快適境界線マップを書いてみた

サイレントニーズという本が面白くて借りてから買ってからちょっとずつ読んでいます。その一章に、「空腹の快適境界線マップ」というイメージがあって、これは空腹ですが、清潔度とかでもいいし、僕ならアイデア度というのも出来るのかなと感じました。

これは誰かに描いてもらって分析する類ともいえますが、まずは自分で書いてみてどういう感じかを検証してみました。

やってみたこと

概要としては以下になります。

  • 同書の空腹マップを参考に自分なりに書いた
  • 1日A4の紙に縦軸が満足度=空腹度=テンションみたいな感じで、横軸が時間経過とした
  • 期間は、2021/9/28-10/16の3週間程度とした
  • ボールペンで主観で書いた
  • 上がり下がりのところに、簡単な出来事を書いてみた

というところでした。

3週間で辞めた理由はそれほどないのですが、やってみたというところではこれくらいで肌感を得たのでいいかなという判断でした。

気付いたこと

やってみてどうだったかを書いてみます。

  • 初日は1時間単位のグラフとしたが、そこまで細かいのは大変だった
  • そこで、1ページに、8時から24時を書き、その次に16時を間に。さらに、12、20時を書いて、あとは適当に目安点を打つと良さそう。
  • 1日出来事ごとに書くのはわりと手間といえる。慣れればそこまでではない。
  • 主観の上下というところでは、どこまで上がるか、下がるかはかなり分かりづらい。正解がない
  • エリア単位で考えると、つまり、線でなく上下する幅を考えると良さそう。つまり爆上げも爆下げも実はバランスが取れてないとか、取れていたり上限があるとかも分かる

例えばイメージとしてはこんな感じ。手書きは汚いのでさすがにということで(笑)

  • やはりご飯を食べると満たされるのでテンションはあがる
  • 寝たり仮眠をすると頭がスッキリするのでそこからやる気は出る
  • 仕事をしたり作業をしたり動けば疲れるので腹が減りやる気が出なくなる

ということに気づく。当たり前だが、ここに抗うことはやめたほうが賢いともいえる。つまり、腹減っているのに食べないとか、寝てないのに頑張るとか。そうでなく、ちゃんと食べて休んで寝ようということがあって、はじめて仕事ができたり、活動ができると思う。

さらに転じてみると、

  • アイデアに対する違和感アンテナだったり、それを見たり観察するというところがどこまで出来るかは、ちゃんと食べて寝て、頭が健全でクリアにならないとそりゃできないとなる。
  • 睡眠不足とか、ご飯が不足しているとか、そういうのも駄目となる。
  • 人間の活動はそのようなもので規定されるので、ちゃんと食べて寝るってめちゃくちゃ大事であることが再確認できる
  • アイデアを出す時とかが、例えばめちゃくちゃ疲れているとか、頭が動かないとか、ご飯食べてない時とかだとまあ駄目だなと。

ということになる。

それだとテンションの話で終わるが、仮に「アイデア度」で考えるとどこがアイデアが出やすいか?わりとこれは想定通りで、気分転換のために一定の活動をした後に散歩や休憩時。ご飯や雑談休んでいる時。仮眠など頭がすっきりした時。お風呂などリラックスしたり、トイレなどへ行った時となる。

それらの行為は全てテンションを上げることが多いと思う。散歩してイライラする人はあまりいないだろうし、トイレいけばスッキリするし、風呂入れば温まってやる気が出る(まあ寝るんだけど)。仮眠すれば頭がクリアになるし、起床後はすぐ頭が回ってないしなど。

ということは、アイデア度が高まる時を意識して、つまり良く休んだり休憩することもあるけど、それ以前の活動時にちゃんと考えて詰め込むとか、ちゃんとインプットして考えるとかは大事だと。これは当たり前のようだが自分のテンションを確認することで、より痛感することが出来たといえる。

こんな人におすすめ

書いてみてやはりこういう実験や人の感覚を可視化したり(定性的であっても)面白いなと思う。リサーチャーやマーケターはもちろんだけど、そうでなくても起業したり、自分で仕事を作ったり、フリーランスはもちろん、ライフハックとして動きを変えたい人とかはありだなと。

例えば、計画を立てる時に120%または100%テンションアゲアゲ!状態でやる人は大抵失敗する。そもそもこのマップでいえば、テンションが高い時なんて、1,2割もその日にあればいいかどうかだからだ。多くはすぐ下がる、だから集中力が思ったより続かないと言うのはそのとおりで正解だと思う。

よって、計画は60%くらいの稼働感や活動レベルで立てないとそれを達成するのは難しいということもこのことから言えると思う。

記事を書いた人

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
ビジネスアイデアメディア「シゴクリ」運営者。まずアイデアを出すアイデアセッターであり、生まれてくるアイデアをビジネス化出来ないかを考え続け、手を動かすゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談やビジネス企画の実績多数あり。毎日生まれるアイデアから世のために貢献していくスタイルです。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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