物々交換アプリのSpirale(スピラル)を使ってみたレビュー。マネタイズアイデア等も考えてみた。

シゴトクリエイターの大橋です。

久しぶりに太陽の日差しを浴びて散歩も楽しかったです。こういう心地よい疲れはいいですよね。

さて、今回はスピラルという物々交換アプリを何回か使ってみてそれらで気づいたことなどのレビューとなります。面白そうだからまずは使ってみるみたいなことが大事ですね。このシゴトづくりになるかならないかは、現段階では判断できませんが、それらについても書いていきたいと思います。

Spirale(スピラル)は物々交換アプリ

英語だと分かりづらいのでカタカナでスピラルと書いていきます。英語のスパイラルみたいなところから取ったかもしれませんが、要は物々交換アプリです。書籍、CDやDVD、ゲームの3種類を物々交換出来ます。

仕組みがお金を介在しないシステムで、実際はチケットという仮想の単位を使います。例えば友人から招待を受けるとか、1つ出品したらチケットがもらえるなどです。基本出品などをして経験値を上げていくとチケットがもらえる。

チケット1枚で例えば書籍を1冊もらえます。もらえるというか交換できる権利ということですね。そして欲しい本を探して欲しいとすれば取引相手が送ってきます。

次世代のーといっているのは、お金を介在せずチケットでやり取りができるからですね。

なお、現在iOS版のみですので、GoogleLoverな方はしばらくお待ちください。

利用料は無料、配送はクリックポストがおすすめ

スピラル自体は利用料は無料です。

それで、他の経費は何がかかるかですが、出品者が落札というか分かりませんが、依頼があって送る必要があれば送料がかかります。これについては、おそらくベストプラクティスはYahooIDがあってクレジットカード決済ができるなら、クリックポストという郵便局とヤフーが連携しているサービスが最強です。

 

 

公式サイトの絵の通りなんですが、YahooIDとクレジットカード決済があれば、依頼者の郵便番号と住所を入力。その後プリンタでプリントアウト。そうするとラベルとなってそれを封筒などに貼り付けて、もちろん本は入れてくださいね(笑)、その後そのままポストに投函するだけです。

おそらくこれによって、郵便局に行く手間がない、またはポスト投函してもいいが送料計算が手間だし良くわからない、問い合わせコードを発行するので配達状況確認も楽(スピラルでは配達状況確認が出来るクリックポストなどで送ると2枚チケットがもらえます。出来ないものは1枚もらえますので、とくに理由がないなら2枚もらえる方を選んだほうがいいかと)です。

価格は164円です。昔せどり的なことを一瞬やっていた経験からすると、確か書籍郵便でもそこそこした気がするので利便性からすると、こっちのほうが強いなあと思います。

ただし、A4サイズ封筒レベルで厚さ3cm以内ですので、分厚い本とかでかい本はきついですね。逆にA4封筒に入ってかつ厚さが3cmでないなら、クリックポストがベストかなと思いました。

使ってみた感想

実際に使ってみました。出品はもちろん、欲しいという本を送ってもらったりしています。

欲しい本を選ぶのは、古本屋で本を漁るのに似ている

まず欲しい場合は単に探して選ぶだけですが、おそらくアプリの仕様で「CLOSED」つまり、本の取引が終わったものも表示されています。これは取引済なので表示は不要なんですが、まあそういう細かいことはスルーしましょう。そして欲しいと依頼するだけでもらえるので、依頼側は楽ですね。

いくつか本を探して依頼して手元にきて読むことを繰り返していますが、ちなみに私は書籍限定で、CDやDVD、ゲームは見ていません、本のあたりハズレもあるので、このあたりはスピラルではなくスピラルに出てくる出品されている本の相性とか、数の多さやどういう本かが逆に価値となってくる感じがします。一言でいえばオンラインにちょっと気軽に寄れる古本屋さんがあって、82円均一で本を買える感覚でしょうか。(164円で2枚チケットを得た場合)

Amazonとかも中古ありますが、82円ってことはないですよね。あと、古本屋といったのは100円均一で文庫本セールがあったりするので、ブックオフの100円コーナーを漁る感覚が近いですね。

そういう感覚からすると、本をあまり読まない人がさっと使って出来るかは分かりません。また出品するだけとか、読むだけとかいうのはちょっと成り立ちづらいです。なぜなら出品するとチケットがもらえるからなので、ある程度このスピラルマーケットに出品するコミットメントが必要です。

これをスピラル側は出品ボタンを押してカメラでバーコード撮影で一瞬で出品できることで楽して手間を感じさせない作りとしているなと感じます。とはいえ、出品する手間があってもそこそこ欲しい本が何かいくつかはあるからこそ出品してチケットを得るわけですよね。このあたり、つまり出品しつつ、欲しい本を得るというセットで出来る人でないと使い続けるづらい仕様ともいえそうです。逆にそれが手間でなければ全然面白いですね。

出品する側は、アプリでさくっと出来るので課題は配送の手間か

出品も当然いくつかしているわけですが、オークションやフリマなどでもある配送という手間。商品を梱包して、配送する手間ですよね。これを厭わないかどうかです。多くの人は面倒で気が進まないのではないでしょうか。

クリックポストはかなり便利です。個人的に多分良いのは文字を手書きで書いたりせず、貼るだけなのが楽です。自分の住所も書かれるので送り主情報も書かなくて済みます。

こういう楽して配送する仕組みがあればいいわけですが、クリックポストが使えないとなるとレターパックとか、ヤマトのメール便とかになるかもしれませんね。メール便も集荷は悪いのでコンビニとかで送る感じでしょうか。これは手間感が出ちゃいますね。結局ポスト投函は避けられませんが、コンビニ行かなきゃとポストに入れるだけは全然違いますからね。

出品までは楽です。そこからが手間かなというところでした。

実際に慣れてしまえばサクサク出来ますが、慣れるとか、そういう事務的なこととか、封筒に糊付けとかヤダとか、封筒をある程度買っておくとかも手間な人は使いづらいですよね(笑)レターパックとか買っておいてもいいわけですけど、あれも入れるだけですが、宛名がペンとかで書くのが面倒ですね。

書籍の鮮度はそこそこ

運営会社の中の人っぽい、Hammeアイコンの方がいるのですが、この方が100冊とかもう取引をしています。一杯本を出さないと誰も出品したり、または最初は体験で1枚チケットもらっても欲しいものがないなら誰も来ないからですよね。

そこでユーザー体験を増やしてユーザーやこのスピラルマーケットに出品し続けて使ってくれる人を増やす狙いだと思います。

ビジネス・経済のカテゴリの本を大体見ていますが古いものからそこそこ新しいもので色々ですが、Hamme側の持ち出しになっている感もするので、そのあたりはよく分かりませんね。

マネタイズやビジネス的な視点

マネタイズという意味では、現状おそらくですがユーザーを指標として伸ばしているところかなと思います。物々交換アプリ、またはサービスは今まで多くの物が出てきては消えてきました。一時期ソーシャルアイテムとかお気に入りを登録して共有するようなサービスが一杯ありましたがそういう流れで多かった印象です。

実際に一般の感覚でいえば、物々交換をあえてする=お金にならない、なら、フリマ、つまりメルカリとかヤフオクとかやればいいじゃんとなるわけですね。これは事実だと思います。手間レベルが一緒ですから。もちろん、お金を得たいというよりも、同じ手間ならあえて「物々交換」を選ぶ理由を作ってあげれば逆に通用すると思います。

例えば、スピラルをやっていて感じたのは一言コメントというのが出品者から出来るわけですが、ある出品者の人のコメントは端的で面白かったので、参考にして「誰が読むべきか」をわりとさくっと感想レベルで書くと取引されやすいんじゃないかと思います。

どういうことかというと、例えばAmazonで仮に中古本を買っても、感想レビューは玉石混交で正直良くわかりません。そしてそれらは読んだ人だと思われるわけですが、少なくとも出品者側の確率は低いですよね。ですが、スピラルでは出品した人がコメントを書けるので、「こういう人におすすめかも」とあれば、読んだ本を出すのであればですが、参考になるので、新たな価値かなと思いました。

スピラルをマネタイズするアイデア

配送料を出す分おそらく運送会社が得をするだけで(笑)Hameeにはお金が降りてこないわけです。どこのプロセスでお金っぽいものを見つけるかここが鍵になります。というか見つけられないならこのサービスは終了するかなと思います。会社の資本や新規事業としてもある程度成果を出さないとすぐにお払い箱なのが現実でしょう。

そこで、アイデアマンとして使いながらこんなアイデアはどうかということでマネタイズ案を考えてみました。

1.配送料において登録事業主に割安で送れるプランを作る

例えば、クリックポストが164円ですが、これで郵便局の売上になるだけです。そこで例えば1割引の148円で送れるプランを出品者向けに作れます。このアイデアは友人と議論していて出てきたものです。Amazonのマーケットプレイス業者向けで今もあると思うのですが、4900円くらい出すと無料で送り放題みたいなやつでしたっけ?そういう業者向けプランがあると思うのでそれと同様です。

例えば、16円引きとは微々たるものですが、148円で送れるので、仮に10冊送れば160円安くなります。月間ベースで10冊くらいが多い部類だと思うので、スピラルと有料プランとして月間500円とか、いくらかの会費を出します。そうするとこれらの配送料が1割引きとなるようなイメージでしょうか。

要は、配送料の割引などから有料会員向けサービスとして提供するという形です。ただちょっと複雑な感じもするので、これなら300円月払うので、書籍を優先的に受け取れる予約券とかそういう機能とか、もしくは一定の評価数がある人(つまり貢献ユーザー向け)には、そのまま出品しなくても本チケットを1枚100円で買えるとかもありかもしれません。

細かいところを詰めてないので微妙かもしれません。

2.出版社、著者からの献本などのプロモーション費用からお金を取る

例えば、フライヤーであったり、ブクペだったりはそういったプロモーションで使えるかは分かりませんが、ブクペはそういう著者プロモーションというサービスをしているはずです。

そこで著者らからお金を取り成果ベースのフィーをもらうというアイデアです。例えば、1冊いくらとかでしょうか。ただそういう物々交換市場にある本=価値が低いと思われたら終わりなのでそのあたりでしょうか。

新刊なのに出品されていると「あれ?」と思うので、そのフォローや仕組みが必要ですね。本自体はこれから厳しいとはいえ一定の紙書籍のニーズはありますし、プロモーションが難しいというのも課題としてあるので少しはニーズがあるかもしれませんね。

3.ユーザーキュレーションを尖らせる

今でさえユーザーは単なる消費者ではありません。サービスを使うと同時にサービスを提供する人、つまりプロシューマー的な人は多いです。

ですので、例えばスタッフ紹介などのスタッフが選んだ本を価値としたいならそれまでですが、利用者のキュレーションも有りかなと。これはNAVERまとめとかと一緒ですね。ただ、ある程度認知がないと価値を見出しづらいというか、出品物で打線を組むので結構難しいかもしれません。

ただボランティアベースでもいいかもしれませんが、ユーザーチームかまたはユーザーが編集できるまとめ機能を付けるというところです。それらのまとめからの取引が発生すればチケットをもらえるなどです。ただこれはお金を生み出していません。

おそらくキュレーションでお金を得るには、スピラルではなくスピラルで作ったコンテンツを別で活かすなどの仕掛けが必要でしょうか。例えば物々交換メディアから生まれたひと味違う本棚コンテンツみたいなものでしょうか。

でも、こういうことをしても結果的に小説投稿サイトのようにみんなが面白いものってやっぱ多くの人に受けるものなので、マイナーやニッチが目立たない結果になることは自明ですね(笑)

4.自分の本棚を作りお互いの仮想本棚を見れるユーザー回遊定額チケットを売る

だんだん書籍サービスアイデアになりつつありますが、地元の本屋さんの本棚や本の並べ方やそのラインナップはやはり特徴的です。地元だからこその売れ筋ランキングが垣間見えて楽しいわけです。

そういう場は行かないと分からないので、ショールーミングとは全然違う体験が価値となります。

欲しい本を探すという意味ではネットの新しい古本屋さんを冷やかす感じと書いたのですが、そういう価値を自分の本棚を作れる機能として見せられる場、つまり本を選んでユーザーの視点や考え方や本の読み方を出すことで価値を作る、体験価値を作ることを狙います。

kindle unlimitedは980円で読み放題ということで価値を作りました。多分本好きしか受け入れられない気がしますが、ネット書店でかつ定額で100円で色々本を試せるなら結構やる本好きは多そうです。これも定額にしてしまえばDVDレンタルし放題みたいなモデルになって、運営側に利益も落ちてくるのではないかと思います。そうなれば運営側は管理とか、より盛り上げることに集中できる気がします。多分。

少なくとも書籍やDVD等の売上を下げるのが目的ではないので、逆に彼らのマーケットを盛り上げるヒントや違う体験から本屋いきたくなるとか、新刊読みたいとか、DVD買いたいとかってことになるといいですよね。ちなみにアプリ内では楽天ブックスのリンクが書籍は貼られています。これでアフィリエイトとかかもしれませんが、実際は分かりませんね。

マネタイズが難しそうな理由

アイデアは上記の4つほどですが考えてみましたが、現状ではマネタイズの難しさを感じます。

理由としては、物々交換自体お金を介在しないのでお金を介在しないマーケットではお金を新規に取りづらい。また、お金を取ろうとしても、安さから入るとそれ以上にお金を出す人も割合が減る。体験価値として「次世代」とあるが、ボランティアや社会貢献で人が動くかという以前に、体験価値として独特なものを見出しにくい、というところでしょうか。

確かに現状でも本チケットがあるからポチって押してもらって読む。出品して依頼があって送る。これを繰り返せば「浴び続ける体験」は出来ます。ですが、これってkindle unlimitedでも出来ますし、友人の本好きなら普通に本を買ったり、図書館でも、何か工夫して本を得続けていく感じがあります。順序としては浴び続けるから本好きであって、浴び続ける体験をしたいから本好きになるわけではない感じがします。

つまりスピラルを使う人は書籍でいえば本好きな人が多いんじゃないか。だから本好きを喜ばせる体験価値を入れていくとかが筋が良いとなります。例えば読書会とか、物々交換会イベントってありましたね、そういうイベントと連携したりするとかです。これも利益は出ませんが、プロモーションとか、ユーザーヒアリングとしてはすぐできそうです。

映画やゲームのカテゴリは全く分かりません。映画が嫌いでもないですし、ゲームは好きですが、コンシューマーゲームや映画をDVDで見る習慣が皆無なのでそういうところですね。

物々交換としてはそれぞれが別ジャンルなので全部の取引、つまり読書や映画やゲームを全部やっている人は少ないだろうと予想します。ゲームならゲームという単発系が多いかなと。

でも、これって送っちゃうのでもしかしてせどりとか業者利用みたいな人が出てきて、新しい本はすぐもらってすぐ売られるみたいなことをされたら、スピラルマーケットは単にせどり業者の仕入れアプリになりますが、そのあたりはそういう使い方されたら規制されるかもですね。が、別に本を売って駄目とかはないわけですね。

単に悪貨は良貨を駆逐するということで、その業者さんはボロボロの売れない本を出品するわけですね。ただ出品物が取引がないならチケットがもらえないなのと、そもそも利用個数がビジネス用途ではないのでできないかもしれませんけどね。10出品して2枚では全然回らないとか。でも、悪い本を出してカバーすればある程度できるかもしれません。試しはしませんが、悪用もあるのかもしれませんね。

新しいアプリを使ってシゴトを作るには?

スピラルで何かシゴトを作ったかというとそんなことはありませんが、コツとしてはいつものシゴトづくりと同じです。それらのヒントやアイデアを提示しておきます。あなたならどうするかもぜひ考えてみてもいいと思います。

1.何かのネタにする

実際にこのスピラルを使ったことでブログ記事としています。スナップマートというすでにPIXTAが買収した写真投稿して売買出来るアプリがありましたが、その記事(手軽にスマホ写真を売れるスナップマートで初売上。)を書いたことを思い出しました。中の人や関係者が意外に検索をしていて例えばエゴサーチ等で見たり、Twitterでフォローしていたり、または「スピラル」というワードで見たりしていることも大いにあり得るわけです。理由は、自分が新規事業担当ならやはり反応が気になるし、知り合いではない第三者の声のほうが分かりやすいというかフィルターがないから生の声ともいえるんですね。

まあそれは単にネタ集めとしての体験や企画の素とすればいいのでいいとして、例えば今回のスピラルの体験は実際に面白そうなアプリを体験しないと出てこない話です。これはクライアントへのネタとして提案しましたし、そういうアプリも出てきているよと、そういう話として使いました。

これ自体はなんでもない話ですが、少なくともネタになっている時点で、かつ物々交換とかについて、またスピラルのマネタイズについても要注目となるので面白いですよね。ここでぱっとアイデアが出たり、議論する友人とのネタにもなったわけですし。

使えるものは使っていきましょう(笑)

2.アプリレビューなどのシゴトとする

別にアプリレビューをやりたいわけではないんですが、そういうことも可能ですよねというアイデアです。もちろん安い単価でライティング案件ではなく、企画としてしっかり提案しないと舐められるのでそのあたりはこのブログを読んでいる方はおわかりでしょう。

1文字1円で1000文字書くから1000円とかはやめましょうということです。少なくともあなたの書いた文章ではなく、あなたが感じたことや体験そしてこうすると面白くなるかなという視点や分析があればそれはほぼ企画です。スピラル側は泣いて喜ぶので、それらを提案して喜んでもらったほうが多分グッドですね。

与えると奪われるのではなく、与えると富むが正解です(笑)恐れずにどんどん記事を書いて提案していきましょう(笑)

3.運営するサービスに投稿する

こちらはシゴトクリエイターの得意技といっていいでしょう。運営しているWebサービス集めましたはアプリのカテゴリも実はあります。Webサービスとあるのでアプリはないと思っている方もいるとは思いますが、まあそのあたりは仕方がないとして。

早速スピラルも投稿しています。これが宣伝になるかはおいておいて、少しずつWeb集めを見ている読者は「お、このサイト新しい系の情報結構あるよね」ということでチェックしてくれるかもしれませんし、そういうコンテンツにもなります。

アイデアはしゃぶり尽くすのが鉄則です(笑)

4.体験した価値をコンテンツにする

まあこのブログ記事もそうでしょう。スピラルというまだあまりレビューが出てないものに対してレビューしていくので、色々と視点を入れないとブレブレです。

あくまでビジネス的、またはマネタイズやビジネスモデル、アイデアマンとしてのアイデアを入れつつというのがベースですよね。スピラル自体は結構楽しいので続いてもらうにはマネタイズしないとというところですね。

単に本を交換することになるので、本で得られた知見もちゃんとストックされます。スピラルだけではないですが、新しいアプリを使って得た独特の体験があればそれらは価値です。あなただけのものでしょう。あなたがスピラルを使ったら僕とは違うことを思うはずです。それも価値ですよね。

本であれば本を読んで面白かったかどうか以上に、アプリの価値となるのはそういうマーケット自体を成立させるのはアプリがあるからですね。

5.アーリー系アプリなど専門フィードバックをする

僕っぽいわけですが、新規事業など始めるとなるとそもそも良くわからないイメージのものを形にしていくわけです。そこで試されるのは今までもどこかで書いていますが、MVPなどのプロダクトや検証できるサービスなどです。

実際にローンチしたあとでも広げる場合はそこからどうするか、まず最初のユーザーやフィードバックしてくれる人です。そこをきちっと踏まえつつ感想ではないこうするといいのではというアイデア、またはこうすると広がりそうという拡散アイデア、またはユーザー属性を踏まえたフィードバックなどはめちゃくちゃ価値が高いです。

多くのユーザーは黙ったままです。だからこそ喋るユーザーは価値が高くなるのですが、それをクレームっぽくあーだこーだいうのではなく、あくまで使ってこういうところはどうですかー的な感じで話をもっていくのがグッドでしょう。

こういうものはお金をたくさん取らずにあとでいい感じにサービスがなったらなんかしてよくらいで良いわけです。なぜならサービス自体がそもそも改善するとか、そういうことに耐えきれずに終わることも多いわけです。こうやっていってるスピラルも中の人からは縁起でもないわけですが、速攻消える可能性もなくはないですし、多くのサービスは消えていきます。

僕の運営サービスも他人事ではないです(笑)というか、他人事でないから言えるというのもありますよねー。レベル感は全然違いますが。

6.お金ではないベネフィトを探す

ココナラなどは低単価でもテストマーケティングということが大きな価値として使えました。今もそうですよ。しかしスピラルは売上があがるわけではないので、ユーザーとのやり取りとか、面白いユーザーの発見とか、運営のマネタイズスキルを見守るとか(笑)、どう発展していくかを見守るとか、そういう楽しみ方になりそうです。

これが良いか悪いかはおいておいて、そういう感覚を持ちつつ一ユーザーとして楽しむことで、応援していくと。これはベネフィットというよりも趣味に近いですが、趣味とはいえそういう視点はシゴトづくりにめちゃくちゃ役立ちます。

物々交換アプリを使うことで物々交換に関しての感覚ややはり独特な世界観になったり、何か資本主義反対というかそういうコミュニティみたいな人が入ってくるかもしれませんし、時間銀行などのサービスとも近いといえば近いわけです(会費制でスキルを交換するみたいなもの)。

これも一石三鳥視点といえばそうですよね。

7.既存サービスと組み合わせてみる

実際にアイデアの連結というところでベタなのですが、マッチングサービスとしてshareinfoというものを使っているので、これはマッチング=取引ということで、物々交換に近い、何か取引するサービスもあったはずです。そういうユーザー、またはshareinfo自体と相性がいいかもしれません。稼働はあまりしてないっぽいですが、中古機器マッチングNETというshareinfoで作られたサイトは、中古機器というものの違いはあれど、こういうアイデアで作るサービスは増えるかもしれません。

ただ、ここではスピラルを使った物々交換を本やDVDならそっちのほうが安定しているといえるので(上場会社の安定資本!)何とも言えないですね。

逆に物々交換ではないですが、取引系のサービスをshareinfoで作るヒントになるかもしれませんよね。例えばスピラルでの書籍の物々交換で課題があればそれらをピンポイントで解決するサービスを作るとか、怒られそうですが、非公認スピラル掲示板を使ったりとかはありかもしれませんが、マネタイズとかは難しそうですですね。

 

おわりに

今回はスピラルという物々交換アプリのレビューと、そこからマネタイズアイデア、そしてシゴトづくりとしてはどう使ったらいいかを書いてみました。

大事なことはここでいうシゴトづくりのアイデアが云々ではなく、これは一例ですので、もちろん参考になればうれしいですが、シゴトをつくりたいとか、新規事業や新規企画のヒントを自分で探していく、体験して見つけていく、そのためには「アプリひとつ試す」ことを厭わない、というか楽しむプロジェクトとしてやることなんじゃないかと思いました。

これは再度確認的な意味ですが、実際に楽しんでやっている人には勝てませんし、そのエネルギーは人を動かします。この記事を読んでスピラル微妙なんだーというよりも、よくそこまでスピラルで書けるねーということで試してもらう人がいたらそれはそれで面白いわけですし、有り難いことですね。こちらも盛り上がってくれたほうが嬉しいので。

では試して頂ける方はスピラル上でお会いしましょう。試さない方は、また次の記事でお会いしましょう(笑)

 

 

 

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