空き家対策アイデア

一時期空き家ネタを調べまくっていたのでその時のストックもちらっとあるのですが、今回は空き家対策アイデアを以下でアウトプットしてみます。

空き家対策アイデア

1.風呂なしを銭湯付きとしてみせる

近場の銭湯とコラボして、銭湯好きに絞った見せ方をします。

https://www.re-port.net/article/topics/0000059409/

2.ペット可とする

無理なら厳しいですが、例えば鳥、猫など問題ないペットがいけないか?オーナーさん次第にはなります。この場合、セカンドハウスというイメージで、常時居住ではない形で見せていくと面白そうです。それもオーナーさん、居住者等との関係ですね。

3.コワーキング、テレワーク物件

在宅ワークなど同居人がいるとしづらい、ストレスになります。
仕事ができる物件として見せることで全く変わるかもしれません。
この場合、朝ー夕方で使うため、風呂はハンデにならなくなります。

4.楽器演奏可とする

線路そばなどであれば有効です。もちろんこれもオーナー許可や他入居者の問題もあるわけですが。線路そばであれば楽器で演奏してもうるさい感じもしないのがメリットとなります。
https://www.room-cafe-shibuya.com/

5.シェアキッチン

https://www.spacemarket.com/spaces/6sh1v4jjno1tzdg_/rooms/vN7KfSbYejgz_9V0/
キッチンの改造などが必要ですが、マルシェ等に食品を出して売る場合、飲食店営業許可、菓子製造許可が必要です。それらをやりたい人も多いと捉え、地域でマルシェイベントがあればそれらに出て出店者に声をかけ営業していきます。

6.外国人OK

外国人はコロナ禍ではなかなか住みづらいところですが、OKとすることで広げます。
トラブル等も予見されますが、日本人でもトラブルはあるのでそこをどうとらえるかですね。

7.高齢者OK

R65というサービスがあります。実際にシニアを断るというオーナーも一定数いるため、面倒見がいい入居者だったり、コミュニティをつくっていくイメージです。全く違う価値となるでしょう。

8.シングルマザーOK

マザーでなくファーザーでもいいのですが、一人で子育てする親向け物件とします。こちらも既存入居者の関係がありますが、これらは一定数ニーズがありそうです。
https://motherport.net/column/1067
母子家庭など収入面で嫌うオーナーもいるかもしれませんが、逆に上のマザーポートのような団体にコンタクトを取り、物件情報を提供していくことで、獲得しやすくなるかもしれません。

9.クリエイター向け物件にする

http://sentogurashi.com/
音楽、Web、アート、演劇、出版、カメラ、イラスト、など様々なクリエイターは工房であったり、創作する場所を欲しがっています。それらの人向けに手掛けることで差別化を行います。

10.植物育て放題をアピールする

違法とかでなく、植物を育てたいけど場所がないとか、そういうベランダ菜園の延長です。最もこれもそもそも住居物件ではないと言われれば終わってしまうかもしれません。
例えばDIY可物件にしてしまえば、デザイナーやクリエイターが使いやすいように改装してくれるかもしれません。
https://www.chintai.net/news/2020/01/17/80553/

小さなアイデアをコツコツ当てていく

以上考えてみたアイデアです。一つひとつは小さいし出来ないという判断をするのもありです。ただ、最初から出来ないのではなく、どうすればいいだろうかを考えて良い意味で保留して、判断は後にする。試した後にするという「ロジック」も大事なんですよね。

空き家対策とか考えている人のヒントになれば幸いです。

他にも空き家に関するアイデアで困ったら何か相談してみてください。何か出てくるかもしれません(笑)

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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