キャリアコンサルタントの現状は厳しい

ちょっとしたメモです。

ネタ代わりにインプットというところで。

キャリアコンサルの仕事はない

【プレスリリース】キャリアコンサルタントの求人 少なさを実感96.9%~ミートキャリア カウンセラー36名アンケート結果

ミートキャリアというサービスをしているところが出したプレスリリースが面白かったです。気になる人は読んでもらればいいかと。

ここでやはり気になるのは、仕事のなさです。36名の回答者数ですが、それなりにキャリアコンサルに近い人が答えているので信頼性はありそうです。

アンケートの最後が、個人がお金を払ってキャリア相談をする風土とか、企業領域の仕事が増えるとか、職業として成り立つとか結構大きい回答がありました。まあこれは選択肢なのでしょうけど、逆にいえばこれらがないことの証左でもありそうです。

僕が知っている限りでもキャリアコンサルタントという資格もですが、それを得て個人のキャリア相談をして仕事で食べてる人は稀な印象でした。むしろ仕事の一つというところでしょうか。例えばアンケートにも出てくる、大学の就職課とか、今だとキャリアなんちゃらっていうのでしょうが、ハローワークとかがベタで、あとは企業の中でまともなところ?がその仕事があるかどうか。それくらいですね。ひどいと単に営業をそう呼ぶとか(笑)まあありそうですね。

問題は、仕事としてないので明らめる感じが見えたってことでしょうか。答えた人たちがどうということでなく、突破口が見えづらいという感じですね。つまり、キャリアコンサルの資格を取っても仕事はないのは当然で、そもそも認知がないからですね。ってことは?

ここからが仕事づくりの力が問われます。正解もなんもないので、どうやるか?

僕がすごいなと思った人はなんでも、ガンガン依頼が来るそうです。年齢は若い人でしたが、色々な経歴があるんでしょうけど、1000人以上は話を聞いてると。カウントも大変ですけど、それくらいやっている人はまあ色々見えますよね。僕はやりたくないです(笑)

それはともかく、経験者のみとあるので未経験者はどうするのか?友達に声をかけてボランティアでもやるのかどうか。そのあたりから始めていくことになりそうですが、どこまでこれをやれる人がいるかは疑問ですね。そもそも仕事があってそれに就く感覚だと圧倒的に出だしが遅くて、社会が国が人がということになるんですよ。

よって、「キャリアコンサルタント」というところにこだわらずに、手を動かしてこうしたらどうだろうか、単に認識で「仕事で困った」とかはあるんだけど、悩み相談先が「会社」であって、そこで解決せず「明らめる」人が多いだとか。そういうのってどんどん調べてぶっこんでいくしかないんですよね(笑)そこからサービスや仕事を作れるかはおいておいて、動いて解像度を上げていくしかないと。

仕事の定義というと、以前の西村さんの本で書かれたような、「スーパーに食材を買いに行くみたいに」あるんじゃないですね。つまりそこを見出す必要があるんだけど、どうも遠い話として捉えるから「ない」のかなと。多分仕事のことで悩んでる人なんてめちゃくちゃ多いので、片っ端から聞いていくだけでもいけるのかなと。まずは手近なところですよね。どこかに「仕事」って固形的な定点的な可視化されたものがあるんじゃないですよね。それはないと。そうでなく、液体的、流動的、不可視のものが「シゴト」で、それって色々とやりとりをしたり試行錯誤で見えてくるものかなというところですね。

こういうジレンマがある時どうするか?

キャリアコンサルでいえば、とはいえっても仕掛けないとないし、とはいえ仕掛けてないならなにもないしというジレンマとなります。

スモールビジネスなり自分のシゴトを作るというのもそういうことになりがちです。「これやりたいんだけど、ニーズあるかな」とおもって、なさそうだからやらない。やらないからなさそうというか。

でも、解像度ということでは、近しいことをやってる人のほうが解像度が高くて色々みえます。少なくともなにもしてない人よりはめっちゃ解像度が高いので見えてると。

だからキャリアコンサルの資格を持っている人のほうがその解像度は高い。でも、シゴトへの解像度はどうかといえば別問題。そこで、資格があるからみたいなことを思ってなくても、試行錯誤がないなら元の木阿弥というか、下手すれば資格を持ってなくてもキャリアコンサル的なことをやってる人が(名称独占だそうで、業務独占ではないっぽいですね)羨ましく見えてしまうと嫉妬しちゃいますよね。

僕はキャリアコンサルをやりたいとは思ったことは1mmもないのですが、起業相談でかつ個人の方だと独立してないならとくにキャリアコンサル的だなあと感じます。その人がどう生きたいか、仕事においてどうしたいかということを考えるからですね。その時まさにキャリアコンサル的というのは、僕はキャリアコンサルとしてどうとかは思ってないけど、そう「認識」も可能だからです。おそらくそういう仕事をやりたい人は多いのだろうと。でもこれは勝手に得られるものではないので、自分で試行錯誤する必要があるわけです。

僕もそんな仕事をいっぱいやってるわけでなくそういう経験もあったよくらいであって、簡単というわけではない。でも、キャリアコンサルをやりたい人はそういう一連のことを解像度を上げていく必要がある。それが専門家であり、学んでいく姿勢と実践が問われます。当然自分の仕事について考えることから始めるのもありですしね。

ここでジレンマ突破はループがぐるぐる強固になっているなら、どっか一点をぶっ壊すことですね。インプットが足りないとか、仕事がないとか、色々あるんだと思います。ならば、インプットをまずめちゃくちゃやってみて、そこから出てくる「こうしたらいいかも」をやってみる。そうやって悪循環を壊してみてください。それくらいしか僕には言えないですけどね(笑)

他の資格ビジネスもまあ似たようなものでしょう

この話は他の資格、とくに新手のものではそうでしょう。認証心理士みたいなものも聞き慣れないものですけど、心理カウンセラーとかもなかなかきつそうです。

そういうとニーズがなさそうですけど、実はあっても適性なマッチングがなかったり、色々サービスがあっても信頼がなかったり、まあ価格と見合わないとか。1時間1万とかは払うとなると結構考えちゃいますよね。そうやって使える人は限られるとなると、誰もが使うものではなくなるというのが実際かなと。

もちろん安くすればいいとかでもないし、なかなか難しいのですけど、そういうジレンマを全体で抱えて突破口を開けず終わることもさもありなんですし、よくある話ですよね。

ここでもヒントとして、そういうあるあるが分かるなら、違うベクトルに動いてみてブレさせることですね。キャリアコンサルだけで考えると全然ですけど、歴史好きとか視点を入れると、歴史において人は仕事をどう捉えていたかとか。ぐっと解像度が上がりますよね。ジャストアイデアですけど歴史ならYoutubeで語るも良し、Twitterでまとめてもいいし、ブログ書いてもいいし、そういうネットでのアウトプットは色々できそうですよね。そこから次に繋げることはできないか?

それだけでなく自分が考えている働き方の価値を出すのもいいわけですよね。そういうようにアイデアを出していくヒントやポイントがあって、出てきたら行動あるのみですよね。

僕から言えるのはそれくらいですけど、資格ホルダーという人こそ、資格があるから何か仕事がある、という人が多くなってしまい実質停滞というのはありがちです。これなんでもそうです。誰かが何かしてくれるだろうと考える人が一定数いると停滞します(笑)

その中でもゴリゴリ切り開いてく人はそこまでオラオラしてなくても、目立つんでしょうね。それってめちゃくちゃ難しくなくて、現状認識して何か動く、をやることで見えてくるのではないかって話でした。

どこかに何かはない

青い鳥の話ではないですけど、どこかに何かはない。仕事はどこかに落ちてない(笑)アイデアも落ちてないです(笑)見出す事はできるけどという意味では一緒ですね。

そういうどこかになにかあるよねという人こそはまず幻想ではないか?幻想だろうと思ってたけど逃げてたとか。ありがちです。じゃあそこを直視したらなにが残るか?

一つは自分です。自分がどう思ってどうしたいか。ああ、実はキャリアコンサルでこうしたかったんだって。でもキャリアコンサルでやる必要があるのかしらんという気づきが出てきたり。実はそこまでやりたくなかったとかもありそうです。

二つ目に、今後やっていくことや戦略みたいなことです。八方塞がりで終わったみたいなことって実はないです。なぜならアイデアは常にあるし、選択肢として見えてない、視点が一個しかなかったからというのはありがたいです。明らめて終わりたいならいいのですが、それだけではない、なにかやりたいのだという熱量が少しでもあれば一瞬明らめても次になにかやりたくなると。その時こうしたらいいかもしれないって、長期的な見方のヒントが生まれるかもしれません。

どこかになにか落ちてるぞとか、やり方や正解があるぞと思っている人ほどはまりやすいのかなと感じました。どこかになにかあるんじゃなくて、自分が見出すというところで、はじめてみると全然違う景色が広がるかもしれませんね。

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