地味な文鎮でも本向け特化でしっかり売り切れるみたい

地味なアイテムでも人気があればちゃんと商売になる。みたいな話で、こちらのネタを。

再発売を求める声に応えて「本に寄り添う文鎮」を全国販売開始

こちらの商品紹介ページ「本に寄り添う文鎮」は真鍮のものしかないですが、210g程度の重さのようです。

文鎮は地味、というか静かなアイテム

地味というのは別に悪い意味でなくて(笑)文鎮が派手ってのも変じゃないですか。静かなアイテムというのがいいですかね?

面白いなあと思ったのは、本向けの文鎮、本で用いる文鎮なんですよね。という意味で特化してますよね。書道などの半紙を抑えるようなものではないと。

実際に勉強をする時に参考書や問題集は大体厚いので、何か置かなきゃいけないんですよね。スマホとかでもいいし。ただそうすると、見えない部分が出てくる。どうすれば?ってことになって困っている人は多いと。

ニーズもあり、ばっちりだが・・・

そういう利用者想定もばっちりで、限定販売もしっかり完売と。その意味でそのニーズを捉えてのリバイバルってことですね。

あとは重いのかなと思いきや200g程度。ぎりぎり持っていけるというか。まあそれくらいなら。ただそのために「持ちたい」かどうかは分かれるところで、本で重いのにタダでさえとかになりそうですね。

あとは値段も5,000円と結構します。受験生が個人で買うには大変かなと。ギフト向けかもですね。もらえるなら欲しい(笑)あ、黒、白の色は鉄製なので2,000円なのでこれならいけるかもですね。

丁寧に掘り起こせば売れるはず

200本とか300本というのは小さい需要だと思います。コクヨという大手でこの数ですからね。ただ実売が見込めないものを作ってもどうかというわけで、このサイズで実験をすると。売り切って確実にやっていくと。そういうのは素晴らしいなと思いました。

なので、いきなり派手にいかず、丁寧に小さく試してみる。そんなことを「地味」な商品だからというか、だからこそやるというのはどうかなと感じましたね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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