老卒採用という年齢特化型のキャンペーンが面白いかも

老卒採用

今回は、採用ネタです。

シニア向けの採用キャンペーン

今後どうなるかはおいておいて、キャンペーンサイトでは老卒とあるように、老人というとネガティブなワード感はあるものの、65歳以上のシニア枠で募集するというものです。

といっても、サイトには65歳以上って書かれてないので、細かい募集要項で見る必要があります。

【シニア社員】営業部門のアドバイザー/LIFULL HOME’Sとかですね。

ただ、当たり前ですが、CSOである役員と並走とあるので求めるレベルが高そうです。必須条件で、組織での成果経験があるとか、IT知識があるとか。当然それ、経験が過去過ぎて忘れてしまったとかでは意味がないわけで。

ってなると、そこそこアップデートしないといけないと。そしてこれは雇用ではないんですね。上のアドバイザーだけかは他のも見てみますが、業務委託で、報酬も相談ってことなのでどうなるかですよね。

と、思ったら5個全て業務委託で同じでした。

しっかり見た人がどこまでいるか分からないですが、そこだけ特化して求められるので、老卒といって斬新さはあれどって感じになりそうです。

年齢特化は面白い

とはいえ年齢特化や若年層でもいいし、具体的な経験セットで募集って面白いとは思います。それが労働基準法の適応を得るのは、多分雇用なんでしょうね。ってことをふと思いました。違っていたら教えて下さい。

マーケティング的というとぼんやりした言い回しですが、世の中の人が興味を持つ、広報キャンペーン施策としては面白いのかなと。そしてどういう人が応募して来るか注目ですよね。

目立てばいいわけではないが、目立つのもあり

突き抜けるってのは、ぽっと出では意味がないので。すぐ廃れてしまいます。流行りのもので稼ぐみたいな感じですかね。それはNGだなと。

そうでなくて、時流に乗るとは、そこでぽっと出でなく、そこから才能やうまく資質を使って持ち味を出し切る。それなら目立っても悪目立ちでなく、注目されたって感じの着地になるんだろうなと。そんなことをふと思ったところです。

というわけで、ぱっと目立てばいいのはNGとして、じわじわ蓄えてやるってのはありだろうなと。そういうネタの切り口として参考になるかもしれません。

一応フォローすると、LIFULLは色々今までもやってきている中での一つでしょうね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター
シゴトクリエイター
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

違和感で発想のやり方が学べます

日常生活で感じる違和感を用いて、アイデアを出すやり方が学べます。「違和感発想法」は誰でも気軽に出来るサービスです。