メモをブログにあげる理由

ブログ論に近いですが、ちょっと書いてみたいと思います。

軽めの読み物ということで。

誰かの役に立つかもしれないから

これがあるので、もちろん備忘録的なこともありますが、それなら自分だけのメモでいいわけですよね。検索が楽というのもありますけどね。なら、ブログでいいかなというところです。

負担かというと、教えること=より理解することになるので、むしろ「気づき」があって、自分だけで占めるよりも、誰かに教える方が学べるのでよりプラスという感覚です。最も全てのことに答えは出せないですしないものもあるでしょう(生き方とか(笑))

でも、一人でもこういう考えがあったんだね、というところで救われたりヒントになることもあるだろうと。それは明確に誰かからありがとうが言われるわけではないのでそこは期待していません。ただ役に立てばいいかなというところですね。

自分も恩恵を受けているので返したい

ITネタなら、自分が困った時に調べて解決していたりします。ということがかなりあるんですね。ITネタでなくてもそう。考えが参考になったり、面白いものがあったり。

その人にお礼を言うのもいいんですけど、連絡手段がないことが多くありますし、それも正直手間ですよね。また仮にやっても相手にとっても「受け取ってますよ」というのを返すのも手間ですし、まあそういうわけで、個別お礼は合理的ではないかなと。実際はやったほうがいいんでしょうけどね。

そこで僕のアイデアとして、ならば同じように困るかもしれないという人向けに役立てていく。こうすれば循環します。当然僕が役立った参考になった情報とは違うものかもしれないですが、そういう「誰かのために役立つ」方が、やさしい世界だなあと。そっちのほうが、痛い世界よりいいなあと。傷つけ合うのはどうにもですからね(笑)

誰かに役立つことは幸せ度を上げる

長期的に役立つとかってそういう余裕はないという人はおすすめできませんが、仮に短期的なメリットや価値を得ようとすると、今すぐ役立つか、役立つものしか得ないことになります。

体験や経験を伸ばすとか、スキルを磨くとは、点でなく線であり立体などどんどん広くしていくことにほかなりません。短期的は点的であり、または頑張っても線で深くするベクトルでしかないです。しかも深くも得られたら終わりなので探索が未熟になりやすいです。

本来はその探索を長くやり、もしかして横につながるかも、上もあったなあとか、他の点と結びつけたら?というように広がるんですね。

役立つ経験やすぐ得られる分かりやすいものにこだわると、多分こういう点ではまる気がします。長期的に役立つことは、実は最終的に自分を助けてくれる気がします。それは社会とか世界への貢献とするならば、そのリターンがあるからですね。少なくともそういう良いリターンを得た人はあなたのことを忘れないか、必ず戻ってくるということですね。

とはいえ、全くそういう貢献が通じない人と話をしても駄目かもしれません。ここでは、あくまでブログを上げてどうかというくらいで、直接対峙するコミュニケーションは想定はあまりしていませんから。とはいえ、僕の見立ても、役立った人に対して価値があるだけなので、そうでない人とどうしようとかはないんですね。

役立った人とは、当然役に立つように書いていってメモしてそれがある程度その人にとって有用だった時に初めて起きるイベントです。そうでないなら何も起きません。単なる自分メモで終わります。

と、そこまで考えならがメモをあげているのでなく、そういう姿勢や気持ちがあるので上げているくらいですね。もちろん、人気があれば手応えがあればそれは一次体験となるのでビジネスにも使えるのではないかとは考えてますから、損とか得とかでなく、得しかないんですね。書けば忘れない、伝えればより学びが定着する、役に立ったなら貢献したまたはリターンとなるかも、さらに手応えがあればそこからマーケティング的にもなると(笑)

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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