味のしない?ガムから、そのものを否定してアイデアを出してみる?

売り切れ続出。ローソンの「味のしない?ガム」は作業中の口寂しさを埋めてくれる隠れた名品だった

味のしないガムってなんだろうと思ったら、今どきっぽい商品だなと。

ガム=味のあるを否定

いわゆる逆転というか、既存を否定したアイデアですよね。

つまり、ガム=噛むと味がある。チューイングガムってめちゃくちゃ色々な香料から味がありましたよね。懐かしいですね。最近食べてないので。

そこを真っ向から否定。味は要らない。噛む感覚でいい。

【注目商品】まるで虚無!?「味のしない?ガム」が登場

2023年11月ということで意外に新しいのですね。コンビニなかなか行かないので知らずでした。今度見つけたらですがあるんですかね?

集中力とか違う切り口で訴求

ガムって何で食べるか。口臭を消すようなミントとかもありますよね。でも、甘いとかなんか味が気に入らないとかあるかもしれないです。

あとはプロ選手などにある集中やリラックス。確かに顎を動かすのはいいかもしれないですね。

上の記事ではほのかに甘みがあるということですが、それどこまであるかですよね。面白そうです。

味がないことで永遠と噛み続けられるかは不明ですが、味がなくなった=噛むのを辞めること、ではなくなるので理屈では永遠ですよね。非常に面白い。

そのものを否定しちゃうと何かアイデア出るかも

今回はガムの味でした。ガム=噛むは否定しなかったのでそのあたりのさじ加減やどこをいじるかですよね。

例えば、チョコから甘さを取るとか、そういうことですよね。食べ物だと面白くないので、新聞は読むのでなく、見るだけ=イラストだけとか、音読=聴くとかはまあありますよね。

コンサルタントは整理したりするイメージですが、整理しないコンサルタント。それが何を意味するかは考えてもらって、そうやって否定すると見えるかもしれません。

そういえば、昔「大したことないよねチェック」という事を言ってまして、それは自分のスキルとか、やったことアウトプットを大したことないですよねと、否定するって話です。これやると「むっとする」なら多分思い入れがあるからやったほうがいい、「いや、そこまでムキにならないな、そうだな」と思えるなら多分それはこだわりがないってこと。みたいなことです。

発想というよりも、自己分析でも使えるかもしれませんね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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