自分の失敗なんて大したことはない話

ある人の失敗談がすごい!というアピールがあったのでさっと読んだのですが、それが全然すごくないんですね(笑)

もちろんここで「すごさ」で、オレがオレがって話ではなくて、あと絶対的な「すごさ」「どやれる」何かを訴えたいわけではありません。

ここで僕が思ったのは、「筆者がすごいと思っている失敗」は、実は大したことではないでしょうし、そもそも失敗自体溢れているので、すごいとか、大したことないとかって評価もどうなんだろうって話です。

そして良いところを掬うとですね(笑)「自分がやったこと」を美化せず、淡々と「では次やりますか」といえる感覚がいいんじゃないかと。ある種の凪であり境地であり「肩に力が入ってないけどとても力が出せる状態」みたいな感じですね。

ちょっとそのあたりの失敗と自己認識、そこから力の出し方みたいなことを書いてみます。

起業に失敗するのはすごいことか?

起業がうまくいかなかったがすごいことかどうかですが、ありふれているわけです。

一方で起業家が周りにいなければ「それはすごいことをやったね」であり、成功していなくてももちろん「そんなことできないからやるだけすごいよね」となります。

これは全くそのとおりでそれで終わるのですが、あとはそれをどう見せるかじゃないですか。

冒頭では「すごい」失敗をしたと言っているけど、それはそのまま失敗であり、その失敗の評価自体は見る人でしかないと。

もちろん、その人自身がすごい失敗だったな!というならそれまでですが、それを見せるのはまた違うと。そう考えると、明確なことが一つだけあります。

その人がその失敗がすごかったという認識がある、ということです。

これだけしか分からないのですが、失敗がすごいからその人の評価がどうというわけにはいかないわけですよね。

例えばものすごい借金を負ったからすごい!とか、ものすごい人に会えたからすごい!とか、そういうのって、悪さ自慢みたいな感じがして、個人的には全くスルー対象だったりします。

そこに価値を置く人が、すごいすごい!みたいな(笑)ちょっと気持ち悪くなってきましたが、そういうノリはあまり好きではないなあということが確認できました。

自分の失敗に対する見方は人それぞれ

まさに失敗に対する見方は人次第なんですよね。

ここで僕が違和感を感じたのは、「そうやって失敗をどう見るか」がわりとナイーブであり繊細であり、もっといえば内省や内向的なことであり、結構哲学や人生、または考える思考を出すと。それってそう簡単に「ハイ!こうなってまっせ!」みたいなラベルを貼るものではないかなと。

と僕は思ったんでしょう。だから、失敗の扱い方が「雑」だなと、丁寧ではないなと。

つまり、学んでいるのか?とかお節介にも思っちゃったと。それが僕の違和感の原因となります。

失敗しちゃったあはは!という感じの話であればまた別ですし、そういうのってもっと文脈で流れるものかなと思います。とくに失敗していれば、その痛さが分かるから、共感しやすいかもしれないし、「この人も人間だな」と思う。でも、そういう心の動きってコントロールする、シナリオ、ト書きではないわけですから(笑)役者や演劇ではないですからね。

そうなると、その人がどうその失敗を扱ったのか。または考えているかが分かると。

少なくとも、派手な失敗をしていること、そしてそれを見せ方が雑だと、なんとも言えないのはもちろんですが、それでどうなんだとなって、自慢やドヤネタにしかならないと。なってないのに、そう思い込んでいる感じですかね。

経験を糧として精進すべし

僕が思ったのは学びです。失敗から学んでそれを活かしていればいいわけですが、それがなければ厳しいと。

その失敗は単なる勲章になるか、ログや人間沿革みたいな感じでしかなくて、それが価値となるのは、純粋に学びとなったかどうかでしょう。

それが垣間見えないなら、ドヤでしかなく評価し難いなあと。

だからこそ、学んでいる人はそういうドヤをあえてすることもないですし、それは当然となっていって、ますます黙るのかなとも考えています。

失敗の扱い方って難しそうですが、ドヤらないなら、いやー色々失敗するし、人の失敗なんて笑えないし(その場で笑えてもですけど)、ってことを思うわけです。

人の振り見て我が振り直せではないですが、失敗の扱い方って色々だなという話でした。

おわりに

失敗については、ドヤらなくても、普通に失敗するので、普通に行動していれば失敗が積もっていきます。それをカウントせずとも、というか精神上良くないので、行動の良いところだけ拾ってくださいね(笑)

そしてたまにでいいので「あーこんな失敗もしたかもな」くらいで丁度いいと。それをあえてカウントしなくてもいいかなと。

もちろん、学びのために整理するとかはありですけど、失敗自体は行動という証明くらいで、そこからどう学ぶかだけです。

最終的に失敗を意識せずに、淡々と凪の精神でやっていくというところで、そこで学びなり、次につなげることが出来ると精神も安定する気がします。

記事を書いた人

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
ビジネスアイデアメディア「シゴクリ」運営者。まずアイデアを出すアイデアセッターであり、生まれてくるアイデアをビジネス化出来ないかを考え続け、手を動かすゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談やビジネス企画の実績多数あり。毎日生まれるアイデアから世のために貢献していくスタイルです。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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