ビジネスアイデアを一人で考えたい人向けのアイデア出し実践法

今回はアイデア出し方について考えてみます。

今までもアイデアの出し方については書いてきたのですが、ビジネスアイデアのアウトプットに比べると相当少ないと思います。

実際にアイデア発想法などのアイデア発想の技術ややり方は特殊な何かが必要ではないと思っていたのと、結局自分が馴染んだツールというかやり方がベターだよねとなります(例えば武器を持って戦うのが好きな人も、武器=素手という人もいて、考え方次第ではないかという雰囲気)。

ビジネスアイデアを一人で考えたいけどどうすればいいかという人向けです。

今までのアイデア出しに関連する記事

過去に書いてきたアイデア出し関連記事はこれらになるかなと思います。

アイデアを出すと考えるの違いはわりと人気記事になっています。日々の出し方はあんまり人気なかった気がします(笑)

出して終わりでなく、出し続ける、考えてビジネスにしていくというそういう視点が大事というところかなと思います。一石三鳥も結局、出して終わるでなく、1対Nとして使えないかということですから。これはいわゆる他業界のビジネスに適用するという発想法と同様ですが、それをいちいち説明することをしてないと言ったほうがいいでしょう。

どうやってアイデアを出すか

最近の事例から考えてみます。アイデア出しがしばらく空いてしまったので、リハビリみたいになっていますが、まあやれば出るわけですね。

1.テーマやキーワードをしっかり把握する(文章を読む)

2.連想するものを書き出していく

という流れです。

連想が出なかったら、インプットが足りてないということで、新聞や本やTwitterでもいいですし、他の情報を得ます。他事をする=アイデアを出さないのでなく、アイデアを出すために他事をするという感覚です。

仮に1のテーマを忘れてたとしても、最初に強く「設定」しておけば、他事をしている時に「あれ、これ使えそう」という気づきスイッチが押されるので安心してください。

基本的に仕事なので、締め切りなどの縛り、またはアイデアの提案数などの縛り、時間として割ける度合いの縛り(現実的な僕の可処分時間の話です)などの縛りがあります。それらが5分しかなくても出来ないことはないですが、では1時間考えれば12倍の質となるか?というとそういうわけでもありません。

むしろ、時間や量は確率を上げるくらいで、やはり高める場合は費やした時間の割に大したことがなかったりすることが多いです。イメージは80%の完成度を90%に高める+10%はしんどく、時間もかかるわけですが、30%→60%などの+30%は簡単だったりします。不思議なものですね。

1に関しては、どこまで読み取れるかというのもあります。面白いアイデアが欲しい場合、「面白い」って何かからという点から、「エンタメの楽しさ」という面白さなど様々だからですね。ここが読み取れるかどうかで幅も変わりますし、求められていることが明確ならばそこに絞り込んで考えられます。

2に関しては、連想=アイデアの才能・スキルということでなく、単に練習量として、日々考えているかだけです。つまり、毎日またはアイデアのインプットをしているか。何かネタを探しているか。何を感じて生きているか。面白いものを調べたり、追及しているか。面白いとはあなたが思う面白さであり、僕が思う面白さとそれは異なる可能性が高いです。

「企画インプットと変わった人」は紙一重

遠目に見ると、「この人はなんでこんな小さなことやくだらないことにこだわるのだろう、変わった人だな」という印象になります。というかそれくらいの印象形成になっていないと、インプットが甘いのかもしれません。もちろん小さいことって何かによります。

例えば人によりけりですが、僕は接客対応を細かく見ている方だと思っています。多分そういう気質なのかもしれませんが、良いものは良いと思うし、悪いものは悪いと思ったりする。そんなごく当たり前のことなのですが、その接客対応も仕事の業種や立地や状況などの「変数」を入れていくことで、面白いことになります。ここが面白いかどうかなのですが、例えば飲食店と小売店で違うのか、外国人と日本人で異なるか、新人かベテランか、声のトーンはなど色々ですよね。

そういうことをくだらないことと思うか、企画的だと思うかは紙一重だと思っていて、こういう話をくだらないとかツマラナイと思う人は多分アイデアや企画という仕事に向いてないのではないかと思います。そういう人が駄目というのでなく、単に向き不向きの話です。

と書いているところで思い出したのは、あるコンビニではイケメンかイケボ(いけてる声)の男性、または接客がスムーズというところで、レジが複数あるにも関わらず一つのレジに集中するという現象があったようです(笑)これだけでも笑えますが、どっせ買うなら感じがいい人から買いたい。男性目線でもどうせなら可愛いとか美人な女性から買いたい(コンビニの話ですよ)、女性目線ならカッコイイ男性から買いたい、そんな感じです。

さらにコンビニ経営者からすれば、容姿がいいからという単純な店長の好みがゼロでないかもしれませんが(美人や可愛さも色々ありますので)、それによってお客さんが来店するなら手抜いてはいけないとなります。それを踏まえて美人は得するからいいというのはその通りですが、コンビニのアルバイトやパートの仕事のスキルとはまた別な気がします。長くなりそうなのでこの辺りにしましょう(笑)

というように、紙一重のネタをインプットしておくと、後から「ばばばっと」連想ゲームが発生します。連想モードといえばいいのでしょうか。これは人間の神経ネットワークみたいなものだと思うので、科学的なことは分かりません。ただ経験したり、話があったり、見たり、読んだりしないとやっぱこれらはない。例えば「和菓子屋で買うお客さんっているのだろうか、誰もいないよね」と和菓子を買わない人は思ってしまうんですね。買ってる人からすれば、「え、普通に買うし逆にどこで和菓子を買いたい人は買うの?」という差が生まれます。

僕自身の立場は、和菓子を買っても買わなくても(ちなみに和菓子は好きです)、その立場が違うことや違いから見える世界や見え方を大事にしたいと思っています。これを「和菓子を買わないはずだ」と思い込んでしまう、またはそうに違いないということで「見ない」ことは一番まずいパターンです。トラウマやコンプレックスや信条等で譲れないものを除けば、どちらもいいよねーくらいが企画視点ではないかなと思ったりします。

一方でこの視点は「どちらも面白い」のであって、「どっちがいい」という視点にはなりづらいです。ですから、こだわり=一つしか見ない、という強さが生まれにくいです。先程述べたような「企画に向いてない人」というのは、逆にそういうこだわりが強いかもしれないですよね。だからどっちがいいなんていう話ではないだろうということになります。

アイデアが出てこない人は何をすればいいか

アイデアを自分で出したい人はシンプルに「アイデアを出す」といって考えてみたらいいわけです。

上の1,2の手順であれば、それぞれ言えるのは、

1でテーマや設定をしっかりしておかないととくに何も出てきません。例えば、なんとなく儲かるビジネスないかなー、とかだとまあ何も出てこないでしょう(笑)面白いものでそういう曖昧さでいくと「脳が何それ分からないよ」となって、何もアウトプットしてくれないんですね。

一方ここから15分でいけるところでトイレットペーパー売ってないだろうか。であれば、明確です。あなたがやるべきことは、googlemapや近場のドラッグストアやコンビニ、スーパーを調べることになります。緊急性が高ければ、友人の家などもありえます。

2に関しては連想?何それ出てこないということが考えられます。先程コンビニのレジ話をしましたが、具体的にはそういうコンビニ、面白い話、というところで「ストック」=インプットがあるかどうかだけなんですね。面白い話をする人はそのストックが多種多様です。なぜなら日々そういう話を「自然に」入れているからですね。思いついたのは事実ですが、思いついて連動する、連鎖することが普通なのでとくに「不自然」ではないはずです。

クリーニング業界でビジネスを・・・みたいなテーマで考える

例えばビジネスアイデアを考えたい。業界はクリーニング業界として・・・みたいな依頼は多くあります。でも、その人がどういう立場で何をするか、または実際の調べ方ややっていることが噛み合ってないと、良いアイデアというのは出てこないでしょう。具体的にといえばそれまでですが、クリーニングと聞いた時にある程度出てこないとちょっとまずいですね。

そういうインプットが全然ないなら勉強したり、インプットを増やせばいいだけです。増やした上で再度考える。これの繰り返しでしかありません。一生出てこない感じがする?そうであれば、なぜそれをやりたいかなど違うアプローチを考えてもいいですし、自分が不得意なことをあえてやる必要はそこまでないかもしれません。

そして連想の肝といえるのは、やはり組み合わせです。僕も組み合わせで考えます。例えばコンビニレジでクリーニングが出来たら便利だなとかそういうレベルです。実際はクリーニングサービスもオンラインで契約して自宅集荷のものもあり、それがコンビニで送れる受け取れるでしょうから実現できているといっていいでしょう。

出したアイデアについては収束をすべきです。すべきというのは、仮に組み合わせでランダムで出したようなアイデアは「なにこれ?」というものも多くあるからですね(笑)例えば、クリーニング×ラーメン屋=ラーメン屋さんのユニフォームを洗う専門サービス。などというアイデアです。こうやって出しておいてすぐ収束するのでなく、全部出しきってから後でやるのがいいです。いわゆる文章を書いて寝かせるというように、アイデアも寝かせる方がベターです。

仮に出し切ったとして冷静になって見ていくと「収束」視点でアイデアが検証出来ます。ラーメン屋のユニフォーム洗い?となって、多分汚れるんだろうけど、何枚も同じシャツや同じものがあってそこまで困ってないんじゃないの?でボツになるかもしれません。そもそも汚れが酷いとか落ちないものって他にあるのではないか?ということで拾う、広げることも出来そうですよね。

ここで大事なのは収束はもちろんなのですが、アイデアを出すまでの話です。出してしまえば収束は如何ようにもなるはずです。なぜならケチを付けるとかはわりと出来るし、不満は言えるんだけど、「新しいものを考えて!」というと困る人が多い印象だからです。新しいものを考えるという時に「脳内で難しい課題を解く」ということでなく、すぐに「組み合わせで色々出してみる」ということにすれば色々出せます。

実際の組み合わせ例

では、組み合わせとは何を組み合わせたらいいのでしょうか?これも人によって変わるのですが、クリーニングなら掃除とか綺麗とかクリーニングのイメージを単語でもなんでもいいので出します。(くどいですがここが出てこないなら多分インプットが弱いです。あと興味もあるので興味が弱いものはやっぱ弱いですよね。クリーニング好きとか洗うとか掃除が好きな人は強いですよね)

1個でも何個でも構いません。それと先程のインプットネタを組み合わせることになります。

連想する単語やイメージを書き出して組み合わせる

具体的には、

・クリーニング=洗う、掃除、ローカル店舗、最近はオンラインサービス、使う使わないの頻度差がありそう

くらいでいいでしょう。事業者向けとかターゲットを入れてもいいし、そういえば昨日走っているトラックで「フロアマット洗浄専門」の広告を見かけたぞとか、それは日々のインプットの成果ですね。

組み合わせネタとしては、

・コンビニのレジの話、接客対応でのキレイな接客とか、ラーメン屋のユニフォーム、ラーメン屋の床、洗うのをさぼりがちなもの、過度な抗菌

とかそういうことを連想していきます。

そしてテーマとして、クリーニングでのビジネスというところですが、ビジネスといっても様々ですから、売上を上げるアイデアなのか、それとも新規で作るアイデアなのか、集客をするアイデアなのかなど狙いで分かれます。これを全部というと結果的に分散したアイデアになるかもしれませんが、まあ繰り返すだけとなります。

そして当然ですが、これらの組み合わせリストだったり、出て来るものが変わらないと前頼んだ時と変わらないアウトプットになります。変わる理由は日々成長したり、日々経験やインプットがあるからですね。最も優秀な事例や印象に残るものは何度も使えるので使っていくことになります。

機械的に洗う×コンビニレジとかそういうのもいいのですが、あまり面白くない感じもします(笑)僕で言えば自分で考えているのだけど、「何か作業っぽくてやだな」と思うわけです。基本これでアイデアとして組み合わせたものまでいくのですが、問題はそれで?となって脳が止まることです。

例えば、「洗う×コンビニレジ」で何か思いつく人はいますか?あなたはどうですか?僕は抗菌レジくらいしか思いつきませんでした。それで終わればそれまでです(笑)ここがアイデア出しのインプットとの戦いという話です。ですが、僕の場合は最近コンビニのレジはタッチパネルやコンビニ設備投資ということで各社何かやってるみたい、というニュースを知っています。そこで拾う事もできます。アイデア出しではそれくらいにして、収束モードとして見れば、クリーニングをどこにするのか、自動クリーニング、それとも対象のものを洗うのか?という感じになると思います。

ヒントというか僕の感覚だと、作業っぽい=つまんないのでそういう感じになるなら無理に機械的にやりません。機械的にやると、脳が動くきっかけになるだけで、直観的に連想するのとそこまで変わらないという印象です。ただ網羅出来てないものとか、意外なところを得る意味では機械的なやり方は面白いこともあります。ただこれを10×10で100個やるのかーとかってなるとやる気出ますか?出ないですよね。僕はそこまでやらないって話です。

だから、メインとなるワード3個ずつ掛け算して、10個もやればそこから広がっていく感じに期待するところです。

機械的な組み合わせは作業っぽいのでやらない

ここで組み合わせの問題は、組み合わせたところで出て来るものが限られたら終わりというかそれまでという話なんですね。次に「洗う×接客対応」となると、概念がかなり飛ぶので、洗ってもらうサービス?とかになって頭が混乱する人も多いでしょう。組み合わせの問題というよりも、「言葉」の「概念」が様々で、また書き言葉での限界もあり、そして必ずしもその一つ一つが「アイデア」として出来上がったものになるわけではない。ということなんですね。

だから、アイデア出しとしての組み合わせ連想法、と今名付けただけですが、これは収束させて検証すること、または出てきた複数のものと組み合わせて厚みを作るなどが考えられます。例えばラーメンユニフォームでは、他に汚れるところはないかと考えれば換気扇などになりますし、これらは家庭向け掃除サービスでもあるので、業界向けに特化するという感じでずらしたり広げたります。

これを組み合わせでアイデアを出して、駄目なら色々考えるということで言っています。実際には、オズボーンのチェックリストでもなんでもいいのですが、違う視点や切り口として「見方」がないと辛いです。辛いというのは、「言われたり、見ながら」でないと分からないということですね。時間はかかりますが、一個ずつカード形式にして見ていけば出来るかもしれませんが、直観的には切り口は見て考えていては遅く、そういうスピード感だと多分「連想」スピードも遅くなり、アイデアの取捨選択、アイデア組み合わせの方程式が出てきた時の見切りまたは拾うことも遅いだろうと想定されます。

アイデア出しのプロになる必要はないですが、自分が考えてビジネスアイデアを出すなら、一個のアイデアで突破出来るわけでないので、何度も何回も考えて検証して次ということでアイデア出しから検証までを繰り返すことになります。これは思った以上に体力を使いますし、頭も使いますし、何より疲れます。もちろんそれ以上に楽しいと思えれば企画向きですし、もうやりたくないと思うなら向いてないというところでしょうか(笑)

ここでさらっと「切り口」とか言っていますが、これはワードの組み合わせによって出て来るものとまた別ものです。洗う×コンビニみたいなところはそれ自体考える切っ掛けになりますが、「とくにない」と思って何も出てこないなら、小さいコンビニを一気に洗うサービスはないか、みたいに「小さい」をどっかから持ってくる必要があります。または「一気に」やるという視点です。これは例えば店舗改装などで夜中にしか対応できない(日中はお客さんがいるから厳しい)というインプットから連想されています。

一気にやるのは時短などの価値があるということですね。クリーニングも代行で時短になりますが、クリーニング自体を短くやることで(もちろん汚れが取れてないなら駄目ですが)価値を見出すみたいなことも考えられます。

というような、切り口はやっているとなれます。やっているというのはアイデアを考える練習とかってことですね。発想法で出すというよりも、基本は「複数の視点」から考えたり、こういう状況ならどうだろうかというインプットや体験を基にすることになります。

まとめ

最後の方はちょっと分かりづらかったかもしれませんが、再度整理しておきましょう。

ビジネスアイデアを出したいなどアイデアを自分で一人で考えたい人は何をすればいいか、

1.テーマに沿ってアイデアを考えてみる(脳を動かす)

2.思い浮かぶ言葉やキーワードやイメージを書き出す

3.2の言葉等を組み合わせてみて考えるきっかけを作り脳を動かす

4.3で出てこない場合は、見方や視点が固定されてないか(自分ならこうするでなく、違う人ならどう考えるなど)などを疑い視点をずらす

5.ここまで考えて駄目なら、対象テーマのインプット、体験、調べ方、または脳にビビっとくる刺激の不足(面白くない)、視点インストール不足、アイデア練習の不足などを疑う

6.最後に出たアイデアに対して適した収束をかけてみてどうかを検証する

という感じになります。最初より増えましたね(笑)

ここにきて思ったのは、脳を動かすイメージがやはり大事だなということです。つまり、組み合わせなんか分かりやすいですが「洗う×コンビニ」というぱっと見た目なら「考えたくなる」または「なんだろうこれは」と思えることが大事なんですね。それで考え始めればしめたものです。

また出てきた結果をうまく拾えない、同じものしか出てこないなら、やはり5のあたりが原因となりそうです。

僕に関して言えば、そういう言葉からの連想や組み合わせ、それを検証する収束する、または最近のインプットを入れて新鮮感を出したり、逆に「最近でも通じるか」の検証とするなどをやっています。それらをアイデアを考えるなんていってたりします。が、でもこれって考えることに他なりません。

あとテーマもありますが、興味がなるべくあるように脳をだます、刺激を与えることで脳に考えさせるイメージでやっています。自分が思うのと脳が思うのは別みたいなイメージです。実際は同じかもしれませんし、疲れていると考える気力もないのでなんともなんですが(笑)

結局、アイデアを考えろと言われてぱっと考えられないのは、そういうトレーニングだったり、実際に考えないとか、どうやったらいいか分からないとか、そういうことが原因じゃないかと思います。あとはわりと気合いの話(笑)になりますが、自分でビジネスを作りたいという強い気持ちとか、仮にそうでなくても違う譲れない何かがあるという気持ちが大事になります。これは単にやる気とかどうやりたいかって話なので、単純にアイデア出しスキルの話とは別になりますけど、めちゃくちゃ大事ですよね。

そして当然ですがこれらで考えたアイデアが常に成功するなんて甘い話はなくて、アイデアレベルで考えて出して検証していけそうかもーってものも、試さないとやはり価値は出づらいです。無価値ではないものの、自分でビジネスをやりたいということであれば考えたものを検証する必要があります。その検証フェーズも時間やコストはかかるので、それをどうするか。そこは誰しも課題なので、そこもアイデアが求められますよね。

プロになるにはそれらをやり続けることになりますが、ビジネスアイデアを形にしていくのであれば、今回のプロセスに詳しくなる必要はなくて、あくまで自分の考えているモデルや仕組みをどう実現するか。それに力を割いた方がベターでしょう。僕の場合はあくまでそういうビジネスを実現する人を支える立場というかそういうところを面白いと感じているからです。もちろん自分でビジネスを作るのもワクワクしますけどね。

自分や一人でビジネスアイデを考える時につまづいたり、うまくいかないぞと思っている人の参考になれば幸いです。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。