自己充足で終わらず、他者充足を目指す

Webサービスを見て感じるのはそういうこと。つまり、自分で作って満足してしまうことが多い。自己充足、コンサマトリー的なという意味ではものすごく良いと思う。それ自体が尊いので。カセギよりもツトメ的で良い良いと。

一方でこれだと、作ったので終わりとなる。つまりそこにハングリーさというか、他の人に使って価値を感じてもらわないと死ぬとは言わないけれど、そこまでの熱量が生まれづらい。

これって誰でもあることかなと。Webサービスでなくても、自分が作ったものでお金を取るとか、価値を生み出す、人が使って何か喜んでもらうとなると、このギャップやズレが生じてしまう。

よって、ここでは、自己充足もいいですし、やったな!という達成感もあり。だけれども、別視点で、それとさらに他者を満たすというのが大事で、そこがないとやはり人のためにとはなりづらいなという話です。

自己充足と他者充足は異なる

旅行好きな人が旅行会社で就職して活躍できるかは未知数です。少なくとも旅行好きは、旅行をするのが好きであってお客様であることも多い。就職して仕事として行うということは、旅を企画しそれらのお客様に対して見合う価値を提供する。パッケージツアーでもなんでもいいけれど、体験価値を上げることが求められる、というわけですよね。

これって、旅行好き=自己充足、旅行会社で働く=他者充足って言っちゃうとかなり偏るので、そういう面もあるくらいです。

一方で、旅行好きが旅の仕事をするのもあるわけです。例えばゲストハウス。これは旅はしてないけど旅の体験、集いを再構築したり、感動を分かち合う、コミュニケーションする、まあ旅して出歩くが、旅人に来てもらう感じですよね。そういう意味では旅を仕事にしたとも言える。

自己充足からの他者充足といえるわけですよね、ゲストハウスの人って。それってとてもいいわけですが、明確にやはりここに「自分が満足する」ことと、自分とは異なる他者が満足することはやはり違うと。共通点はあれど、旅人のほうが旅人の気持ちがわかりますよね、けれど違う点もある。

そこがポイントとなりそうです。

Webサービスを作って満足してしまうことが悪なんて思わないですが、ではそれを手段として他人が使って、満足するか。正確にはターゲットが満足するかは別もので、充足部分、部位が異なるんですよね。

満足することが悪いのではなく、そこで満足仕切って終わるなら、やはり仕事や価値提供は難しいと感じました。

もちろん逆に他者充足があれば自己充足要らないというのも、自己犠牲タイプか、消耗してバーンアウトしがちかもしれないです。

だから両方いるのだけど、理想は自己充足で終わらないってことですよね。まあそうでないと、他者が価値として感じてもらえないというだけなんですよね。

アイデアトレーニングの熱量

僕がアイデアトレーニングだーといってるのは、ある種僕が充足しているからというのもあります。だからそれは仕事で役立つし、それでいいと。一方でそれで何をしたいかというと、トレーニング方法を伝えるのでそれで、他の人も課題があれば使って欲しいと。

ここでその課題が実際にあるかとか、困っているいないとかを確認していく必要があります。実際には困ってないのはよくある話ですから(笑)

では困ってない→やる価値なしというのも結構やりがちですが、実際はそう見えるだけで実は違うこともある。だからそこは判断はすべきですが、そこで全てが分かるわけではない=ニーズがないと言えるがそれは点的であるという感じですね。線的では違うかもしれない、余地を残しておくと。

僕にとっての熱量はそこで、自己充足して終わりではなくて、困っているならとか、課題があるなら、何かお役に立てるかもしれないですが、いかがでしょうかね?くらいです。押し付けはしないし、することもできません。

そうやって磨いていくと多分ですが、そこそこ良いトレーニングキットが生まれると。そこで生まれたものを使ってもらって、なんかいいよねこれという言葉があったり、うまく活用して仕事に役立ててもらえればいいと。

そこで初めてお金とか、価値が生まれた、余地が生まれますよね。感謝という言葉をもらう感じです。それがまさにビジネスだと考えています。

意識が高いとかそういうことではない

勘違いしてほしくないのは、こういうのって「意識が高い」とかで揶揄してしまう人もいるってことです。それはその人の感度なのでそれまでですが、そういう言葉だけで見えるものでも、分かるものでもない。

もっと実際の行動と心理は複雑だからです。シンプルに見えるのはシンプルに見ているからであって、実は違うこともあるからです。逆もありますけどね(笑)

僕自身昔から別にアイデアで、とかそういう発想やトレーニングがなんて考えていませんでした。一方で自分がやれることを磨いていくと結局こういうやり方になるんだよなと、半ばあきらめという意味でも形にしていくというのが熱量として出てくるわけです。

明らめるとは、結果的に何かを断念するという否定的な意味でなく、そのやり方でやってみようとある種判断してまずはやってみようと、振る舞うマインドセットを意味しています。

それが社会貢献になるとかは分からないです。ただ困った人を見つけてアンパンマン活動でもタイガーマスク運動でもないですが、無料で使えるのでそれにはなるなと。一方でさらに高めたいよりやりたいなら、僕を雇ってもらう(雇用するのでなく、業務委託ですけどね(笑))ことで完結します。

これはとてもシンプルですが、今まで気づかなかったし、気づいてもやらなかった選択肢だと感じています。

おわりに

充足自体は良いので方向性というか主体が誰か。自分だけなら他人にも適用できないか?他人だけなら自分も面白いと思えないか?そういうバランスチェックになるのではないかなと考え始めました。

ある種4月なので色々と取り組みをしたり、何か動く人も多いところで、こういう仕掛けやキットや手法は面白がられるかもしれませんね。

それはともかく、自分の中でそういうキットを作ったらどこまで役立ててもらえるか、それって一人でもいいんですけどね(笑)そういうの始めて行こうというところで、感じた気づきでした。

ライター

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
ビジネスアイデアメディア「シゴクリ」運営者。生まれてくるアイデアをビジネス化出来ないかを考え続け、アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談やビジネス企画の実績多数。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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