企画とは総合力かも

いくつかやりとりで気づいたこととして、とくに友人との会話ですが、企画って総合力だなと感じたメモです。

アイデアもわりかし総合力だと思うのですが、実際にアイデアを出そうとして出てこない、となると気づきやすいかもしれないです。

例えば、企画を考えてと言われた場合どっから考えるか。結構正解がないのかなと。新規事業も、ビジネスも、起業もわりと同じだと思っていて、どっからやるかって近しいOSの話じゃないですがそこからしか出来ないと思ってます。

無理して遠いところからやるので、色々負荷がかかり、無理ゲーになるのかなと。といっても、近しいところからやれば「絶対成功」なんてわけないですからそれは胡散臭いですよね。

そういうわけでもないんですが、結局タイトル通り企画は総合力ということで、企画に必要な総合力と言われるものを説明してみます。企画をこれからやるとか、企画のイメージが掴めない人に読んでもらえれば嬉しいです。

企画とは点→線→面→立体のアウトプット

目に見える形にする企画。そのためには様々な見えない「根」を貼る必要あり。

これだけでもう説明は終わりです(笑)

あとは感じてください・・・ではさすがにダメですから、一枚絵も置いておきます。以下あとはだらっとした解説です。ぜひあなたなりの企画感を書いたり考えたりしてみる材料になれば嬉しいです。

それぞれの根なり、部分について

コミュニケーション

最近思うのは、「変態」でも全然いいんですよ。変わっているとか。でも、それはいいのだけど、コミュニケーションできないと、コミュニケーションできない変態となって、これは大変です。コミュニケーションはうまくなくていいので、適度に適切に出来ればオッケーです。

コミュニケーションのちからを低く見ているか、普通に出来ている人ほど「出来ない人」と遭遇するとその力を感じるはずです。

何度もこれで助けられたとは思ってないですが、円滑に進むのはそういうところなんだろうなあと思ったりします。あればあるほどいいわけです。

例えば企画ができてもそれを適切に伝える機会がなければなかなかですよね。あってもただ見るだけなのと、説明を入れられるかも大分違いますよね。

やりたいこと

企画が自己実現であればそうですし、そうでなくても人のやりたいを実現するのもある種の「やりたいこと」といっていいはずです。実際は全く違うこともありますが、企画とは実現する形に落としていくことなので、自分への振り返りは厳しい方が良いですし、甘いと精度にかけるでしょう。

楽しさ

わくわくすること、これが面白いと言えないと、そもそも実現できないですよね。正確には実現する意味がないので、何もやる気が生まれないというのが正しいでしょう。

点は集めても、それが線になる動機はなんでしょうか?勝手にワクワクするからやる、からこそ面になる。ここまではなんとか妄想とアイデアで踏ん張ってもそこから、立体として実現化すると、大きな壁が出てきます。そこでこそ楽しさが問われます。

意味のないとか価値がないと思っていることに対してあえて実現化する人ってなかなかいません。何かあるから、意義を感じるから企画するんだってことですよね。

この難しさは例えば、これを企画してって「上から振ってきた」仕事をやるとまあそうなりますよね。ポイントはここで楽しさを入れられるかになりそうです。独自の工夫ですよね。

興味があること

物事に興味がないです。こんな僕でも企画できますか?と言われたら正直困ります。

何か前提としてこれに興味があるという根っこの部分がないときついと思います。別になんでもいいんです。虫でもいし、イカでもいいし、食べ物でも良いし、美術でもいい。そういう興味があることから拡張していくような学びの広がりを増やしていくことが必要です。

必要というかないと企画の幅が狭くなります。例えばゲーム企画をするのでも、ゲームをやり続けるのもありそうですが、実はゲームに詳しいのと企画は別物でしょう。なぜならゲーム的な企画は実はゲームとして成立しているかの最低要件は踏まえる必要があるわけですが、ゲーム自体はゲームに詳しくなくてもできるわけですね。最も技術的にできるかは分からないので、そこは専門性がいります。

企画自体はできる材料や持てる力をもって料理するイメージが近いです。ブリコラージュ的というか、今あるものでどうにかできるか。これって常に充足した材料、予算、人がいるわけでない(逆に十分にあることを経験してないだけかもしれないですが)ので、そこからどうするかという思考になります。

興味がないことを企画すると聞いただけでゾクゾクしてめまいがしますが、それはどこかずれているかもしれないですね。興味があることに少しでもリンクしないと辛いはずです。

サプライズ

誰かに喜んでもらう。これは誰かの役に立つとも同義です。びっくりさせるだけがサプライズではないです。感動もありますしね。

この人のためになにか喜んでもらえないかと考える。それってごく自然なことだと思います。ちょっとトリッキーな立ち回りでもいいし、慣れないことをやってもいい、味が出ますから。

そういう中で誰かに喜んでもらうことは企画の基本だったりします。あの人は喜んでくれるだろうか、別のあの人はどうだろうか。特定の人でもいいでしょう。その喜ばせる経験や感覚が企画に生きてきます。

社会

ざっくりですが、最近社会イメージの形成が人によって結構違うということを感じます。今更なんですけど、やはり違うぞと。そういう時どうするかというと、社会イメージの確認をします。どういう世界が見えてますか?なんて質問はしないですが、人を知るとはそういうことでしょう。

その人の、相手の社会とは何か。どういう人と関わり何を食べ、どう生きているか。プライベートを知らないとダメとかそういうことではなく、相手は必ず社会で生きているので、そこが見えるだけでも全然違います。

人を知ることこそ、社会を知るともいえそうです。色々な人と出会い笑い、喜び、語る。日本だけが社会ではないです。人は沢山います。全部知ることも出来ないでしょうが、いっぱい社会があると何が正しいなんて言えないはずですが、これが正しいって言っちゃうことってありませんか?そんな正しさはないので、ぜひ社会をまず知るというところには目を向けたいですよね。

ロジック

理屈です。企画書が論理的に書かれているという話でなく、それなりに論理があるという意味合いです。少なくとも言いたいことが伝わる必要があります。それがなければ、企画書なのか、それとも説明書なのか、計画書なのか、何か分からないからです。

ちなみにいじわるでもなく「企画書」と書かれていると「企画書」かというとそうでもないです。企画書と書かれた計画書もあるでしょうし、説明書もあるでしょう。説明書と書かれた企画書もあるでしょう(笑)

企画とは、妄想ならその実現でいいし、起業アイデアがあればその実現でいいし、アプリ開発ならアプリ開発企画となります。0から1とするといっても怒られないでしょう。今ないものをつくるからですね。

それはビジネス寄りだと企業の課題解決とかになりやすいですし、NPO寄りだと社会課題を解決とかになりやすいだけです。本質は課題解決を結局見えなかったりするので見出して、それを解決できる何かを出して生み出してそれで解決するイメージです。ですから手段がいいわけでなく、結果的に企画としてその課題が解決されていることがゴールとなるのが良いと思います。が正しいわけではないですし、違う企画観の方もいると思います。

感覚

じゃあ論理ガチガチであればいいかというと、最初に書いたやりたいとか楽しさとか感情が入ってないと、そりゃつまらないわけです。ロボットが書いたものかと(笑)

実際にはその企画で何かが解決されたり、人がより喜んだり、違う絵が見えるから人が動くし協力するんだと思います。というか、そうでない物事やプロジェクトをやるかどうかですよね?

クラウドファンディングが定着していますが、どの企画にもお金を落とせる余裕がある人は稀でしょう。誰か選ぶか、誘われても知らない人でなく相当分かる人や応援したい人、気持ちで動かないなら応援しなくないですか?それと同様で、自分の気持ちが動くからやるんですよね。

逆にいえば読んだ人の気持ちが動くようなものでないと、人を巻き込めないとなりますよね。

これを抑えておけばできるってものは少ない

企画は結局総合力というのは、どれが欠けても何か厳しい気がしました。とはいえ全方位だからいけるというのもちょっと違うなと思っていて、あくまでそれぞれの要素は強さがあるはずで、コミュニケーションが強い企画とか、デジタルが強い企画とか、ビジネスに強いとか、まあ色々あるのではないかと。

ただその企画を構成するのは、一つの要素だけではなく、様々な要素、力や経験や感情が根を張るようにあって、それが地面上の木として、立体化し、企画となるイメージです。

どっしりとした企画はこの根がしっかりと張られているので簡単に倒れないでしょう。逆に細いということは、どこか根っこが弱いというか、あまり張ってないのかもしれないですね。

企画という概念はあまり言語化することはなかったので、最近感じたことを書いてみました。企画ってそうやって考えていくとやはり面白いなあと思うわけですね。

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