やれることが限られるアホ携帯のアイデアが面白い

通話とメールだけ「アホ携帯」が人気 脱スマホ中毒だけでない米Z世代の需要

今回はこちらのネタ。

アホ携帯ってなかなかインパクトがでかい言葉ですが、まあ何も出来ないって言葉を端的に表した言葉なんでしょうね(笑)

何が流行るかわからない

記事では3つほど理由が述べられています。詳細は読んでもらいつつ。

脱スマホ依存みたいなものに、データが取られる監視みたいなのがやだ、あとはレトロ感。

実際にこの流れで思い出すのがキングジムのポメラとかですよね。ワープロ的に打ち込めるだけ。それだけ。そのニーズがあるかというとあるんですよね。すごいなあと。確かアップデートしているんですよね。Wifiとか何もなかったイメージですが流石にBluetoothから色々ついてますね。定価5.5万円は結構なお値段な気がしますが。キングジム公式ポメラ

話を戻します。これ何が流行るか分からないってことかなと。だから何でも出せばいいって甘い話ではないですが、流行ったら既に普及しているので、その水面下の動きが大事なんだろうなってことですよ。

アホ携帯ちょっと欲しい

ガラケーでもいいですが、できることが少なければいじらないかもしれない。まあ色々やりたいことがあるのでスマホなくす生活はないですが、とはいえいじってそれで何か失してしまうこともないかなと。僕はPCを触っている時間のほうが多分長いので。

でもこれあればあれで面白いですよね。SIMだけ入れて使う時だけとかならありかなと。e-SIMとかで使う時だけとかってできないですかね?軽いアイデアですが。

と思ったらpovoなんてそうなんですよね。ただ、基本料0円ですが、流石にネットではパケットを買うと。追加1GBで1回390円とは安そうですが、これは7日間しかないんですね(笑)というところで調整するとかですかね。電話は別途追加するので、なんだかんだいって、格安SIMと変わらないなあというのが実に惜しいです。

そこをもっとしても、調整すればいいというコンセプトなんでしょうね、きっと。

お客様のことを考えるのは大事

新しいアイデアやビジネスを考えるということでは、お客様もふわっとしてしまうのでなかなか考えづらいですよね。

一方でこういったニュースや記事からピックアップして考えてみる。それは面白い機会になるし、思わぬアイデアになるんだろうと考えています。アイデアパークがそうです(笑)

こういうネタにあたったら、まずは自分のサービスやビジネスで使えないか?を考えたほうがいいですよね。また、お客さんで分解すればどういう人がお客さんかを考えるとその解像度が上がるので、社会についても知れるし、一石N鳥になると。

アホ携帯を使いたい人はアホであるわけでなく、賢い人が多い気がします(笑)

当然自分が興味なくても、そういう人たちがいるんだという態度は理解を促進するのでめちゃくちゃおすすめですね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

違和感で発想のやり方が学べます

日常生活で感じる違和感を用いて、アイデアを出すやり方が学べます。「違和感発想法」は誰でも気軽に出来るサービスです。

LINE公式アカウント登録で無料で学べます。気になる方はチェックしてみて下さい。