アイデア活動に関する一問一答

ちょっとしたアウトプットまとめです。

アイデア活動としてアイデア出し自体、そのやり方までアウトプットしていますが、これって定期的に改めて言っていかないと伝わらないですよね。とはいえ、それをまいどまいどやってもさすがにくどいので、思い出すタイミングでやらせてください、ということで今回書いてみました。

基本短くしたつもりですが、まあ長くなっちゃいますね。それはそれということで。もしこんなこと聞いてみたいことがあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。

目次

アイデア活動に関する一問一答

アイデア出しって才能ですか?

いいえ、違います。練習を通して誰でも習得可能です。ただし、向き不向きはもちろんあります。

アイデア出しをどのように習得されたんですか?

本屋さんにいって企画系の本、ビジネス系の本を読んでいって、実践しました。とくに、千本ノックをブログで自分でアウトプットしていったのは大きいと思っています。当然最初から「アイデアを出す」ことで「お金をもらっていた」とか「シゴト」になったとかではないです。やっていく中で鍛えて成長していく感じですね。

今まで出したアイデアで最もすごいものとかってありますか?

昔取材で聞かれたことがありますが、正直これっていうのは難しいです。(しかもそれは記事にすらなってないという(笑)よくありますが)

その理由は、僕が出したアイデア自体よりも、そもそもそのやり取りやプロセスが好きだからでしょう。というわけで、これってのはないですね。強いて言えば、お客さんがすごく喜んでくれたらそりゃ嬉しいですよね、って感じです。

今まで採用されたり、他者から良いと言われたアイデアはありますか?

コンペなどの実績が全てそうです。数が多いので正直覚えてないです。節目節目で、自分の次のステップに行けみたいな辞令と捉えたものが近いでしょうか。それであれば、最初にアイデアでお金をもらったり、初当選だったり、よりお金をもらえたり、というシゴト自体でしょう。

アイデアは形にしないと意味がないのでは?

もちろんです。とはいえ、というところで、アイデアが全て行動になる、形になるというわけではないですよね。という意味で、埋もれたアイデアや実現できなかったアイデアは「無価値」というのも乱暴だと考えています。

むしろ、形にならないものがあってこそなるものがある。よって、アイデアは基本全て価値があるという主張を基本しています。形にならないと意味がないと思い込んでいる方には受け入れられないでしょう。個々の考えなので押し付けるつもりも全くありません。当然形にしていくものが多い方が楽しいからそのようにしていったほうがいいでしょう。

アイデア出しの練習やトレーニングや鍛え方を教えてください。

アイデアの出し方の概念としては、「アイデアのつくり方」がおすすめです。が、これを読んで実践出来る人はこの記事を読んでないかもしれないです。

トレーニングとしては、「儲かる発想: マーケットと儲けのネタをヒモづけよう!」がおすすめです。練習というか平易に7日間で出来るビジネスアイデアの作り方が書かれてます。

「アイデア練習帳」もより実践的で、問いかけを考えてやればアイデア出しの練習に十分なります。

ポイントは、答え合わせをしないことです。もちろんふわっとした方向性はあるのですが、「答え」ではないんですね。方向性はあるが答えはないなんて禅問答みたいですけどね(笑)

これらを見ずに、自分の頭で自分の材料で考えてアイデアを出せるようになったら、「アイデアを出せる」といってもいいでしょう。もちろん、アイデアが出せるようになりたいということで、ワークショップやコミュニティもあるのでそこで僕から直接伝えることもできますよ^^

違和感発想法はオンラインでやってるワークショップです。あと、アイデア出しの場というのもやってますので、気になる方をチェックしてみてください。

違和感発想法という発想法があるのですか?

僕が勝手に言ってるだけです。一般的な認知度はないでしょう。
とはいえ、世の中のアイデアを出す人は「違和感」なり、こういう日常生活で観察をして得ています。特殊例はあるのでしょうが(観察なんてしてないとか)、基本的に人である限り、体験、経験、何かを得ないと何も出ないです。理屈は得たものの組み合わせでしかないからですね。

違和感は驚き、楽しみに、面白さ、疑問、不満などでもあるのですが、一方でニュアンスとしては「なんだ?」みたいな瞬間的な認知のズレがたぶん適切っぽい言い方ですね。

アイデア出しができると何かいいことがありますか?

基本的に新しくなにかやるということに対して「耐性」ができます。もちろん、僕も何かをやる時に不安がゼロではないですが、著しく低くなります。逆にワクワクや楽しさが見いだせるようになります。よって、アイデアが誰かでなく自分で出せると、基本的にポジティブになるのかなというところです。その効能はぶっちゃけ仕事とかビジネスとか狭い話でなく、人生において有効だと考えています。

ビジネスアイデアがあれば起業できるのですか?

そうではないです。アイデアはあくまで材料です。小麦粉やいちごがあれば誰でもケーキが出来るわけではないですよね?作り方のレシピや経験が必要です。

アイデアがあっても起業はできない人は大勢います。またアイデアなくても起業出来る人もいます。そういう意味では少し視野が狭くなっているので、例えばですが、人の役に立つことってなんだろうか?というようなことから考えると、もやもやが取れるかもしれません。

ビジネスや起業もですが経験値ももちろん、学んでいないと「細かい違い」が見えず全て一緒に見えるかもしれません。そういう意味で一緒に見えたら、学ばれるのは大事という見方はいいかもしれないですね。

アイデアで食べていけますか?

これは難しい質問です。僕はできてないです。ただ全くできてないかというと、アイデア自体でお金をもらっていますし、また企画のように「新規でシゴトをつくる」というシゴトクリエイターという活動自体がそのようになっています。そこまでやっているのにできてないというのも、ちょっと「謙遜」しすぎというのか、逆に良くないのかなともさすがに思い始めています。変な感じなんですけどね。

純粋にアイデアを売ってそれで暮らしたいというのは発明商品で食うみたいなのが近いでしょう。僕はそういう希望はあまりなく、むしろアイデアがどういう形になるかがすきですね。そういうプロセスを楽しんでお金になるというところを目指しています。

食べていけるかどうかはあなた次第ですから、例えばアプリ開発でもサイト作成でも、プロダクト開発でもなんでもアイデアが必要です。アイデアがないものなんてありません。よって、そのアイデアの配分バランスの問題と、あとは領域や好きかどうかなのかもしれません。

ちなみに食べていけないようなことはやらないほうがいいみたいな、説教っぽいものもありますよね。正直何をやるかは人それぞれですから、自分の興味や関心がないことに対して「ケチ」をつけるのはまあ最終的に微妙でしかないです。自分がワクワクしていると他人がどうでなく、自分が楽しいのでそれに集中でいるし、何より、他人に構う余裕がなくなるのでそっちを僕はおすすめします。

発想法はなんで色々あるんですか?

僕も分からないです。たぶんですが、人は常にですがもっと有効なやり方がないかを考えて、それこそ先達が何世紀と紡いできたものが発想法ではないかと。そして人自体の進化って科学はそうかもしれませんが、人の考えや概念ってそこまで大きく変わらない気がします。

つまり、閃きのようなものって、昔から変わらなくて、現代社会のツールや道具が変わるだけでしょう。基本的に発想法によって結果が異なるというよりも、好みもそうですが、入り口や切り口が異なるだけで、求めるのは「発想」ですから、正直こだわりはなく、お好きなものやなんか楽しそうなことをやられるほうがいいでしょう。

僕が言っている違和感発想法もただ言っているだけで、「違和感」自体をアイデアのヒントにしている人はたくさんいますよ。

簡単に儲かるアイデアってあるんですか?

いや、ないと思います。仮にあるとしたら・・・って話ですよね。たぶん胡散臭く怪しいものしかないので、あると思った時点で何かの術や罠にはまってます。そんな風に思ったら冷静に顔を洗ったり、寝たり、見直してみるといいでしょう。蛇足ながらこの手の手法は常に、「甘い」考えの人の心を突いてきますね(笑)

普段どういうアイデアをだしているのですか?

守秘義務であり、答えられる具体的なものは、分野的なものでふわっとしたことになります。これはもうアイデアという性質上仕方がないと思ってください。アイデア実績に分野的なものはまとめてあるので、見てみてください。

なんでアイデア出しをそんなにしているのですか?

面白いからですね。あと昔から好きというよりも、色々な仕事をやっていたら、これが面白いなというところで見出した、気づいたという「結果」に近いです。例えば学生の頃に「アイデア出しを仕事にしたい」みたいなことはなかったですよ。ただ発明家みたいなものになりたいと思ったことはよくあります(笑)

アイデア出しを仕事にすることを他人にすすめてるのですか?

ないです。むしろ、アイデア出しってニッチでマニアックな感じを覚えませんか?そんなのシゴトにならんし、誰でもできるみたいな(笑)

それがいいのではないかとすら思っています。

それで、他人というかアイデアに興味がある人に対していえば、あくまで「アイデア」を使って何か「形」にして、ということです。もっといえば「好きなことや楽しいことをシゴトにしてください」というのが適切な言い方です。

僕はアイデア出しが好きなので、アイデア出し自体を苦労する人よりは数倍、下手すると数十倍パフォーマンスがいいでしょう。なぜなら、やること自体もですが、出すことでさらに好きになり、楽しいのでストレスもかからないと。苦労する人はそこでストレスかつ嫌なのでまあ続かないのですが。これは他でも一緒ですよね。

僕=アイデア出しプロなら、そのプロになれということはないです。むしろ、非プロでもアイデアは出せるし、うまく「僕」を使ってもらって、アイデアを出せるコツを得てもらうことをおすすめしています。

もちろん、あなたがそれを望めばアイデア出しで起業することも可能かもしれません。うまくいったら教えてください(笑)

アイデアを出せば成功できるのですか?

いやそれはさすがにないでしょう。この質問自体が、なにか答えや正解があるという感じがします。アイデアはもっと不定形というか、不安定というか、得体のしれない感じです。ただそれは怖いものでなく、自らを促進する良いやつという感じですかね。道具は使いようです。

成功の定義もありますし、アイデアの定義もあります。アイデアに無邪気な期待しかなければ、アイデアを収束させて形にするのが難しいでしょう。また無茶なことをアイデアでできる「魔法」と思ってしまうのでしょう。それはないです。

他には、アイデアでは何もできないと考えると、起業もですが、何か新しい試み、プロジェクト、それこそ新しい人との出会い、趣味、旅行、美味しいものなどとも出会うことすら除外してしまう気がします。つまり、アイデアに過度な期待や過少な評価は不要ということです。ただそのアイデアをどう使えるかと、楽しく面白く捉えるというところしか言えないです。

アイデアコミュニケーションの工夫はありますか?

アイデアをさり気なく会話に入れていくことで励ますみたいなことはやっています。これはやや高度かもしれませんが、例えば言葉を覚える場合、自分で何度も不自然でもいいので使うと覚えやすいです。

この話がわかれば、閃いたアイデアをストックする(メモも含めて)ことで、誰かと話す時に「そういえばこんなこと考えたけどどうかな」といってもいいですし、「もしかしてそれこういうことかな?」と考えたアイデアを投げて見るのもいいでしょう。これがアイデアコミュニケーションといっていいかと思います。

あなたの会話や行動にアイデアが入ってくると、それらの行為全てが「ポジティブ」に寄ります。あえてポジティブにしなくても、アイデアがあるとはそういうことだと僕は考えています。

アイデアを出してもすぐ否定されてしまうのですが、どうしたらいいですか?

アイデア自体を誰に話すかはかなり大事です。それは否定されるともういいやとなって、アイデアを出したくなくなるからです。めげずにやれる人はアイデア出し以前にマインドや精神がタフだからだと思います。タフでアイデアが出せるという2つの力がある人はなかなかいないでしょう。

自分が面白いと思って言ったら馬鹿にされたみたいな経験を繰り返すと、会話自体が嫌になるのと似ています。つまり、環境としてどういう人と話すか、相手がどういう人かはわりと吟味されたほうがいいでしょう。

アイデア出しの場などはそういう「否定」する場ではありませんから一つの選択肢としてみてください。当然、職場、家族、趣味の場、オンラインのつながり、イベントなど様々なコミュニティがあるとして、少しでも最適な場を見つけてそこで話すこと。または伝えることが大事です。

ちなみに、アイデアを否定するだけの人は結果的に何もそこで起こらないのと、そこから何かが生まれるわけではないので素早く去ったほうがいいです。もちろん、否定はするけれど丁寧に意見を述べたり、よく考えてくれる人は良いパートナーになるはずですから逃さないようにしましょう。

もちろん、実践的には職場をすぐ辞めるみたいな急激な話ではないです。大人としてそれは踏まえつつも、割合として受け入れてくれる場を増やすということですよね。そうすると相対的に自分の中で絶対的だと思ってた場の感覚が薄まってきていい感じになるかと。

特許や発明などのアイデアは興味がないのですか?

ないわけではないです。面白がって見たりしますよ。ただサポートができないということですね。特許の内容の条項を見るだけでめまいがしますが(笑)書き方はともかく、必要であれば特許を取るというのはありなのでしょう。

ただそういう知的財産で囲い込んだものでどうするかは非常に戦略的であって、多くはそこまでいかない気がします。それくらいアイデアは多数あるけど、特許性があるものなど限られるし、取ったところで何もならないと考えています。

発明や特許商品を作る方もいらっしゃいますが否定してないです。ただ、僕はそういう活動をするなら、一つでもアイデアを出したり、ストックしたり、面白い特許アイデアを見るのがいいかなと。そうはいっておきながら、ある日特許を取って一攫千金を目指すとかいってることは・・・まあないですね。面倒くさそうだなというのが本音です。

ポイントとしては、特許を取れば何かビジネスになるわけではないです。ニーズや社会の需要がなければ、サービスは売れませんし、商品は売れません。特許という言葉でごまかしちゃだめということですね。そうであれば、まず人に役立つことでもいいし、喜ばれることをやってそこから新しいことを生み出すほうがなんか素敵じゃないかな?という感じです。

一緒にアイデアを形にしませんか?

これもちょっと困る質問です。基本良くわからない人から言われて「はい」とかはないですね。逆に僕がわりと初対面に近い人を口説くみたいなことはあったりします。この場合は何をしたいか、あなたはこういうことができると熱っぽく話します。いつもしているわけではないですよ。ここぞという時でしかないです。

ここでいえるのは、誘う人をどれくらい知っているかでしょう。知らなければ選択肢にすら上がりません。じゃあ知るのってまあニュアンスとしては「ご縁」が最適です。そもそも無理にやろうとしたら崩壊したケースもあるので、ゆるりと構えてもらうほうがいいのではないでしょうか。ガツガツいく人を否定しているわけでなく、スタイルの問題ということでしょうね。

あとこの手の話は、そうやって誘う人がアイデアを形にするレベルが僕より高いかどうかですよね。冷静に考えてみてください。いきなり話が来て「君の活動は素晴らしい、投資をさせてくれないか?」って怪しすぎじゃないですか?そういうのをチャンスと見るかみたいな話はおいておいて、基本怪しいわけです。

この怪しさに対するケアがないような、本当にただ怪しい場合は騙して終わりですから、ケアなんてないですよね。ここでのケアとはこちらのことを慮る力だったりそういう行為です。騙す行為と見分けられないのが実際でしょうか。であればなしですから、ない話なんですよね。

例えばなぜその人が投資するのか、一緒にやりたいかをある程度伝えることが必須です。偉そうということでなく、そんなことができないレベルで一緒に何かできる、しかも何か何も見えない新しいことをですよ、わけがないんですね。

あ、もちろん知っている人と何かやるとかは普通にあるので、そうじゃないケースでした。

アイデアを出すのって簡単そうですけど、本当はそうではないのですか?

これもケースバイケースですけど、基本楽しいです。が、まとめるのは時間がかかったり、そもそも普段からアイデアをストックしているので、そういうことを全て楽しめるかですよね。

基本的にうまくアイデアが出れば「楽」ですけど、楽なことってないですよね。「何度考えても同じ感じになってしまう」ことはありますし、僕のアイデアの癖みたいなものって性格なり環境もありますから、変えられないと思います。

僕で言えば社会性っぽいもの(社会に基本興味があるので、ない人もいるというと語弊がありますが、割合が違いますよね)、新規性が高いもの(既存の繰り返しとかまあ無理ですね・・・)、コミュニケーションを入れていくこと(抽象的ですけど、例えば会話や使っているイメージがないものってやっぱ提案辛いですのでしません)でしょうか。

人によってはストックするのが面白いかもしれないし、まとめるのが辛いとか。分野もありますから、苦手なことって負荷がかかるのでしょうけど、とはいえ勉強になるからいいとか。学びでカバーみたいな。

結局全てが全て頭の先からつま先まで、100%楽しいってことではないですよね。とはいえ、トータルで見ると楽しいというところで継続できるんでしょう。やはり理屈よりも、感覚や感情として面白いからというのが大事ですね。

あと簡単かどうかはやってもらえればいいかと。やりたいのであればですよね。もちろん短期で思いつきを出すだけならできますし、難易度は思ったより低いです。一方でそれを継続できるのか、ネタ切れになるはずなので常にストックがいります。社会とはいわなくても、興味があることが少なければ、アンテナが少なければ、楽しんでいなければ経験値や体験が低くなりすぐ枯渇します。

そこで逆に「お客さんのために、この体験はしとくと良さそうだ」みたいな、自分の話でなくですね、できるかどうかですよね。お客のために全てを捧げろはやりすぎですが、ある程度できるかどうかは一つのアイデアを出すとかも含めた「試金石」になるのかなと思います。

アイデア出しをしていってゴールというか未来はどういう感じですか?

3年後は未来だみたいな感じとしつつも、とはいえ基本的にポジティブな世界や社会を描いています。という意味では今はポジティブとは言い切れないですよね。見る世界によっちゃうんですけどね。

例えば、少しだけ余裕があればアイデアを出してそれによってお金がなくてもカバーできる活動があるとか、その時のとっさの判断に生きたみたいなのがいいのかなと。これは僕が関わることででなく、そういうアイデア的な思考、つまりくよくよしない、うつむかないみたいなポジティブな考えでいくほうがいいのかなと。

まあネガティブに保守的なものも大事なこともあるし、そっちを否定しているのではなく。

少なくとも自分がポジティブだったり(無理にでなく)、わくわくやってないとそこは伝わらないし変わらないですよね。そういう意味で楽しくやっていて、やり続ける感じは見えていたりします。

アイデア出しをシゴトにしたいっていつ思ったんですか?

ある日突然ではないです。友人と起業をする前後くらいから、会社員などをしている時から始まったというところです。きれいな話もなくて、単に何かお金になることないかなーくらいですよね。今でこそLancersは大きくなってますが、当初はSOHOマッチングみたいなものと違いが見えないくらいの認知度でありマイナーさでした。

そこでキャッチコピーを考えたら採用されてとても嬉しかった覚えがあります。それもありますし、同時にカヤックなどがアイデア出し(正確にはネーミングのアイデア)をやっていて、そんなのがあるんだということで真似して1個100円でアイデアを出すとかやってました。依頼は2,3件しかなかったような気がしますが良い思い出です(笑)

僕も含めて結果論というか今から過去を振り返ると美化しがちですから、参考程度にしておいてください。とはいえ、当初からこれを目指すなんて毛頭ありませんでした。つまり、アイデア出しをして食っていくでもいいし、アイデア出しをシゴトにするということは毛頭なかったです。

もちろん1個100円でアイデアを出しても、めちゃくちゃ依頼があれば成り立つわけですけど、そんなの一個人でできないですよね(笑)そういうこと、つまり他にシゴトを作れないかという思想というか、基本OSというかロジックみたいなのがここでほぼ生まれています。

つまり、こんなの考えたけどどうかな?みたいなの繰り返しです。それをやっていって「あ、これはいけそうだ」ということを繰り返す。こんなのをやっているだけです。これが楽しいならハマるし、つまらないならおすすめできないです(笑)でも、何か創造というか作るってこれと同様なので多くの人は楽しいのではないかなーと思ったりしています。

このあたりは長くなるのでまた掘り下げて書いてみますね。

以上、一問一答として書いてみました。少しでもアイデア活動なりシゴクリなりが理解されて、興味をもってもらえれば嬉しいです!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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