アイデア活動記録したアイデア通帳が18冊目に突入せり

アイデア出しを続けているというところで、いわゆるルーチーン儀式的なものに、あくまで自分の出したぞ言えるものについてはカウントして記録しています。そのアイデア出しの件数(ここでは案件数であってアイデアの数ではない)を1として、アイデア通帳として記録しています。

この通帳ハックはめちゃくちゃ使えると思って(ただしこれが他の人にいえるかは全く別)、試したらワークしていましたというところです。

そのアイデア通帳が18冊目、つまり17冊終わったので軽い振り返りです。

自分ハックでワークさせる工夫

当たり前とはいえば当たり前ですが、他人がどうでなく、自分がワークするかどうかです。それが反社会とかやべーことでないなら、まず試してみて「例えば朝起きて顔を洗えばやる気出る」なら儀式的でもやったほうがいいわけです。という感覚や論理が理解できて実践出来るかまでの一連の思考セットといえばいいでしょうか。

アイデアを出す人がカウントしているかは分からないですし、意外に記録している人もいそうですが、実際は細かいことまで記録できないかもしれません。または仕事としてまたは活動としてアイデアを出すレベル感もありますよね。お金もらえるものは記録するのかどうかとか。それも細かいでうが一応決めていたりします。軽めものとか意識するほどでもないかなと思ったら記録していません。

ワークとは、機能するという意味ですが、17冊で、1冊は30項目あるので、数で510件やってきたことになります。

めちゃくちゃ大事なことですが、ここでいう自分ハックやらワークやら論理やら、ルーチーンやら儀式やら全部同じことを言っています。あと、これは「アイデア出しの特定の具体例でかつ自分がやったこと」にしか出来ないわけでない。つまり、他でも応用できるはずです。そのパターンややり方が変わるだけで、本質的には「自分がそれをやりたくなって継続できる仕組み」を作ろうってことになります。

これがビジネスならビジネスをやる仕組みでもいいし、Webサイト作りたいならそれでもいいし、何かプロジェクトを回したいならそれでいいわけですよね。僕は人が何か継続して出来ることに感心するわけですが、同様に自分も他人のように見ていることもあって、「要はアイデア出し」を僕はやってるし仕事でやっているのですがそれでも「アイデア出しを継続できているか、または続けられるのだろうか」みたいなことはあるわけです。

これは辞めたいってことでなく、忘れてしまう方が大きいです。つまり、ピアノ演奏等で楽器練習を1日辞めれば3日取り戻すのに必要みたいな感覚で、やっていることを忘れるとか、その思い出すリソースがもったいないというか。であれば、楽しく記帳(アナログで何か記帳するというのが嬉しいってだけで、深い意味はないんですね)すれば記録自体も楽しい。まあ実際にアイデア案件自体はピンきりで粒度は様々なのもまた味があっていいんですけどね。規格化されてはいないわけで。

これからもワークしていく

実際に過去の振り返り記事「アイデア通帳が8冊目終わりました。9冊目へ突入。アイデアライフハック!」によれば、1冊目は2015年10月からでした。というわけで、もうすぐ5年になります。

この記帳自体は他人関係なく自分で勝手にやるという話です。だからこそ、自分はやっているぞというところであり、アイデアを出しているぞという自覚であり、数が減っていればもっとやろうとか、増えていればいいぞとなり、アイデア案件=アイデアを出した数が多ければ、世に貢献したといってもいいでしょう。実際にそのアイデアが役立つか、形になったかは追求したほうがいいのでしょうが、実際に追跡可能なことは稀です。これはアイデア提案の性質であって僕がどうこう関与するものではないというところです。

最もここで言えるのは、追いたくないってことでもなく、一緒に出来るならそうするし、一番いいのは自分でアイデアを考えて自分でやることですよね。そういう意味で自主企画の意味はかなりあるんですが、お金や他人オーダーでないものの価値って、ひとつばかり追い求めていると(例えば目の前のお金、目の前のお客さん)見失いそうです。ある種の投資バランス感覚っていう月並みな話ではありますが。

一番ワークで大事なのは、自分が心から楽しい、飽きるというよりも、なんか調子が良くなる。そういう確認作業ですかね。僕はそれが好きなのでいけるのですが、人によってはこういうことは全く出来ないしやれない人もいるわけですから、ハックとワークは自分で工夫しでどうぞという話です。それは人によって違うので考えようって話だけで、それを考えないとやはりワークやハックは出来ないかしづらいでしょう。人のを参考にするにはいいんですけどね。

淡々とやることは後から糧になる

たまにありませんか?無駄だなーとか、役に立たないなーとか、これやる意味あるのかな?みたいなことを積んでしまったこと。

後で役に立つこともありますし、考え方次第ですよね。

とはいえ、あの時やった経験が今生きる。当時は想像もしてなかった。みたいなことは後付ですけどあります。長く生きていればいるほどあります。

アイデア通帳がそれになるかはおいておいて、淡々と記録することで調子を整えるみたいなのが好きで、全部やっているわけでもなく、自分が入れ込みたいもの、重視したいものだからやるんですよね。

アイデアが集まる、アイデアが溢れている、アイデアが沢山届けられる、アイデアでコミュニケーションできる。それがわりとイメージできるし、考えている社会の絵です。多分アイデアコミュニケーションって言える人はなかなかいなくて、そもそもアイデア自体で悩んでしまうか、アイデアを過保護というかものすごく期待値が高くしてしまうか、実現や実行を重視しすぎて妄想や笑いなどで軽くできないか(崇高化)、色々とあるんですよね。

そこを軽やかに飛び越えたり動きで揺さぶっていけば色々とできるはずだなあと思ってこんなことをやっています。

実際にアイデア通帳をつけていてメリットというのはそんな感じで、メリットのためにやるというよりも、自分のメンテナンスのためにやる感じが強いですよね。そして、このメンテナンスって大事なの?みたいなことを思う人があるかもしれませんが、超大事です。健康というか、心身のバランスというか、ご飯食べないと死ぬみたいな感じでやらないとわりと死ねるかもしれません。それくらいの価値です。

一方でこのアイデア通帳自体、たとえばパッケージ自体も、デザインも、書いたネタも全く他人には価値にならないです。これがプライスレスってことですけど、世の中ってそういうものが多いはずで、だからこそ、自分の活動ややることが大事なんじゃないかと。

なんで即物的というか価値=お金にしちゃうんですけど、お金で信頼って買えるか、誰かやってくれるかというと、そういう話ではないよねってことが確実にあるし、少なくともお金に目がくらんでいる人はある種冷静にではないわけですよね(笑)

また20冊、30冊、50冊、100冊。何冊いくか分かりませんが、この束を見て自分を励ましつつコンディションを保って、アイデア活動をどんどんやっていきたいなというところですね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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