アイデアや企画や事業の違いなどを考えてみた

アイデアとか企画とか事業って言葉ってよく使うのですがこれらは全く違うと思います。そういう意味では、アイデアの話をしているのに、事業の話をしているとかは結構ありがちで。何か粒度が違うので「え、それで事業なの?」とか「え、そんなにアイデアで詰める必要あるの?」とかそんな会話のズレになっちゃうんですね。

今回はこれらの言葉を定義しつつ、事業づくりって登山じゃないかというところで、地道にやっていきましょうといういつものところへ戻るというわけで。確認してきましょう。

アイデア、企画、事業の違いとは

全体像がこれです。事業がある中で、企画がある。そしてその中にアイデアがある。なので、アイデアっていずれでも必須なんですね。というか仕事の中でアイデアがないってほぼないでしょう。単純作業かつルーチンワークなら別ですけど、多くの仕事はアイデアがあるという認識です。

アイデアとは

まず、アイデアです。アイデア自体は先に書いたように、土台みたいな感じです。アイデアがいっぱいあって、そこで企画が生まれたり。そしてその企画的要素が固まると仕組み化すると事業となる感じです。なので、アイデアの積み重ねが企画であり事業であるという認識です。そういう意味でアイデアが土台であって、逆はないというか。

例えば事業があるのにアイデアがないとか、企画がないって、それは多分似非というもので、見せかけですね。詐欺的なものとかは、アイデアはないはずで、騙されているアイデアはありますが(笑)企画や事業ということはないので、それっぽく見せる事はできても厳しいはずです。なので、事業や企画の話をして「煙に巻かれる」のはまあ実態がないというわけですね。怖いですがあり得るんですね。ええ。

企画とは

次に企画です。企画とは、まあ3つくらい掲げてみました。別にこれだけではないと思いますが。アイデアはわりと自由というかなんでもいいんですね。とはいえ、何か新しい工夫とかでないとそれっぽくないですけど。でもそれくらいで。

企画は、ゴールとか期限とか、あと項目として整理されたものが必要です。そしてそれらをまとめるというところでは、アイデアを実現化するためのものが企画といっていいでしょう。

誰かにサプライズする企画があるなら、そのアイデアが必要です。誕生日に驚かせるのもいいし、その日は集合できないから事前に集まってやるのも嬉しいですよね。別にそれだけではないですよね。例えば、手作りの服企画とか。自分でどうやって作ればできるかとか、材料はどれくらいとか、日数はどれくらいかかるとか、費用はとか。これも企画ですよね。この時アイデアは「自分で手作りの服を作ってみたい」とかでいいんですよね。わかりますかね。

つまり、アイデアはそのものでは実現化せず、頭にあるとか、どこか未成立だけど、現実化してないと。でも企画はアイデアを現実化するものといっていい。または現実化したものを企画というというか。アイデア→手段としての企画→現実化というところで、現実をつなぐ重要な考え方なんですね。

計画とたまに間違える人もいますが明確に違います。あえていえば、企画の中にスケジュールという項目があれば計画ですから、企画書の中に計画があるくらいはあるでしょう。ですが、計画書は企画書ではないと。これで明確ですね。ただ企画書と書いた計画書を書かされてまたはごくごくそういう流儀がある仕事場ではそうなるのでこれも言葉の定義になりそうですね。

なので、企画という時に現実化しなさそうなものは企画と言いづらいです。最も今は出来ない場合は、寝かせるとかもありますしそこはやり方ですよね。あと、企画書で実現可能というのは実行者が誰かというのがポイントでして、自分でできない場合は誰かとやるとか、複数の人と一緒にやるとかが現実化となると多いかなと思います。個人で一人で全部出来ることはプライベートならありですし、普通ですが、仕事やビジネスとなってくるとなかなか大変かもしれないと。出来ないわけではないけれどというところでしょうか。

事業とは

最後に事業です。事業も色々説明できますが、企画よりも仕組みがあり、期間が長いイメージです。ざっくりですけどこれくらいですね。当然ビジネスという意味では、書いてあるとおりで、お客さんがいて課題があって、解決する解決策があり、お金が回るのが必須です。なんで「ビジネス」というのかというと、例えば「非営利事業」とかも非営利ビジネスといえるので、そういうところでは事業=ビジネスなのですが、慈善事業も事業ですからお金取らないのもあるんですよね。

それで、企画よりも長期化と仕組みがあるかがポイントかもしれません。とはいえ、花火大会を毎年1回夏にやって、それを数年やっているならば花火大会事業でしょう。花火大会企画を行う事業みたいな感じですかね。そういうところでは1日での花火大会自体イベントを企画といい、経営や数字的な部分を見て事業としてどうなっているかは花火大会事業というのが妥当かもしれません。昨年はスポンサーの集まりが悪いがとかですよね。とはいえ、1回1回だけ見れば企画ですが、数年、それらを重ねてどういうイベントにしたいかの方針を作るとかになるとやはりそれは経営であり事業かなというところです。まあこれはこのくらいで。

アイデアははじまりの一歩、はじめの一歩で。

話を戻してアイデアの話をしましょう。

アイデアを事業にしようという時ものすごくプレッシャーが出てくるというかあるんじゃないかと思います。

僕もそうです。ただそうなんですけど、気楽になってもらう意味でいえばアイデアがすぐ形になるとか、うまくいくってことは・・・そうです、ないですね(笑)だから、アイデアは多くは消えるしうまくいかない。のだけど、実際は事業というと完成された成功事例ばかりみて動いて考えてないともう何から手を付けていいかわからないと。そうなって困り果ててしまうというか。そういう方もいるんじゃないかなと。

これは上に書いたようにギャップとは自らが作り出したものです。世界はそうなっているわけでなくて、客観的にですよ、主観としてあなたがそう見ているだけってことは言ってみたいので言っておきます。

僕はどうアイデアを出すかというと身近なところで、そんなのところからいいの?でいいんです。あとお客さん目線というか、素人ってことですね、こんなのあったよなーという素人って良い意味でですが、率直な言葉を述べる。そこを意識しています。これ頭が固くなったり、一点しか見てないと本当に何も出てこないんです。特に事業者として新規事業をやろうなんて立場の人はあっという間にこの罠(何も見えなくなる)にはまりやすいですね。これは何度も書いている思考の盲点みたいなことでして、しょうがないですから、鍛錬していくしかないですね(笑)楽な道はないですよ。

アイデアは登山のように地道に育てていく

なのでどうアイデアを事業にしていくかですけど、登山みたいなイメージがいいかなと。つまり、アイデアがあって、色々うねうねしていって、つまり獣道ではないですけど、そこをいって企画が生まれたり、事業が形になるというか。その繰り返しです。大きな登山をいきなりやらないほうがいいですね。売上規模とかもですけど、実際は身の丈もですが、より背伸びしていけばいいのですが、あまり遠いと見えないのでそこってやはり経営とかビジネスのうまさと連動すると思います。僕ですか?そんな巧いとかないですね(笑)なので話半分でどうぞ。

そして山を一個乗り越えたり小さいところでいいんですよ。それこそ副業で遊んで見るとか。何か売ってみるとか。もっと身近で、何か売れているものを見つけたとか、人の面白い買い物の仕方を見たとかでもいい。もっといえば気になるニュースを見つけたとかでもいいというか。

最短でスマートに再現性が高いものを科学的にっていうのは格好いいですかね?タイパがいい?分かるんですけどそれって結構頭の話で。頭の中だけではいいんですよ。でも実態は自分で動いて体験して身体的に得ていくものだから、なんかそこはある程度やったらいいけど、身体的にやらないと駄目なんですよね。身につかないって意味ですね。

アイデアをたくさんまいていっぱいやろう

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最後にまとめです。

まあ、結局アイデアはいっぱいあったほうがいいです。別にアイデアは要らないとかって人もいると思いますが、そりゃあったほうがいいわけで。くだらないのも含めていっぱい考えて、いっぱい実現していけばいいだけですからね。って僕が考えているだけですけど。

そして悲しいことか時間ってアイデア→企画→事業というところで現実化できるものが圧倒的に少ないです。時間が限られるのと、アイデアが現実化出来ることが少ないからですね。シンプルにそれだけです。登山でいえば、ある山に登るにはアイデアを色々出して固めてやっと次に企画になって、そこでやっと見えたら事業のはじまりがあって、なんとか登頂できるかって感じですよね。なので時間が足りないほうが普通です。

あとやればやっただけ糧になるので失敗とかあまり気にしないほうがいいですね。

あとは繰り返しですが、やればやるだけ上手くなるので、そしてきれいにうまくなるとか、出来ることもないので泥臭いくらいで丁度いいかなと。

そうして全体を、つまり登山自体をアイデア登山ですかね、楽しんでいければ必ず実現していくことはあるし、それが時間がかかろうがどうしようがあとは自分の中でやっていけばいいと。僕からは以上です。

楽しんでアイデアを出してどんどん形にしていきましょう。僕で手伝えそうなことがあれば言ってくださいね!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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