アイデアは身の回りにはあると感じるには言語化が必須

そんなネタがあったというか見かけたので考えてみました。

実際は「ない」んですが、あるんですね(笑)

なぞなぞでもないので、うまくそれらを見つけられる=言語化できるってことで、それがあればある。できないなら見つけづらい=ないでしょという話ですね。

アイデアは身の回りに「ある」?

疑問として、問いかけはここからスタートしましょう。

あなたの周りに、日常生活の中で「アイデア」はあります?見えてます?ないって人が見ていると想定していて、「アイデア」ってどこにあるんですかね?落ちてないですよね?

っていう感覚が確かにあると。それは僕も言わんとすることが分かるんですよ。僕がアイデア出しを始めたとか、企画ネタってどこにあるんだーとか。そういうことはよく感じたので。

なので、そこを言語化してみましょうというのが今回の話題です。

アイデアは組み合わせ

基本と言っていますが、アイデアは組み合わせで出します。鉄則です。そうでない考えがあってもいいですが、「ある考え」「別の考え」が合わさる時にまさに、その組み合わせ方やどのようにやるかはここでは問わないです、まさにアイデアとなります。

例えば上では「テーマ」という考えたいことですよね、なにか困ったこととか、なんでもいい。そこを設定する。まさに考えようとする。

あとは、「経験・体験」です。これはまさに日常生活でのそれってことですが、これを全くせずに生きることは困難です。体験しているし、生きている。生きてない人=死んでいます(笑)からそれは対象外ですよ。生きている人はみんなそれだけで経験している、体験しているよと。ほら、なんか出そうじゃないですか?(笑)

テーマはあなたが考えたいこと

これはそのままです。テーマって何?というと、お題とか考えることって意味です。テーマは自由です。あなたが考えたいことを入れてもらえればいい。副業でどう稼ぐか?ってことでもいい。なんでもいいんです。

経験・体験はあなた自身の感じたこと

こちらもそのままです。経験とか体験って、なんですか?と。そのままですが、あなたが感じたことです、体験したことです。楽しいとか面白いとかそんなことは一旦おいておいて、そのものがあなたですよね。

で、ここでこれを言語化できない、説明できない。というところであればどうですか?

そうです。アイデアを出す要素が足りないってことになるんですよ。というところを感じたわけですね。

言語化ってなんすか?

これ最近読みかけている本で見たものかなと思いますが、その通りだなと。言語化って、「ラーメン食べた」だけの文字とか、「ラーメン美味しかった」ではちょっと弱いというか大分弱いんですよ。

当然その程度の情報しかなかった、それだけの体験であったのを盛って話せってことではないですよ(笑)そうでなくて、何があったか。感情や体験などはもっとあるんだけど、拾えてないのでは?

その時「言語化」はあくまで「言語」にできているかですし、その追体験を相手に伝えられるかってことです。言語スキルといってもいい。それは、相手にでなく、誰か人にでなくて、自分に説明できるか。「いやーうまかったんだよ」だけでは伝わらないものがないですか?その伝わらないもの「言葉にできないもの」は価値ですけど、でも言葉にしていますかと。そういうことなんですね。

パケットロスとかは、「美味しかった」「どの部分が?」「えーと、辛いんだけど、うまくてさ、自分辛いの全然駄目だったんだけど」「へーそれは気になるね」みたいになると。これを会話を通してやりましょうでもいいし、会話せずとも自分で「こうです」といえるともっと良いわけです。

言語化の仕方はここではしないです。結構大変です。上の書籍とか見てみると良いと思います(笑)

新しい手袋を考えてみよう

いきなりですが、じゃあ事例はどうなの?ってことで、考えましょう。

ここでは「新しい手袋」としました。冬場で寒いのでたまたま目の前にあったものです。いきなり、手袋の商品を開発してくださいって言われたら止まりません?脳が動かないというか。キッカケがないんですよね、考えるヒントがなさすぎる。

あなたの手札は何もないのかというと、いやいや「ラーメン屋の体験」があったわけですよ。という体験をしていたとしてください。

じゃあ、テーマと経験・体験があるから、「アイデア」は出るんですよ。

考えてみましょう。

ラーメン屋の話は、最近出来たところで美味かったという話とします。なのでこれを紐づければどうですかと。

上では、ラーメン専用手袋とか(寒くて手放せない、でも箸は持ちたいとか、行儀が悪いとかの評価は後でしてくださいね(笑))が出てくる。

あと「美味しい」とかなら、食べられる手袋があってもいい。いやあってもいいけど、要るかどうかはおいておいて。これも評価は後で。

ここではアイデアが出てくることを感じてください。あー出てくるはとなったらOKです。

自分のテーマで、自分の例でやってみてください。

テーマと経験・体験があればアイデアはでる

はい。体験出来たと思いますが、アイデアは出せるんですよ。材料としては、テーマはこちらでなく、あなたが考えるんですね。そして、体験も経験もあなたものでいい。もちろん、誰かのテーマ=お客さんのテーマとか、経験や体験も人のでもいいですが、自分の方が迫力は出ますよね。それだけです。

ここで、考えている、探しているけど出ないって方向けにいえば、テーマはあるんですよね?ないのになんとなくになってませんか?

または、経験や体験をきちんと拾えているか?上のようにラーメン屋みたいな「素朴」な「日常にある」ような体験をメモしたり、拾えてますか?気づいていますか?無視していないですか?

ってことなんですね。

色々いえますが、経験や体験をネタ化出来ているかといってもいいですよね。取り出せるかというか。雑談でいえば、ネタがある人というのはそのネタを切り出せて意味づけ出来ているわけです。

繰り返しですが、この組み合わせの方程式を見てみて、テーマと体験や経験があればアイデアが出せます。

ぜひやってみて下さい!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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