アウトプットからインプットを生成するという逆転の視点

軽いネタですが、ある本を読んでいて面白かったのでそこから逆転の考え方です。

エアコンの音を消す話

秋山仁さんの本で、数学の小ネタを一杯集めたような本があります。ここで、P.150-153あたりに出てくるネタは、エアコンの音を消す話です。音はある種の波のようなものなのでそれと同様の音をぶつければ消えるというのがあるそうです。面白いですね。

要するにプロエンジニアは音を小さくすることを考えていってしまったので、そういう音をぶつけて消すことにたどり着けなかったと。面白いエピソードです。

ノイズキャンセリングとかもそんな仕組みのようです。面白いですね。気になる人はこんな記事を読んでみては。騒音だけなぜ消える? 『ノイズキャンセリング』の仕組みとは

ここから得た知見としては、逆転です。つまり逆からぶつけてみる、常識を疑うと言ってもいいですけど、あえてやってみるといいんじゃないかってことです。

アウトプットからインプットを取り出すには?

一般的にというか僕も考えていますが、インプットをしてそこからアウトプットが出来ると考えています。だから、学習して学んでそれを誰かに教えたりするとか、または整理したりします。これがインプット→アウトプットですね。

ところで、インプットからアウトプットを作るとなると、前書いた気がしますが、一つのアウトプットに対してその10倍程度のインプットが要る感じがしています。体感値に過ぎませんが、2-3倍というものではないというところです。

そう考えると、インプットをサボることはないので、あとはアウトプットに対してどう燃費というか効率的に出すかとなります。インプットを効率化すると、どうも楽した学習法ばかりで(笑)筋の良いものがないですよね。睡眠学習なんてまさにそれです。まあ効果はないですよね。

そういう点もあり、じゃあアウトプットって一度でなくて、インプットから何度もアウトプットをしたりもしつつですが、アウトプットからさらにインプットとできないかってアイデアが生まれました。これは多分それほどユニークな話ではないです。

例えば、

  • インプットしたものを整理してみる。そうすると新たな知見に気づける。見過ごしていたことやつながっていなかったことがつながる。これはまさにインプット→アウトプットしたアウトプットがインプットになっているのでは?
  • インプットしたものを抽象化としてパターン化する。そうやってアウトプットしたものならば、Xというパターンで再度考えられる。これもXというパターンをインプットしたことになるのでは?

みたいな感じです。

これって、インプットもアウトプットも垣根がないよねって感じの人には「普通」過ぎるのですが、そう思わない人もいるのではないかってことで書いてみました。というのもある種の気づきを誘発する問いかけとなるわけです。

逆も出来るんじゃないかというのが大事

ここで言いたいのはアウトプットからインプットすることでなくて、逆転したらいけるのではないかって視点です。その視点を持っておいて発動することがポイントです。

電池でモーターが回るなら、モーターを回せば電池が貯まるとかって楽しいですよね。

それと同様で、ある種の方向性があるものは逆転すると戻せるかもしれない。もちろん不可逆性みたいな、JPEGとかは駄目みたいですけど、そういう戻せないものもあると。それは踏まえつつも、まずは逆回転してみるとかはありかなと。

例えば、PDCAってありますけど、ACDPでも良いわけですよ。で、色々な人がPDCAをやった人ってことですけど、PDCAじゃないよなって言っている気がします。つまり、自分がDからいくのか、Aなのかおいておいて、まずはやってから次にチェックするほうが良いとか。こういうのはライフハックっぽいですけど、それがまさに大事なんですね。

例えば、本って、最初から読みますよね。でも最後からたまに僕は読んだりしています。あとがき読んで、なんとなく著者の言わんとすることを掴んで、目次読んでみたいな。さすがにページ逆からは辛いのでややかぶせてますけど。

他にも本を借りてから買ってもいいわけです。図書館で借りてから気に入ったら買うのもいい。逆に買ってから借りるのもいい。これはなかなかなさそうですけど、本が複数ある状態ってのも面白いですよね。それだけですけど(笑)

ブログ記事も内容が決まってから書くでなく、タイトルを書いてからでなく、書いてしまってまとめてもいいし、そんなの自由なわけですよ。読み易さはまた別として。

色々なものを疑っていく

さらに社会のルールや資本主義であったり、様々な概念を疑っていくと面白いです。全部やりすぎると、自分の消滅(笑)なんてなりますけど、そこはまあやりすぎないようにしつつ、結局ある種の概念は誰か、集団が作ったものでしかない。

そう考えるととてもクレバーになれると思います。冷静に考えてどうかを自分のターンとしてまず冷静に、相手や社会のことを考えて立ち回れる。このターン制の仕組みに持っていけば慌てることはないと。

逆にターン制をしようとしてリアルタイム制で破壊したり慌てさせようって人はそれだけで何か企んでいるってことも分かりますからね。

懐疑主義ではないですが、素直に受け取るのもいいですが、矛盾なんて沢山あるので、大いに認めつつ大いに疑いつつっていうそういうメリハリは大事だなって話でした。

というわけで、これも一つのアイデア発想ということで、逆から考えることがない人はたまには逆転して考えてみてください。

記事を書いた人

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
ビジネスアイデアメディア「シゴクリ」運営者。まずアイデアを出すアイデアセッターであり、生まれてくるアイデアをビジネス化出来ないかを考え続け、手を動かすゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談やビジネス企画の実績多数あり。毎日生まれるアイデアから世のために貢献していくスタイルです。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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