お問い合わせされる方へ
本ブログからお問い合わせフォームでお問い合わせされる方が増えています。大変ありがたいことです。
一方で明らかに戸惑ったり、こちらも対応が手間がかかるケースもあります。これはお互いに不幸なので、一定のルールといいますか、想定されることを書いてみました。
大橋に問い合わせとか、連絡したい方はぜひご一読ください。
本記事の意図は、お問い合わせ自体のメッセージの質向上を目指すもので、カジュアルな相談を拒否するということではありません。
目次
お問い合わせの仕方
お問い合わせフォーム
問い合わせフォームからの連絡方法です。現在この問い合わせフォームからの連絡のみ受付しております。お名前、メールアドレス、題名、内容の4つを書いて頂ければ。気軽さはないと思いますが、しっかりと文面を書けるかと思います。
相談事例:アイデア出しの依頼、サービスレビューの依頼、ブログ記事へのご感想等。
基本的に現在この問い合わせフォームからのみ受け付けております。
お問い合わせでやって頂くこと
偉そうに言うつもりはなく、対等な関係というところで、基本的なことを書いています。当たり前だなと思われる方は飛ばして問題ありません。
自己紹介をして頂くこと(していない方もわりといます)
僕の方は開示をある程度しているので分かるのだと思いますが、こちらとしてはあなたが誰か分からないです。お名前を入れて頂くのでお名前は分かりますが、あなたは誰かの情報がないため戸惑うことがあります。
自己紹介とは、「私は○○と申します。」「私は○○です。」だけでも構いません。年齢や職業を聞きたいということでなく、問い合わせに関連する情報としてあるほうが印象が良いということですね。
お問い合わせ理由を書いて頂くこと(分かりづらい方が多いです)
かなり大事なことですが、お問い合わせ理由を先に書かれたほうがいいかと思います。端的に示される方もいるのですが、
- 内容を読んで、何を求めているかが分かりづらい。または分からない。
- 問い合わせの最初は挨拶メールみたいになっていて、詳細は次にあるというもの(やり取りしないと分からない)
- やり取りをして何を求められるか、望まれているかが分かることもある
問い合わせをしている方が「問い合わせをした理由は分かりません」はまずないと思います。なぜなら意志を持ってあなたが「書いた」のですから。
そういう意味で、自己紹介と合わせて「ご連絡したのは、○○のためです。」とか「ご相談したいのは、○○のことです」とかが欲しいです。
題名につけることも十分可能ですが、端的に内容を伝えることに慣れてないとなかなか出来ないかもしれません。とくに題名が駄目だから対応しないということはありません。
この理由は「サイトをみたから問い合わせした」ということでなく、何を相談したいと思ったか、またはこういう仕事は可能か、自分が考える企画についてのブラッシュアップをお願いしたいとか、できるだけ端的な方がいいです。
なぜならこちらは内容を全て読まなければ分からないと、時間がかかってしまいます。しかもそれがとくに「こちらが想定したこと」でない場合があると、こちらも渋い対応になってしまいます。
内容をまとめて頂くこと(何を伝えているか見えないことも多いです)
伝える内容で企画的なことでなかなか説明しづらいということもあると思います。その場合は、外部ストレージサービスを使うことでファイルも添付可能です。ただ、いきなり大量の企画書を添付されても困るところです。
実際にテキストベースでも、箇条書きを意識頂いて、書いてもらえれば相当まとめられると思います。
ちなみに、箇条書きでまとまってないレベルのものでもオッケーですが、当然こちらで出来ることも限られるので、その場合も何をしたいか、どうしたいかを意識してみてください。
相談することがまとまってない、要点がつかめないのはNGです。ぜひ、こちらが読んでいることを頭に入れてみてください。
以上、3点は当たり前のことと思われる方は全く問題ない話です。その視点が抜け落ちてた方はぜひ意識してみてください。
自己紹介をする、問い合わせ理由を最初に書く、相談内容をまとめるの3つでした。
こちらで出来ないこと
発明や特許に関すること
個人発明家等で特許があるまたは知的財産権を所持していてそれらをどこか企業へ売り込みたいなどのケースはお受けしていません。なぜかというとこちらで何か出来ることがないからです。
これに関する問い合わせは基本的に返信しないこともあるのでご了承ください。なお誤解がないように申し上げると、発明や特許自体は素晴らしいものですのでぜひ社会に還元してもらればと思います。
弁理士さんや発明に関するアドバイス団体などに問い合わせてみてください。
ビジネスアイデア等の無償のブラッシュアップ
ビジネスの企画やビジネスアイデアを送られる方もいます。それに関してのブラッシュアップやアドバイスについては有償となります。
これらを無料で行うことは基本的にありませんので、無料でのやり取りを期待される方はご遠慮ください。
商品やサービスの営業メールの対応
これは基本的に行っていません。怪しい商材案内とか謎なものはスルーということです。
もちろん提案者が怪しくないとか、然るべき信頼ができそうであれば、こちらの見極めの上やっています。当然、その場合も自己紹介等をしてこちらが怪しまないようにしてもらえればと思います。
以上、それ以外のことであれば大体対応できる(返信はする)かと思います。
基本は丁寧でお互いに伝えるを意識する
以上、ざっと書いてみました。
今後ちょっと時間が取れなくて対応が遅れたり、またその話題や内容であればさすがにこちらもということ、これはもうご縁と思って割り切ってもらればと思います。
そのため、基本丁寧にやっていただき、自己紹介+理由+内容をかつシンプル簡潔を意識してもられば、全然要件のみでオッケーです。そうしないとお互いの時間が無駄になりますから、心がけてもられば嬉しいです。
念の為ですが、問い合わせされる方の多くは丁寧な方が多いですから、不快感があるということではありません。が、もっとよく出来るのにという改善という点で書いてみました。見ず知らずの方に、なぜこちらがやるのか?ということを少しだけ想像してみてください。偉そうに書いていますが、その想像力がなければそもそも企画やビジネスを形にすることすら疑わしいというのが私の考え方です。
問い合わせから何か生まれるかはこれこそ、仕事なり、プロジェクトなり、情報提供等なり、ご縁だと思います。人との出会いということですね。
私でなくても、色々なアイデアマンやビジネスマン、フリーランス、優秀な方は多数いるわけで、ぜひ他にあたってみてください。
筆者プロフィール
- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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