同じ事実でも人によって全然違う捉え方になる話

それって感情とくに、ポジティブとネガティブの引っ掛かり具合ではないか。とくに閾値(いきち、しきいち)によるんじゃないか説です。

簡単にいえば、ポジティブに対する閾値が低い(小さいことで幸せだなと感じる人)はネガティブは閾値が高いはず。よって相対的にですがポジティブで捉えがちです。

言葉だと分かりづらいので図にしてみました(笑)

理想のイメージ?

理想と言ってますが、別にこうでないといけないとかでなく、僕はこうであったほうがいいかなというあくまで僕の考え方です。

逆にネガティブはいらないとか、ネガティブ撲滅!とかネガティブはなくなれ!とかってのはやり過ぎでそれはないかなと。僕もネガティブな考えはありますからね(笑)

ここで言いたいのは、小さな刺激(ハトが一杯飛んできた!)でもなんかおもしろいなーって思えることですね。思えるなら、楽しいし幸せじゃないですか。

逆にこれがどんな刺激でも効かない(笑)、つまりものすごく非日常が起こらないと「楽しくない」とかだと、それ結構大変だなと。幸せは日常にあるってことが「たまにいわれる」とおもいますが、それが理解できない人は、この逆になっていると思われます。だから駄目とかでなく、そうなのではって指摘に留める話です。結論はないです(笑)

いや、最後に結論は書くのですが、それって生き方や信条なので正解はないので、僕はまあアイデアマン的に生きた方が楽しいし幸せだなと。あなたはどうですかってことで、違うタイプを否定するわけでもなく、違う考え方だなというところで話は終わります。

同じ事実や刺激でも異なる捉え方になる

例えば、ということで、自分のやりたいことを友だちに話した場合ということを書いています。

この反応というか事実はほぼ変わらないはずですが、Aさんはポジティブに捉えるけど、Bさんはネガティブに捉えると。

それって別に「ある話」なのですが、ここでは閾値を一つのものさしにしたというわけです。仮説ですが、閾値が低ければ同じ現象でもここではAさんはポジで、Bさんはネガで捉えてしまう。

それだけのことですが、閾値ってものさしで見てみるとおもしろいかもですねと。

自分にあったものを採用しよう

最後に結論めいた話です。

まず強調したいのはポジティブが良くてネガティブが駄目という短絡的な話ではないです。誰でもポジティブもネガティブもあって、その出現頻度や閾値でいえば上下があるので出現率が変わるってことです。あとそのポジティブとかネガティブへの受け入れ方、反応の仕方も違うかなと。小さいことでめちゃくちゃ喜べる人もいれば小さいことだからそれなり喜ぶ人から、または小さいから喜ばない人まで様々なわけです。

あくまで一例ですが、アイデアマン的な人はポジ閾値が低めでネガ閾値が高めな気がします。何でも楽しい!って感じですね。

保守派の人を否定する狙いはなくて、僕はことなりますが、そういう慎重な人は慎重なことで強みとなるものをやったほうがいいです。少なくともアイデアマンをやろうというのは別にいいけど向いてないとかはあります。

逆もあります。僕みたいな人は保守的なことはしづらいです。精神的に辛いのでおそらくすぐ辞めてしまうと思います。お互いにとって良いところを目指そうっていうのが一つの結論です。

ここで「小さいことで幸せを感じられない」人は閾値が高い、とくにポジ閾値が高いと思います。そういう人で「小さなことで幸せを感じたい」と心から思えばそうしていけばいいと思いますし、練習で出来ると思います。ただ、本当に望んでないならばストレスですから辞めたほうがいいでしょう。

とここまで考えて見えてくるのは、自己理解ってことです。自分のことを理解しようとすれば何か見えてくるし、同時に他者理解も進むかもしれません。そういうヒント、あくまでヒントに使えたら嬉しいというところでした。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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