです。僕のアウトプットは全てそうです。それで「お客さん来ないからやーめた」とはならないので。そうやって鍛えていくしかないのかなと。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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