アイデア通帳が21冊目になった
今回はちょっとポエムではないですが、語り口調で書いてみます。
なぜか?理由はないですが(笑)そう書いてみたいので。
目次
自分のアイデア活動バロメーターを見たい
アイデア通帳って何かというと、簡単にいえば自分ライフハックのツールであり手段でありメソッドだ(笑)自分がアイデアを出すとか、何か提案したらなるべくつけている。だから全部ではない。とはいえ、全然付けてないとかはない。活動をしていればつけている、みたいな感じの手書きツール。
そういうものをなんでやっているかというと、シンプルに自分がやってきたことを可視化したいから。という思いで始めた。いつからやっているかっていうと、結構前で昔に記事に書いたのでここは割愛。
で、気づけば21冊目になっていた。だから20冊やった。それだけだ。それだけなんだけど、なんとも感慨深いなあと思ったので、ちょっともうちょっとこのあたりを書き出してみたいなと思って、書いている。
アイデアって何?アイデア活動って何?
色々な何?が出てくると思うけど、それらは感覚的にいって、抽象的になるのだけど「何かしら生みだすこと」それが「アイデア」というふわっとした見えないけどなんか楽しそうなこと、究極的には「何か良い」「何か楽しそうな感じ」というところに着地したいなと。というかそういう社会を作りたい、他者と関係を作りたい、それは面白いみたいな感じで。
そういうものが詰まっているのが、僕にとってのアイデアだし(アイデア出しと掛けている)、アイデア活動でもあると思う。
こっからいろいろ言えるのだけど、でもふと手に取ったり、紙に書いているときに「あー色々出したんだな」ということで、非常に趣深い。その瞬間のためにあるといっても、まあ過言じゃないんじゃないかと。
アイデア自体の解像度が低ければ、何か素敵な工夫とかくらいなんだけど、アイデアってそんな都合が良いものではなくて、アイデアの神様がいれば拝む(笑)のだけど、やっぱ普段からの活動が肝というところ。いつも参拝してないのに、そこだけ願うのはやっぱ邪感ありってところで。
アイデア活動はIKIGAIになるか
IKIGAIは軽いネタとして、生き甲斐となりえるかなんだけど、簡単にいえばなりえる。なぜなら、そのアイデアによってまず人が喜ぶ。その人が実行すればまたそこから伝播するから。広がっていく波紋イメージといっていい。
純粋に脳科学的にも興奮材料ともなるし、やっていて楽しい。違う世界や景色も見えてくる。思いつかないものや視点であればより楽しい。
カウンターとしての「飽きないか」なんだけど、これはルーチン化されて、ノーフィードバック、あとその受ける相手ですね、一緒に仕事する人がやる気がないとか、相性悪すぎなら、まあNGかなと。そういうケースはあるんだけど、ここでいえば「自分が飽きる」要因となりづらいってのがポイント。あくまでこれは相手だし、環境次第となるから。
だからそうならないように環境構築するしかないので、そのようにしていく。ならば生き甲斐となりえるというところ。
もっといえば、アイデア提案が、違うアウトプットになっても、例えば家をDIYで作るぞーとか、食材を0から作るぜーみたいなものもアイデアを形にしているからオッケーというところ。なぜかといえば、これらって僕の解釈では「こういうことしたいなー」「これやってみたらー」からスタートするから。当然そのためになにかその前にしているか、興味を持ってなにか刺激を得ている必要があることは言うまでもなく。
万能感や有能感なんてものも更地のごとく
色々やっていると、俺すげーみたいなアイデアに対する有能感を持ちそうっていうのもありそう。なんだけど、実際はそんなことなくて、うまくいかないことが圧倒的に多い。よって、「俺いける」「いやいやそんなことないよ」みたいな、最初の肯定モンスターがいるかというと、結構いない。つまり、常にそんなことないですよが事実としてあるので、肯定してたもてる感じがある。別にネガティブでもないので、ニュートラルって感じが適切。
これは対象として何に向かっているかになる。その人のためになにか考えたいとか、ラブレターではないけど、きっとこれなら喜んでくれるんじゃないか。そういう想像、創造の産物がアイデアだと思う。
だからそういうことを考えている限り全然ブレづらい。
ブレるのは、お金だけのためとか(お金は大事だけどそれだけじゃないってこと)、なんか自分のためだけにとか(学びは大事だけど、こっちが学ぶだけで相手がメリットないなら駄目ってこと)、そういう偏りがあるとか、視点がそこで固定アングルになるとまあ駄目なんだと。
ちなみにそうなりがちな人は、シンプルに上を向くみたいな儀式をするだけでも精神的に価値がある。または違うモードに切り替えることを入れるとかしかないかなと。
何をやったか、どうやったかよりも何を感じたか
ものすごく影響を与えたいみたいなことはないし、たまにみかける「何者になれない」みたいなものは興味がない。ここでいう何者ってのは、影響力を与えたいみたいなこと。この影響力については、ほとんど上手く付き合える人がいないのではないかと思っていて、承認欲求モンスターなり、色々と食いちぎられる。それに耐えられる、上手く付き合える人は相当磨かないとできないかなと。なので、全く推奨しない。
それでもなお一発当てるみたいな感じで芸能だーとかやる人はいいけど、山っ気に対して常に意識してチャレンジしないと。ちょっと成功しただけで満足してはやられるって世界観かと。僕は苦手なので関わらないだけ(笑)
自分のものさしが、何をやって誰がどういったとかにない。そういうけど自分がどう感じたかを大事にしている。だから、「へーそうなんだ」くらいでそのまま流せる。これをイチイチ気にしていたらわりとやられるというところ。実際におせっかいではないが、ある種の似非評論家(笑)みたいな人は何かを言うのだけど、その言う主張が自分でなく「誰か」「どこか」「社会」みたいな謎の、他人の塊みたいな、つまり自分でなく他者の話をしていることで共通している。
これらは全く面白くはない。というか迫力はない。それあなたの意見なのかというと、そうではないからだ。誰かの意見を言っているだけって、自分の意見でなく誰かの「押し売り」ですけどっていうときって消化してないとまあつまらないのと似ている。
というわけで、ゴーイングマイウェイでオッケーじゃないかと。
おわりに
俺は俺の道を行くということで、アイデアの記録をしてきたと。これからもやるし、自分を客観視し、淡々と積んでいくことを忘れないためにやっている。ある種の修行であるし、免疫を鍛えることになる。アイデアに対してもだけど、アイデアの解像度やその他の概念操作、何がアイデアかとか色々と奥深い。
面白い知見があればまた共有していきたいが、アイデアって面白いなあというところは尽きることがない。
筆者プロフィール
- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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