女子向けコンビニチョコアイデア

1発目は、会社帰りの女性向けのコンビニチョコアイデアということです。

使っている本は、アイデア練習帳です。

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日本経済新聞出版社
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コンビニチョコアイデア

厳密な意味で、本書に提示しているアイデア問いかけとずれていたら申し訳ないです。そのブレも楽しんでもらえれば何よりです。

お題から僕が考えたのは、以下の通りです。

  • マニキュアやジェルなどを取る時に片手でつまめてお手軽に食べられるチョコ
  • ゲーマー女子向け。仕事で疲れた頭に糖度をエナジー飲料風に取れる。女性向けエナジー飲料はない。
  • 占いチョコ。キャラクタLINEなどで遊べる
  • 糖分控えめ。ダイエット向け。
  • シェアチョコ。同僚や仲間と分けられる。買って試して明日渡せるみたいな。味も色々ある

これを見てもらって、自分と大差ないとか(笑)色々考えてもらえればいいかと思います。アイデアについての補足はまた後述します。

アイデアの収束の仕方

現時点で収束として、アイデアを形にするとかそういうことはまず置いてください。発散としてアイデアを出すというところがポイントです。

とはいえ、アイデアなら何でもいいというのでないです。そこを本書では「アイデアブリーフ」として、至るべきゴールや課題解決となっているか、ターゲットとなっているかを示しています。僕も初めてアイデアブリーフという言葉を聞いたのですが、今まで本ブログで書いているような「顧客とコミュニケーションして着地点を探る」はまさにここです。これを明記してフォーマットしているのはさすがというところです。

ここでは、ターゲットの会社帰り女性というターゲットがずれていたらアウトということです。正解があるわけでなく、「外している」ということですね。だから「会社帰り女性」向けで考えているのだから、そのターゲットの気持ち、心理、状態にどうなりきるか。そこで例えばですが本書では「行動観察法」ということを紹介しているわけです。これも、ブログでやっている観察ノックとほぼ同じといっても起こられないでしょう。

そもそも発想法というかやり方で特殊なものはないと僕は考えています。つまり同じように抽象化出来るやり方は「ある」のですけど、それを具体的にやっていく人が少ないか、単なる思い込みでやらないというところで、よくある「行動云々」の話になっちゃうんですね。それは非プロ向けには筋が良いわけではないだろうから、こうやると出来るんじゃないですかね?という平易に書かれているのはかなりグッドです。

アイデアに対する評価

一般的なイメージは即陳腐になる

ここでの評価はあまり意味がないですが、本書的なポイントとくに序章で書かれている「切り口」「着眼点」という言葉でいうと、枝葉が切り口で、根が着眼点って感じです。着眼点を広げる、そこを見つけて「よし、その方向でいくぞ」っていうものですね。

自分の頭で考えるとは、経験もですが見たもの、体験したこと、聞いたことでもなんでもいいんです。それを「アイデアを出す」場面でしっかり出せるかというのも大事ですよね。

上のアイデアを振り返ると、当分控えめみたいなのはかなり固定概念に近いです。僕が男性ということもあり、ターゲットと同質でないこと(というかほとんどは自分でなく他人のことなのでこれはもはや意味がないんですけど)ですから、一般的なイメージが切り口となっています。こういうアイデアは「アイデア」なんですけど、「ふーん」で終わって、広がらないんですよね。

つまり、世間一般のイメージなんて軽く否定されるというか、ここでの価値は低いです。本書でも指摘がありますし、アイデアの量産法という本もN=1の行動からアイデアを考えるということで、既に「一般的イメージ」へのアプローチなんてやりつくされているんですね。

やりつくされている=一般でイメージできるということで非常に分かりやすいです。多分これがアイデア出しに慣れてない人では、「他に伝わりやすい」からということでアイデアとして出してしまうんじゃないかなと。といっておきながら、油断?すると僕もそんな見方で出しているわけです。まあそんなものです(笑)

とはいえ、それが分かっているならば、つまり「アイデア」が出ないということならば、インプット、体験、見る、聞くが足りてないということも明確に分かります。商品開発の現場で、上のターゲット設定で出した場合、「で、ニーズあるの?」みたいになってすぐ却下されそうですね。なので通すとか通さないとか別で、根拠が何かいると。それが「マーケティングデータ」みたいな市場調査やアンケート調査みたいなことは否定しないです。とはいえそれも「他でやっている」と全く同じ根拠Aが生まれるのは、一般的なイメージということで全く同じです。つまり、同じ根拠Aで、同じアイデアBが生まれ、同じようなCという商品やサービスが生まれるわけです。

ある種のパラドックスというか、矛盾したいわけでないの矛盾してしまうということですね。もちろん、ユニークに尖ったものをやれば「いい」わけでもないんです。正解はなくて、時には一般アプローチが王道で結果論的に評価されるし、時にはニッチで何それ?が結果を出すことで「ニッチがいい」となることもあります。結果論ですから、結果が出てないものは「何も」起きないだけです。とはいえそれも他者評価であって、自身の取り組みや考えたことは「消えない」し価値がないわけでもない。と僕は考えるので丁寧にやっていくことをおすすめしたいところです。

長くなったので次いきましょう。

他のアイデアはどうか?

他のアイデアは、マニュキュアを剥がす時にというところとチョコです。まあ匂いとか、両手でやらないととかもありますし、そもそも手が塞がるのでこれは足、つまりペデュキュアとかなのかなと。

これは着眼点は、帰宅して疲れを取る、リラックスモード等を想定しています。これが深夜とか遅い残業などになると、話が違ってくるので、コンビニにいつ寄るか、そして帰宅して何をするか。そういうところを想定していくことになります。

着眼点としては、何かしながら、という「ながら」を想定しているわけですが、これは多分着眼点になりえます。ながらチョコということで、他にアイデアが広がるからです。

この瞬間に例えば「ワイン」などお酒とチョコという、お酒と甘いものが合うかはケースバイケースかもしれませんが、ありかもしれないです。他のインプットと重ねていくと広がっていく感じですね。

ゲーマー女子向けは、プロゲーマーということではなくて、あくまで勤めている女性が帰ってゲームが好きなのでゲームをするというシーンです。レッドブル等のエナジードリンク、今だと色々他にもありますが、女性向けってあまり聴きません。あっても、認知が低いか、そもそもメーカー側が「女性ゲーマー」をそこまで認識してないか、市場足り得ないとしているかは不明です。そこで、チョコエナジーみたいな、切り口でそれらの人をロックするというアイデアです。

当然ですが、なんでこの視点が出てくるかは、僕がゲーマーの配信を見ていたり多少なりともゲームをするからですね。これ全くゲームに関心がない人には出てこないですよね。だから趣味でもなんでもいいので、その体験は価値になるし、アイデアになるってことを言いたいわけです。

占いチョコは、これも贔屓目にみても一般的ですね。占い好きという固定概念に過ぎないなので。キャラクターとしてLINEスタンプなどで遊べるのはすでにあるようなプロモーション企画ですが、チョコでどう占うか、それが会社帰りの女性に刺さるのか。というと微妙な感じです。多分これも切り口に過ぎなくて、突っ込んだ女性イメージが出来てないので弱い印象です。

最後にシェアチョコです。これはシーンとして、面白いとか良かった商品を分け合いたいという心理に訴求します。美味しい店なら紹介したいってありますが、それと同様です。とっておきではないけれど、なぜうまいかを説明できるくらいなこだわりでしょうか。キットカットは分けられますけど(笑)、ニコイチだと若すぎる感じもしつつ、同じものを食べることでコミュニケーションって全然ありだなと。良かったら、明日会社で渡すみたいな。まあこれも想像なので荒んだ職場とかならありえないですけどね(笑)

以上が、お題を見て考えたものです。上の解説はおいておいて、アイデアだけばばばっと、2,3出してみると「練習」になるわけですね。それがここでいう一般固定概念みたいなことであっても、恐れずにメモしてみましょう。出してみないと後で振り返りもできないという意味です。

行動観察は意識から始まる

行動観察ということで、上の5アイデアで占いと糖分控えは固定概念だなというところで、3つくらいしか僕視点でないなあと感じたわけです。そこで、「そもそも会社帰りの女性」がコンビニに寄って何を買うって、データがないならまあ何も思考できないわけです。ネタストックがないということですね。

そこで普段からストックすることがポイントになります。とはいえ、「すいません。あなた今何買ったんですか、教えて下さい」では、怪しい人になるので直接声掛けは調査員みたいなことがない限り無理でしょう。ツワモノはやりそうですがおすすめしません(笑)

怪しくない程度に、持っているものをチラ見するとか、買っているところをチラ見(笑)するとか、同僚や友人の女性に聞いてみるとかですよね。ここで女性女性いってますけど、男性でもサンプルになると思っていて、つまり男性が取る行動でないことをあてて推測していくイメージですが、ここは話が面倒になるので割愛します。

そしてそんなお題をやった翌日に一個だけアイデアが出ました。

  • 仕事帰りに「からあげクン」のようなものを食べ歩き女性発見。仕事帰りに食べられるチョコとか、ホットチョコレートみたいなものはありでは?チョコっていろいろな形になるので。

歩いている人は意外に無防備です。後ろでなく、すれ違いという意味ですが、食べながら歩いている人で女性って結構意識すればいるんですよね。からあげクンなのか、コンビニで買ったものを食べて歩く人を見かけました。そこからこれってそこそこやられている人は多いかなと。年齢は20,30代で学生とかではないでしょう。

つまり、チョコを「食べ歩き」できるというものです。そこそこお腹にたまるとかなら、ホットチョコレートみたいなものでしょうか。チョコの形態しばりはないからこそありかなと。まあホットチョコレートとかもコンビニ既にありそうですけど、仕事疲れの女性に歩く時にほっとしながら飲み歩くというのは、ありかもなというところです。実際に、食べ歩きを一人でやれるかというところで、食べられることを見られるのに抵抗がある人は多いと思うので、そこをケアできるのがいいかもしれません。がどうケアするかですけどね(笑)

ここでいいたいのは、意識すると、ターゲットの行動といいますか、ターゲットに近い、または何かしらのヒントを得ようと脳が動きます。そうでないと、からあげクンみたいなのを食べる人とすれちがっても何も起きないんですね。

これは行動観察法でなくても、大きなヒントであり、よく「ビジネス書」なんかにも書かれていることですよね。というのは頭で分かる人は多いはずなので、そこはいいとして、自分でお題を考えて、本書がないと無理ですがそこにあるやり方を試すのは練習になるなと大いに感じたところです。

お題がなくても「自分の課題や困っていること」があるとき、それを脳が探すようにすると。そういう意味で「24時間考える」人は文字通り「意識」でなくても、意識下で探していることになります。多分それはやろうとしてやれるというよりも、試す→考える→脳が動く→環境ができる→リソースを割かなくてもなんか常にそういう風に見えるみたいな感じで出来上がった、構築されたと僕は考えています。

本当に慣れてない人なら、全くの初学者なら「コンビニチョコアイデア考えて」で、全く何も出てこないか、そもそも「糖分控えめ」というのが出てくるのも、ダイエットとか、女性に対する理解、もっといえば社会に対する理解でもいいですし、それらが問われる(詰められるのでなくて、普段の考え方や理解そのものが出てくる)ので、脳が「えっ」と驚いて何も出てこなくなるのかなと考えています。

考えるとか、自分の思ったことを言う、人のことをとりあえず置いておいて言ってみる、こんなのあったらいいなという妄想を言う、恥ずかしくない、表現は違うんですけど、全て「アイデア出し」におけるあったほうがポイントです。見えた上で、出した上で考えるというのもコツですかね。頭の中でこれらをぐるぐるやるのはおすすめしません。ありえるのは、相当の慣れた人か、または「あえて出さないことで練る」みたいな手練の思考法を出来る人くらいです。多くはぐちゃぐちゃになってまとまらず絡まって消える感じでしょう。良いものがあるならそれだけ取り出すとかって、結構難しい気がするので。

1回目なのでもりっとした気がしますが、次2回目でお会いしましょう。

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