自分の考えに名前をつける効能

一つの言語化トレーニングになると思いますが、自分で名付ける、命名するというのは良いトレーニングだと思います。ネーミングといってもいいのですが、商品名とかでなくて、自分が考えたことを簡単にまとめて名付ける感じのことをここでは指します。

それによって、言語化はもちろん、引き出しから引っ張り出せるし、考えを伝えて相手を惹き付けることもできるし(逆もありそうですが(笑))、まあ言語化の機会になるので良いって感じですね。

自分なりの言葉や考え方が大事

同じ「言葉」でも解釈したかどうか、言い換えてしっくりきたり、自分的にこうだなというところが掴めているかが理解となります。「理解したかどうか」って、「理解した」ということで分かるのでなく「理解したことを確認する」ことでしか分からないですよね。

人の言葉をそのまま使うのもありですが、それだけでは乗ってこない=使いこなせないので、自分なりに使い込んで「ハック」できるならありですが、そうでないなら自分なりの言葉にしてしまえばいいかなと思います。

僕が作った言葉っぽいもの

これは癖といってもいいですし、既に別の言葉がある可能性もあります。そういうオリジナル性がどうとかは主題でなく、その概念を考えた人=つまりあなたが、自分で命名することで、言語化していることがポイントです。

くどいですが、もう一度書いておきます。

あなたが考えたことを、あなたが名付けることが、超大事ってことです。

ですので、あなたが考えてないこととか、あなたが名付けてないこととか、要するに欠けているとまあ駄目だろうなあというところです。

実際にどういう言葉を作ったか、このブログでも書いているものが多いはずですが、色々なものをピックアップしてみます。

近いOS

近いOSとは、特定の何か好きな事がある人は、無意識でそれをやっているということを指す概念です。様ってやつですね。

例えば、僕はアイデアが好きなので、アイデアに関すること、発想法も出し方もアイデア自体を形にすることも、ほかっておけば勝手に考え出します。そういう自動稼働プログラムが内製されている感じです。筋肉で言えば基礎代謝みたいな感じで勝手にリジェネ(微量だが勝手に体力が回復する魔法的なもの)がかかるイメージです。

これを近いOSと言ってます。OSとはある種の仕組みというイメージです。近いと形容詞で書いたのは、遠いOSもあるからです。

例えば、アイデアが遠い人とは、頑張って頑張って考えて苦労して努力してその先でやっと「アイデアを考える」ことが出来る人です。聞いているだけで辛いですが、こういう人がやると多くは持続できず失敗します。もちろん、やったことがないことをやるとかそういうチャレンジを否定しているのではないです。ただ、適正なのは、近いことをきちんと認識してそれを活かすことではないか。そっちからやりたいですよねって話ですね。

このように概念を出すと、別の対比する概念も検討できるので便利です。便利というか、まとめやすいですよね。

近いと遠いとその間というのがあるとかってことでもいいですし、こういうのは抽象概念を操作するというのに近いですね。

当然オリジナルの言葉は誰も分からないので、その説明を都度する必要があります。先のように「基礎代謝」「リジェネ」「無意識でやっていること」などその被説明者(説明される側)にとって最適な言葉を選ぶことで、二重で言語化、伝えるトレーニングになって美味いって感じになります。

心の鎧を脱ぐ

友人の言葉です。ニュアンスとしてややずれるところもありますが、基本的に、自分の中でバリアを張っていて寄せ付けない状態を指します。これはある種の防衛として正しい反応だと思いますが、それをすることで、本来受け入れるべきことも弾いてしまっているという方を指します。

よって、心の鎧を脱ぐとは無防備になるので怖いんですね。怖いからやりたくないというのも分かるのですが、実際に脱がないと仮面としての仮の自分を演じることにもなる。

ある種サブアカウント、複数のキャラというのを持つこと、多重人格であることはある種当たり前としても、ではその使い分けに疲れてしまうのもありそうです。その場合どれが本体で本体の心の鎧を脱がないと話が始まらない感じですかね。

意味はいいとして、この概念も「自分のことを受け入れる」とか「人に対して対話する」みたいなものが近しいかと思います。そういってもいいですが、あえて違う言葉で理解しておくとさらに理解が深まるということになります。

男性のラーメン屋に相当する女性のパスタ屋

実際は異なると思いつつ、性別が異なった場合、行きやすい店で、1人でも行けるとなると男性優位な感じがしています。それが優れているというよりも、選択肢が多い気がします。逆に服装はメンズよりも圧倒的に女性が優位な気がします。

それはさておき、仮説に過ぎませんが、男性でラーメンを食べるという1人でですが、それは女性で言えばパスタ屋さんにパスタを食べに行くというのに近いと考えています。なのですが、ラーメンもパスタも、シンプルなものなので、ある種レシピが分かったりします。よってありがたみというところでは、味や手間をかけない、麺でいいというようなものが多い気がしています。まあ色々な店があるわけですけど。

概念として、この仮説ベースで置いておいて、検証してくと面白いと思っています。ここでは言語化ですが、例えば牛丼屋さんに男性が行きやすいとはいえ、女性が食べているのは結構レアだと思います。だから、女性でも入りやすい店を作るというのもあったはずですが、多くは「男性客」が占めているかと思います。久しく牛丼屋は行ってないので想像に過ぎませんけどね。

こういうのも概念としてまとめておいて言語化しておくと検証や思い出すのが楽というわけです。

一先ず3つくらい出してみました。

言語化は言語化してこそ鍛えられる

正しい言語化というのはないので、とはいえ言葉として妥当=他の人に伝わるというのは社会や文化ルール的にあるくらいで、後は自由でしょう。よって、自分が分かりやすい言葉や言い換えや比喩などを使っていけばいいと。

言葉を学ぶときは使うのが早いということも前書いたのですが、自分で考えた言葉を再度使うことで定着しそれが「既存概念」的に使えるので楽です。思考リソースを省ける感じです。そうすると、さらにこの概念を元に次の思考ができるので、ある種研究みたいに更に進んでいくんですね。

例えば自分が分からないことを「分からない」というだけでは、分からなさが伝わらないですよね。そこで「物体認識は出来るが、その特徴と名前が一致しない」ということはできそうです。例えばパン屋さんで色々なパンの名前があるのだけど、一致しない=覚えられないとかなんてそうですよね。当然商品名ということでなく、自分の考え方の微差、ズレ、違い、違和感、ニュアンス、解像度の違いが見えてくると面白いかなと思います。

蛇足ですが、解像度が高いとは、そのズレが分かることなので、色々なものの違いが分かる人がこそがその専門家といって間違いないかなと思います。

もっといえば、言語化出来ているものが多ければ、その分野やテーマについて、詳しいと言えるわけですね。

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