やらないことを決める

ある種のライフハックですが、やらないことを決めると気持ちよくなって、新しいことが出来るってのはあり得ます。

今回はやらないことを何かということでなく、やらないことを決めることで何が起きるかということを考えてみます。

やりたいことがあふれる人には有効だが

やりたいことがないので、あえてやらないことを決めても意味がないなんて反論がありそうです。

でもですね、実際は「今やっていること」は全てやりたかったことなのか、そしてやりたくないことではないのか?というと、結構厳しいのではないかと思います。つまり、今やっていることの中、やりたいことでも、やりたくないことが入っている。それをやらないこととして、省いていこうというものですね。

ただし、全て省くと何も残らないなんて虚無世界があるかもしれないので、それも100%でやるとしんどいので、余地がいるかと。つまり、やらないこと100%のものがあればやらないでいいけど、やらないほうがいいだろうなーみたいなものとかそういうグラデーションを持ったほうがいいってことですね。

人の人生自体が有限

まず人の人生は有限です。寿命が決まってないのですが、まあ不幸に亡くなってしまうこともありえます。

また1日24時間は概念的なものですけど、実際はやれる個別の能力値が違うので、1日の作業量は異なるわけですけど、それは無視して、24時間は均等です。ただし、この24時間は有限で、1日が48時間になることはないんですよね。たまに2日で1日みたいにして睡眠不足で死にかけたなんて話があったりなかったりですが、やらないように(笑)

それで、時間が有限ということは分かったので、その有限な時間をどう使うかとなります。これはある種、戦略といってよくて、つまり「有限の資源である時間をどう配分するか」ということになります。たまにというか、戦略になれてないと「そのように自分の人生を考えるのはなにか違う気がする」といって、戦略的なものを放棄するか考えたくない人もいるように思います。

また同時にそれでその人のなりのやり方があればいいのですが、それがないなら、まあ戦略を立てて考えておく方が無難かなと。あと、単純に好みとして、「戦略」が嫌いというのもあるのでそれならありです。ただ好き嫌いというか、考え方自体、とくに人生における考え方=信条であって、結構他人と比べる意味がないです。よって、その人のやり方があってこだわるならそれでいいのですが、多くはとくにこだわりもなくやり方もなく単に嫌っているだけということもありえます。

あまり難しく考えずにやればいいのでは?という感覚です(笑)例えば「あと1日しか生きられないなら何する?」で出てくることはわりと大事なことでしょう。

くどいですが、もう一度書いておきます。人生は有限で、時間も有限。やりたくないことをやっている時間はないってだけです。

時間が決まっているなら、やりたいことをやるとか、やりたくないことをやらない、というようにしないと、時間は足りないはずです。

一番駄目なパターンは、やりたくないことを時間を使って最後に取っておいた時間なのにそのときはやりたいことすらない、またはやりたい時間がなかったということではないか?それを思えば、やりたくないことをやらないってのはとても簡単な気がしませんかね?

やらないこととして挙げられるもの

個別のものを出す意図はないのですが、人生色々とはいえ、多く共通するものがありそうです。

面倒くさい関係性

面倒くさいところがいいのだという嗜好があれば構わないのですが、多くは単に面倒くさくてかつ有意義ではない、さらにストレスが溜まるとか悪い方向になりがちです。

オールクリアはできなくても、その面倒くさい関係性はどんどん断ったほうがいいかなと考えています。

ブルシットな仕事

くそったれな仕事ということです(笑)価値がないというか、やる意味がないものでしょうか。例えば、無駄な書類作成=その書類自体が作っても作らなくても変わらないようなものが、なぜか仕事としてあったりします。

効率化すると一瞬で吹き飛ぶタイプの仕事といってもいいでしょう。

こういうものはさっさと関わるのを辞めるか、少しずつ減らしてというのがいいかなと思います。

テンションが下がる仕事

実績に載せたくない類ものといえばいいでしょうか。闇がある仕事といってもいい。

なにか後ろめたさがあるような仕事が前あったのですが、まあ断ったものの、ある種「共犯」のようで嫌でした。そういう時「嫌です」というニュアンスを伝えて終わるのですが、まあこれって実は根深くて、僕はその会社も含めて関わらないと思います。そう、そういうものはしっかりと断って、なんか違うなーというのは大事にしたほうがいいかと。

ただし、ゴッホの例でいえば、ゴッホの絵が生前売れなかったのはある種のプライドがあり安く売ってから実績を作ってどんどん高くなるのを最初に断ったからという話があるようです(笑)そりゃ駄目じゃんと思えますから、この判断は「正解」がないです。とはいえ、自分の気持に従うのも大事、状況を見極めるのも大事、全て大事ということを楽しめるといいですよね。

微妙な情報源を遠ざける

SNSでもいいしメディアでもオッケーです。エコーチェンバーと呼ばれる現象にもなりがちですが、ここでは特定のコミュニティが「正しい」とか思ってしまうことでしょうか。正しいというのは多分、AからもBからも同時に正しいけれど、実際の解釈の違いでしょう。

だから遠ざけることで情報源が偏るということはもちろんあるのですが、これも程度があって「自分が攻撃される」ようなところに人はいたくないわけで、あえてブラック企業に行きたいのでなく行って仕事したらそれがブラック企業だったということがほとんどでしょう。

つまりあえていらない情報を得るのはなかなかのタフネスがいるので真似しなくていいとして、自分が不快に思うことをあえて得ることがどこまでやるべきかでしょうね。

不快とは、情報として違う角度であればいいわけで、単に煽っているだけとか、ファクト的に怪しそうではないか(ファクト追求で科学的ではないいわゆるエセ科学的なものはいっぱいあるわけですが)とかも大事ですね。

これらも趣味や好きでやっているというのもあるのでそれは厄介ですが、最終的には自分で情報源をコントロールする。または特定のものに頼りすぎないのも大事でしょうか。

僕の感覚ではある種のメディアで絶対いいとかはなくて、バイアスが入っています。例えば広告があればその広告主を批判することはまずできないでしょう。新聞でもその忖度があるわけですから、それは仕様や仕組みの問題ですよね。それが消えることはないですが、一方でそういう傾向があることを知っておいて見る読むことと、知らないでそうすることは全く意味が異なるわけですね。

時間を使うべきところ

逆にやらないことをしていったら時間が増えますよね。

例えば余裕が1時間しかないのが3時間になった。2時間増えたけどうする?ってことです。

その時こそは、やりたいことややってみたいことをやればいい、その時間に当てればいいですよね。

具体的には、

  • 自分に投資する、学習や勉強など。世界は広く勉強が終わることはないので
  • 休む時間。疲れていたりノンビリしたいときの時間です。休む、ぼんやりする、何か音楽を聴くでもいいですよね。これも時間がないと休めないわけですから。
  • 人と話す。友人やパートナーとかと話す、くだらないことを言い合うなど、そういう他愛もないことを大事にできるとQOLは向上すると思います。無駄が大事というところです。先のやりたくないとかやらないことの無駄とは種類が違うことに留意してください。
  • 運動など体を動かす、散歩をする、どこか行きたいところへいってみる。新たな刺激となってアイデアになったり、面白い体験となるからです。人生の醍醐味はこっちかもしれませんね。

上のテーマは、お金、仕事、健康、人間関係とかである程度くくれます。どれもマイナスだときついですが、全部イケイケでなくても幸せになれるかなと僕は考えています。それぞれの得手不得手があるわけですけど、別にお金もですし、仕事も健康も、人間関係もこうすれば「上がり」なんて狭い話はないですから。結局色々あったけど、なんか良い満足した人生だったって死にたいじゃないですか=生きたいじゃないですか、ってことですね。

そこまで考えれば、やらないこともクリアになって、その空き時間がやりたいことに投資できるようになるかなと思います。

やりたくないとかやらないことが、一気にやりたいことややってみたいことに転化するのはある種の快感かなと思います。汚れている部屋が一気に綺麗になるみたいな感じですかね(笑)

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